山猫狙撃隊

Lictreの趣味の場所

ペストとプラハ

2008-09-29 | 日記・エッセイ・コラム

 日本語には子音のLとRの区別が無いので、英語のLとRを間違えるのは良くある話。このせいで日本人の話す英語はEngrishと揶揄される事もある。俺もたまに間違う。最近は本に「Prague」と書いてあったのでペストの本かと思って読んだらチェコの首都のプラハに関する本だったという事があった。ペストは「Plague」。

 「Pragueでプラハなんて読めねーよ」と思ったら英語の発音はプラーグ。プラハは現地語であるチェコ語の発音のようだ。外国の言葉でさらに違う国の地名や人名となると難しいね。
 一方でその言葉には歴史を感じることも多い。例えばドイツではフランスの事を「Frankreich(フランク族の国)」と呼び、フランスではドイツの事を「Allemagne(アレマンニ族の国)」と呼ぶ。多数の民族が争いながら国を作っていった様が伺える。

 我らが日本は海外では主にNipponではなくJapanと呼ばれるのは皆さん御存知の通り。海外由来ではなく本来の名前であるNipponで統一しようという政府の動きもあったが、英語圏ではNip=乳首を連想させるのでやめたらしい。JAPというのは日本人に対する蔑称だが、単純にJAPANの略称の意味で使われることもあるので言われてもすぐに怒ってはいけない。ネトゲをやってると日本人をJAPと悪気なく呼ぶ人が意外と多い事に驚く。指摘すると平謝りするので本気で知らないらしく、JAPが蔑称というのは過去のものになりつつあるのかもしれない。一方で日本人に対してNIPと言うのは100%蔑称なので言われたら怒るべし。

 ちなみにJapanは「日本」の中国読みが語源。ここにも歴史あり。


【コードギアスR2】第24話「ダモクレスの空」

2008-09-26 | アニメ

○ナナリー
 目が見えなくて状況(惨状)を良く把握できないせいもあるだろうが、フレイヤを簡単に撃ちすぎだ。

○攻防
 ダモクレスはブレイズルミナスによって守られている。フレイヤを撃つときだけその部分のルミナスを解除して撃っている。決死隊によってルミナスを迎撃しているのなら、射撃の瞬間に突入させてしまえば良くね? もしくは至近で爆発させてしまえばルミナスを壊してダモクレスにダメージを与えられるはず。

○ニーナ
 悲劇を越え、良い顔になった。

○カレン
 カレンとC.C.。R2初期で共闘していたのが遠い昔のようだ。

○玉城
 死亡フラグ回避。こいつは死なないな。

○咲世子ほか
 ルルーシュに脅されていたと偽り、人質を連れて投降。ルルーシュの命令のようだ。この時点でルルーシュ・ブリタニアが終焉を迎える。ただし、ルルーシュの終焉ではない。

○ルルーシュとスザク
 予想通りニーナがフレイヤを無力化する術を開発したが、とても実用できるとは言えないくらい制限が厳しい。てか無理。
 しかし、二人が力を合わせればできないことはない。ロンギヌスの槍みたいなのでフレイヤを無力化。開いたルミナスを通って内部へと侵入する。フレイヤを迎撃しなくても可能なんじゃねーの?

○ジノ
 主要キャラだった割にキャラに深みが感じられない。先代皇帝に殉じていた方が良かったんじゃなかろうか。
 「ここは俺に任せて先へ」と言われたら普通はそのまま行けるのがアニメの王道だがまさかの一撃。蜃気楼がまさかあんな情けないやられかたをするとは思わなかった。ルルーシュの腕前が悪いわけではなく、むしろ良い方なのだが周りの人間がみな変態的腕前の持ち主ばかりだからなぁ

