映画を見ながら株式投資

今の時代に起きていることを正しく認識し、自分なりの先見の明を持つ。

ハドソン・ホーク

2011-07-05 23:38:32 | ★★★★★☆☆☆☆☆
監督 マイケル・レーマン
キャスト ブルース・ウィリス、アンディ・マクダウェル、ダニー・アイエロ、ジェームズ・コバーン、リチャード・E・グラント、フランク・スタローン、デヴィッド・カルーソー、バート・ハリス
1990年 アメリカ
ジャンル:コメディ、アクション

【あらすじ】
怪盗ハドソン・ホークは刑務所から出所した早々、マフィアに脅迫され、ダ・ヴィンチの“スフォルツァ”を盗み出す。しかし、翌日のオークションで盗んだはずのそれが競り落とされることに。不審に思った彼はオークション会場に出向くが、そこにはダ・ヴィンチの秘宝を巡る罠が仕組まれていた…。

【感想】
なぜブルース・ウィリスが任天堂の宣伝をしているのか意味がさっぱりわからない映画。

軽く調べたところ後に映画を原作としたゲームが発売されたそうなのでその宣伝をかねているのかもせれません。そんなわけでラストシーンが任天堂の宣伝なのであまりに不自然。映画をぶち壊していると思います。

実際にラジー賞主要3部門(作品賞、監督賞、脚本賞)受賞ということでその評価は折り紙つきです。ただ前述した任天堂の露骨な宣伝以外はそこまで叩くこともないのではないかと思いました。

あのごっついブルース・ウィリスのおしゃれな泥棒役を演じるということで私は素直に似合わないと感じましたけど、普通だったらスマートで二枚目の役者を起用するところをあえてブルース・ウィリスというギャップの面白さを狙ったのでしょう。このギャップの部分をどこまで受け入れることができるかで印象も変わるではないでしょうか?それ以外の内容はいたって普通です。

巨費を投じたこともあり、大作扱いされていたので多くの人が肩透かしを食らったのではないかと見ています。

お薦め度:★★★★★☆☆☆☆☆

ハドソン・ホーク [DVD]
クリエーター情報なし
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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