色のない部屋で
ドアをノックするのは誰?
窓の光が揺れ
景色消す気配また一つ感じる
非情な時の行方を
さえぎることさえ願えたなら
そっと笑う子供の無垢に
悲しむことさえなかったのに
一人で歩いた道は
孤独の分だけ色づいては
ふとため息が一つ
鼓動に溶けて漏れていったね
光が分かる空は
誰の部屋にも降り注ぐのに
この部屋の景色眺めれば
色のない冬の部屋
残された心の自由で
あとどれぐらい色づくだろう
飾り気のない景色の
欠片に過ぎないとしても
ドアをノックするのは誰?
窓の光が揺れ
景色消す気配また一つ感じる
非情な時の行方を
さえぎることさえ願えたなら
そっと笑う子供の無垢に
悲しむことさえなかったのに
一人で歩いた道は
孤独の分だけ色づいては
ふとため息が一つ
鼓動に溶けて漏れていったね
光が分かる空は
誰の部屋にも降り注ぐのに
この部屋の景色眺めれば
色のない冬の部屋
残された心の自由で
あとどれぐらい色づくだろう
飾り気のない景色の
欠片に過ぎないとしても
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