○コーネリア&ギルフォード
 まさかの生存。特にギルフォード。サングラスをかけているので失明しているようにも思えるが、怪我が原因か自分でつぶしたのか。

○シュナイゼル
 ラスボスかと思ったが、ここで決着。しかも死亡ではなくてルルーシュのギアスにかかる。録画したものを流して騙す技はこれまでにも出たルルーシュの得意技。最後にまた見られるとは! これは完全にルルーシュの勝ちだ。ただ、「ルルーシュに仕えよ」ではなく「ゼロに仕えよ」とした事が気になる。

○ディートハルト
 彼らしい無様な最期でした。合掌。

○ラスボス
 ナナリーがここで開眼。実に印象的な目だ。彼女が真のラスボスとなってルルーシュの前に現れる。

○ジェレミア
 結局ギアスキャンセラーの出番は最後まで無さそう。すごい能力なのに・・・・・


【コードギアスR2】第23話「シュナイゼルの仮面」

2008-09-19 | アニメ

○咲世子
 生還。重傷を負っているのがよくわからないが、シュナイゼルのところから逃げるのに追手にやられたのだろうか。
 ナナリー専用機は囮で、もう一機あったとのこと。フレイヤの効果範囲から考えると発射よりだいぶ前に脱出していたのだろう。
 忠誠篤いところでジェレミアと通じるものがあるようだ。

○ルルーシュとナナリー
 ナナリーのためではない、と言い捨てる。ここでナナリーに心理的負担をかけるわけにはいかないからこの場はこう言うしかない。また、多くの犠牲の上に全てが動き始めているので第一期のように投げ出すわけにもいかない。つらいところだが、スザクに殴られる前にそこにたどり着いたのは成長と言えるだろう。後で胸ぐら掴まれてたけどw

○シュナイゼル
 フレイヤで各国主要都市を壊滅させ、然る後に世界を恐怖で支配しようという独善的な考え方だった。ガン×ソードの鉤爪の男と変わらないじゃないか。もう少し何かあるかと思ったが、意外とつまらない考えで残念。
 コーネリアも似たような思想のはずだが、それをさらに上回るようで彼女もついていけない。

○黒の騎士団、シュナイゼルと合流
 ルルーシュにさくっと日本から追い出されているので、敵の敵と手を組む。その後のことをどう考えているかは不明。たぶん考えてない。ジノも予想通り黒の騎士団に合流。

○たぶん最後の犠牲者
 ホットドッグのようなもの、ただし紫のソースがかかっている。犠牲者はニーナ。

○ルルーシュ vs シュナイゼル
 開戦前、ルルーシュが蜃気楼に乗っている。これはゼロ=ルルーシュと全世界に知られてしまう事だが、そんなことはもうどうでもいいらしい。この姿を見たら黒の騎士団の兵士の中には離反してルルーシュに合流するのがいても良さそうなものだが・・・・・・
 シュナイゼルと黒の騎士団の関係に楔を打ち込めれば有効な手になったはずだが、人質をダシに指揮系統がシュナイゼルに一本化されてしまう。これは手痛い。身を隠していてダモクレスの剣以外にアーニャしか戦力の無いシュナイゼルと互角の勝負に持ち込まれた時点で戦略的に大きく後れを取ったと言える。

○ルルーシュの特技
 地形を利用した一発逆転。サクラダイトを使って富士山を噴火させた。味方の地上部隊にも構わずに。こういう手を打てるのは覚悟が決まったせいだが、シュナイゼルに似てきたな。

○玉城
 珍しくかっこいいぞ! 死亡フラグか?

○扇
 最近はこいつがいちばんうざく感じる。フレイヤよりギアスの方が悪いのか?
 黒の騎士団は戦闘力はあるものの、小物の集団と化しているし。星刻とかもっと頑張れ。ああ、人質取られてたっけ。

○フレイヤ発射
 ギアスをかけた決死隊でフレイヤを防ぐ。しかし、弾切れまで持たせるには一手足りないらしい。そこで重要なのがニーナ。やはり何か開発しているようだ。


3歳

2008-09-11 | 

2008061517550000  野良なので誕生日がはっきりしないけどサウロンが3歳になった。俺が家にいるときはいつも膝の上で寝ているのは変わらず。

 うちにいる二匹の猫のうちサウロンが飼い猫で、慶次郎はとある事情で預かっている猫。サウロンは怒られるようなことはやらない良い猫。慶次郎は怒られるようなことはこっそりやる悪い猫。好奇心旺盛なのも慶次郎の方で、サウロンは特に悪さもせずに暮らしているが慶次郎はいろいろとやらかしてくれる。

