神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

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青空のもと…

2017-05-21 | お茶会
先週の日曜日の午後、港区高輪公園で開かれた
「青空のもとで中国茶を楽しむ会」に参加してきました。

茶友の会」主催で、今年で五回目を迎えるそうです。

この時期の屋外茶会は本当に気持ちがいいですね。

この日は前日かなりの量の雨が降り、地面が乾くか心配されましたが
午前中から気温がそれなりに上がり、
開催の午後にはほぼ問題なく乾いたようです。
お天気も曇りがちで炎天下にはならず、ちょうどいいお日和でした。

10席あるうち、3席に座ることができます。
私たちは山本さんの古樹銀針の席、
渡辺さんの梨山伝統焙煎茶の席、
佐藤さん&ロバさんの鳳凰単そうの席に座らせていただきました。



お茶を囲んで共有する時間。
知っている顔も、初めましての顔も皆笑顔で、
中国茶の茶会ってそういうところがいいなあ、とつくづく思います。

二胡教室の皆さまが演奏する音色も心地よく響きます。

茶友の会の皆さま、素敵なひと時をありがとうございました。
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夏美人への近道!

2017-05-15 | 麗香茶課
中国茶文化空間「香流」と中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」共同主宰の中国茶文化講座「麗香茶課」の人気シリーズ、
青柳敬子先生の薬膳講座四回目は中華街の広東料理店『菜香新館』で開催いたしました。
あいにくの雨模様となりましたが、個室をご用意いただき、円卓3台の盛会となりました。

今回は時期が初夏ということで、「夏美人への近道」のテーマで食養生の大切さを教えていただきました。
先生のユーモアを交えたお話に皆さん引き込まれていらっしゃいました。

『菜香新館』シェフが敬子先生からのリクエストもご考慮くださり、
特別メニューで、量も質も大満足のランチとなりました。

菜単 焼き物前菜三種 
   春の健康スープ
   菜香おすすめ蒸し点心二種
   菜香よだれ鶏
   皮付き豚ばら肉のプーアル茶煮込み
   塩たまご入り五目ちまき
   マンゴー入りココナツタピオカミルクスイーツ



お茶は敬子先生が毎回貴重なお茶をご用意くださいますが、
今回はさらにスペシャル。
まだ市場ではあまり出回らない希少な私人茶をご提供いただきました。
淹れ手は今回のレストランの橋渡し役をお引き受けいただいたTさんがご担当くださいました。

本日のお茶
   黄金芽 浙江省安吉 黄化変色品種
   黒茶  涇渭茯茶 陝西省 (香流より)
   千歳老猴 浙江省杭州市千島湖地区 
        龍井古樹で作られた紅茶


講座終了後は場所を「香流」のサロンに移して「麗香茶課」の懇親会を行いました。
3つのグループに分かれてそれぞれのテーブルでお茶を飲みながら歓談していただきました。

お茶は敬子先生、香流、麗茶よりそれぞれ一種ずつ提供されたもの、
お菓子は白茶果工作室ヒロエさんが作ってきてくださったフルーツケーキを始め、
食べきれないほど(?)の充実ぶりでした。

ご参加の皆さま、ありがとうございました!

青柳先生、素晴らしい講座をありがとうございました。
ご協力いただきましたTさん、ヒロエさんにもこの場をお借りして御礼申し上げます。
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新旧茶会@自宅サロンのお知らせ

2017-05-11 | 自宅サロン
いつの間にか5月も半ばに差し掛かろうとしています。
新緑も美しく、空がいつもより高く感じますね。

自宅サロンでの茶会のお知らせをさせていただきます。

5月後半に台北に参りますので、
購入してきた台湾の茶菓子と合わせて
今年の新茶と
サロン十周年にちなんだ十年物の陳年茶を取り交ぜてお出しします。
皆さまとご一緒に楽しめればと思います!

今回は一日限定開催です。
ブログのみでの募集となります。
(サロンの生徒さんはレッスンで同じお茶をいただきますので今回はご遠慮くださいね。)

茶会のタイトルは「新旧茶会」。

皆さまのお申し込みをお待ちしています。

お申し込みありがとうございます。
お陰さまで満席となりました。
なお、引き続きキャンセル待ちを受け付けております。
お問合せお待ちしています。(5月12日0:45追記)




日時 5月31日(水)13:00~15:00  

場所 : Salon de Leecha 麗茶
     (JR常磐線松戸駅より徒歩10分) 

会費 : 4,000円(会費は当日お支払いください。)

募集人数 : 7名 満席御礼

テーマ:「新旧茶会」 

今年の新茶と十年物の陳年茶を中心に。
台湾より持ち帰った茶菓子もお楽しみに。

お申込み方法:メールにて下記項目を明記の上お申込み下さい。

○お名前(複数でのお申し込みは2名様まで。全員のお名前をお書きください)
○ご住所、電話番号、メールアドレス

サロンに初めてお越しになる方には確認書、
リピーターの方には確認メールをお送りいたします。
お問い合わせも下記メールアドレスにどうぞ!

