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インデペンデンス・デイ

2008-09-04 14:55:17 | ★★★★★☆☆☆☆☆
監督 ローランド・エメリッヒ
キャスト ウィル・スミス、ビル・プルマン、ジェフ・ゴールドブラム、ジャード・ハッシュ、ロバート・ロジア、ランディ・クエイド、ジェームズ・レブホーン、ハリー・コニック・Jr
1996年 アメリカ
ジャンル:SF、アクション、パニック

【あらすじ】
宇宙センターで衛星アンテナが奇妙な音をキャッチした。報告によると、質量が月の4分の1もある巨大な物体が地球に接近しつつあるという。その正体は異星人の宇宙空母であった。彼らは人類への攻撃を開始し、主要都市は一瞬にして廃墟と化す。絶滅の危機にさらされた人類は、ついに史上最大の作戦を開始する!

【感想】
もう何度もテレビで放送されていますが、その都度、つい見てしまう自分が情けなくなります。もちろん公開時には映画館に行っています。

「UFOが攻めてきたぞ、人類存続のピンチ。さあどうする?」

本当にそれだけの映画なわけですが、アメリカ人とかいかにも好きそうな内容に仕上がっています。(とか言っている私も嫌いではないのですが・・・・)
それにしてもCGは立派ですが、襲ってくる宇宙人にそれほど本気度が感じられないのは残念です。どちらかと言えば人間が攻撃してくるから仕方なく反撃しているような姿勢です。大部分が上空に留まったままですから。

また大統領がやけに人格者で、自ら率先してパイロットになって攻撃に出かけたりします。この国は他に人材はいないのかという感じで、ここまでくると「アメリカ万歳」ではなくて逆にアメリカを馬鹿にしているような気がしますね。監督のローランド・エメリッヒは本作に限らずその傾向があるのではないかとずっと思っていました。

映像を楽しむ映画ですので、細かいことは気にしてはいけないということでしょう。

お薦め度:★★★★★☆☆☆☆☆

インデペンデンス・デイ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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