2008053117300000  最近はテーブルの上や家具の上で寝るのがお気に入りらしく、上に乗っているものを下に落として寝床を作っている。おまえはカッコウのヒナか。


【コードギアスR2】第22話「皇帝ルルーシュ」

2008-09-10 | アニメ

○ジェレミア
 最も騎士らしい立ち居振る舞いだ。活躍してほしいなー。いや、反乱貴族討滅とかしてるけど、画面に出るように活躍してほしい。

○同級生
 アシュフォード学園の生徒会副会長を知らないとはロイドはあまりミレイと話していない、というよりはミレイがその話題を避けたのか。あるいは話したけど聞いてないのか。

○ゼロレクイエム
 初めて出る名前。推測するに、帝国の悪しき制度を壊し、重要人物を排し、その後で全世界の敵となって間接的に世界が超合集国としてまとまるようにするという事だろうか。ってガンダム00と同じじゃねえか!

○シュナイゼルの計画
 不明。単純な世界征服ではないように思える。

○ラウンズ vs スザク
 4は初登場から20秒で死亡かよ!
 さらに4と12は専用機の姿も見えなかった(コクピット内のみ)

○0 vs 1
 ようやく明かされたビスマルクのギアスは行動の未来予測。しかし、予測が無駄なくらい速い動きでスザクの勝ち。KMFの技術革新が速すぎる。一年前は地面を滑走してたのに、いまやどいつもこいつも飛びまくり。
 ラウンズの状況をまとめてみる。
 死亡:1,4,10,12  生存:3,6  欠番:7  未登場:2,5,8,9,11
 公式HPには9の姿がある。残っているのは2~7人だ。ジノは迷った末に黒の騎士団につくのだろう。

○ブリタニアが超合集国に参加
 やはりそう来たか。しかし、その後の展開は俺の予測を超える。いつもいつも展開が速いよ!

○「そんなあなたがスザクと手を組んで・・・・・・」
 カレンはスザクに対する不信感が大きいな。無理もないがw

○神楽耶、星刻
 意外にも扇達の説明はうまくいっていて、ルルーシュに対する不信感が大きくなっている。カレン以外ギアスにかかっていないのだけどなー。ディートハルトがいないのは納得。今の黒の騎士団にいても報道的な意味で面白いネタが無い。

○アルビオン奇襲
 そのまま超合集国に入れればそれはそれで良かったのだろうけど、だめな時の事も見越して次の手を打ってあるルルーシュ。抜かりはない。

○「さあ、民主主義を始めようか」
 悪人すぎて吹いたw 言っていることは良いのに、含んでいる意味がひどすぎるw
 ルルーシュは悪いことをやっているときはほんと楽しそうだな。もっとやれw

○ニーナ
 ロイドにつかまり、ルルーシュの手に。
 勝手な推測だが、フレイヤを無力化する手段を開発してそうだ。

○首都消失
 ダモクレスの剣についてはほぼ予想通り。
 ただ、軌道兵器ではなくOPで藤堂が立ち向かう謎の物体だった。
 帝都壊滅という大罪を犯したシュナイゼルの意図が不明。こうなるとルルーシュよりも先にシュナイゼルが世界の敵になる。ルルーシュと黒の騎士団が手を結ぶ可能性が出てきた。

○ナナリー
 このアニメの鍵となる人物だから生きているのではないかとは思っていたけど、本当に生きていた。予告には咲世子の姿が見えるから、誰かの変装ということではないようだ。どうやって助かったのだろうか。
 これでまたルルーシュが腑抜けになりそうだが、予告を見る限りスザクが立ち直らせてくれそう。