メールアドレス: chosi☆goo.jp (☆を@に直してお使い下さい)

募集受付は先着順とし、定員となり次第締め切らせていただきます。
募集状況はこのブログでも随時お伝えしますので、ご参考になさってください。

キャンセルはできる限り1週間前までにお願いいたします。
1週間前以降のキャンセルについては半額をキャンセル料として頂戴いたしますことをご了承ください。
尚、準備等の都合により、実施日の3日前までにお申し込みが4名に満たない場合は
中止または延期とさせていただくことがございますのでご了承ください。

※いただいたメールには一両日中に必ずお返事を差し上げています。
  こちらからの返信が届いていない場合は、お申し込みのメールがこちらに届いていない可能性があります。
  お手数ですが再度メールをお送りくださいますようお願い申し上げます。
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茶の湯、そして樂

2017-04-27 | 茶にまつわる文化・芸術
東京国立博物館で開催中の「特別展 茶の湯」に行ってきました。

茶の湯に関わる展覧会には割とまめに足を運んでいるので、
見たことのある作品が半分以上はあったと思いますが、
展示が時系列に並び、とても分かりやすくなっていて、良かったです。

見どころはたくさんありますが、
稲葉天目はあまりの人だかりに断念。
まあ、静嘉堂文庫美術館で二回見ていますし、またそのうちかかるでしょう。

青磁下蕪花入は龍泉窯の青とも少し違う何とも言えぬ色合いです。

今回感動したのは、瀬戸茶入於大名に会えたこと。
去年トーハクの裏手にある「転合庵」で茶会をしたとき、
この茶室は小堀遠州が茶入於大名を桂宮から賜り、
その披露のために京都伏見に建てたのだということを知りました。
かなり大ぶりのこの茶入が転合庵の中にあるのを想像するのは楽しいものです。

そして、長谷川等伯による千利休像と対面することも今回の目的のひとつでした。
一番有名な利休像は没後4年に等伯が描いた利休帽をかぶり好々爺な雰囲気の利休像ですが、
今回の出品作は利休62歳の時に利休と親交の深かった等伯が描いたとされる帽子なしの利休像。
この利休は眼光鋭く、ギラギラした感じ。
茶頭としててっぺんに登り詰めた時代の肖像ですね。




さて、ひととおり回った後は東京国立近代美術館の「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」へ。
「茶の湯」展でも樂茶碗はたくさん展示されていますが、
こちらは樂に焦点を絞っており、樂家十五代のそれぞれの代表作を見ることができます。

私は鑑賞するのは天目や井戸茶碗の方が好きなのですが、
樂茶碗は見ていると手に取ってお茶を点てて飲んでみたい、という願望が沸き起こってきます。

逆に言えば、樂茶碗はお茶を点てて飲んでみたいかどうか、が自分的な価値判断の基準です。
樂家十五代、全ての代にその願望を感じるかと言われると、そうでもないというのが正直なところ。
(どの代のお茶碗はお茶を点てる気持ちにならない、とは敢えて言いませんが)

十五代の中では初代長次郎のものが一番馴染みもありますし、魅力を感じてきましたが、
師事するR先生がお好きだとおっしゃる三代道入が素晴らしかった。
こうして比べてみると、長次郎の作品にはない伸びやかさがあります。

そして樂家の二代常慶、三代道入と親交のあった本阿弥光悦がすごい。
その作品の高い芸術性は素人の私でもわかります。
光悦の枠にとらわれない自由さは樂家にとっての一子相伝の難しさを浮き彫りにするかのようです。


この時期、出光美術館と畠山美術館でも茶の湯関連の展覧会が開かれていて、
お茶好き、茶碗好きはじっとしていられませんね!
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竹林の風

2017-04-24 | お茶会
爽やかな風が駆け抜ける、
素敵な茶会に参加してきました。

杉並の井の頭通りから少し入った場所。
都会の住宅地にこんな隠れ家があったとは。

竹林のオーナーKさんと
Kさんの学生時代からのご友人で茶道のお師匠さんでもあるM先生が
毎春開催していらっしゃる「竹林茶会」。

うらりんさんが縁あって二年前から中国茶の淹れ手として参加されています。
今回は私もお招きにあずかり、ヒロエさんとYYさんとお邪魔しました。

つくばいで手を清め、飛び石を渡っていくと新緑の世界が拡がります。
ところどころに竹の子が顔を出し、
竹が途切れた場所にフキが一斉に伸びています。



奥には抹茶席。

まずはうらりんさんの中国茶席へ。



早い時間にいらしていたA先生が置いていってくださったという安徽省産の緑茶、舒城小蘭花をご相伴にあずかりました。
優しい香り。
このお茶をいただくのはとっても久しぶりです。



次はうらりんさんによればフランス人の巻き毛のような雲南紅茶。
ベルサイユ滇紅と勝手に呼びながら、甘い香りを楽しみました。

そして奥の抹茶席へ。
上生菓子と薄茶をいただきます。

M先生のお点前は凛とした厳しさがあり、
それでいて先生のお人柄でしょうか、とてもしなやかな印象を受けました。



蓋置も水差しも風呂先も竹を使い自作されたもの。
茶杓ももちろんですが、お菓子の取りばしも竹で作られたそうです。
棚は表千家の先代の好みとのことですが、これもご自作だそうです。

写真を撮り忘れましたが、床の間に見立てた一本の竹に短冊と花入れがかけられていました。

短冊には
「笹風に 揺られて届く 茶の香り」
 (川上真裕子さん作)

花入れには花がかかっていませんでした。
お客様ご自身がそれぞれ庭に咲くお好きな花を想像で入れてほしい、という意味だそうです。

野点ならではの粋な計らいですね。



最後に茶友のSさんとRさんにお会いしたので再びうらりんさんのお席へ。
Rさんご持参のベトナムの晒青緑茶をいただきました。


春爛漫、日差しも風も心地よい最良の日に
最高のおもてなしをいただき、忘れられない茶会となりました。


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