神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

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ブログ通信簿?

2008-07-30 | 自己紹介など
gooでブログ通信簿というのをやっているので試してみました。

ブログ年齢ってどういう基準で決めるんだろう、ってちょっと気になるんですが。
(実年齢じゃありませんよ~)
お気楽度が5っていうのはいいかも。
これからもお気楽極楽で行きたいと思います。

※テンプレートを少しいじってみました。
BlogPeopleのリンクリストが貼れるようになったので
リンク先の更新状況も反映されます。
お茶友の相互リンクは引き続き募集中です♪
コメント (2)
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南青山 エッセンス

2008-07-27 | 茶館・レストラン・専門店
渋谷や青山あたりでランチをしようと思うと、まあ、いろいろなお店があるけれど、
中国料理を楽しみながら中国茶も飲みたい、できればヘルシーでリーズナブルで・・と
欲張ると、なかなかこれ!というお店は見つからなかったりする。

ここ『南青山 Natural Style Chinese Restaurant ESSECE』はお料理もお茶も楽しめるお店。

食材は旬のものを使い、からだにやさしい薬膳を取り入れたレシピの数々。

中国茶がメインのお店ではないけれど、しっかり美味しいお茶を出してくれる。
写真はアイスジャスミン。プーアルもバラ茶も美味しかった♪
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茶壷を極めるとは

2008-07-22 | 茶にまつわる文化・芸術
今月初めに出版された本、
極める紫砂茶壺―宣興茶壺二十三撰 中国茶急須の選び方・愉しみ方』池上麻由子著
を読み終った。

二十三種類の茶壷を写真入りで解説する〈鑑賞編〉、
茶壷の歴史と発展してきた背景を綴った〈知識編〉、
茶壷の製法、上手な買い方、上手な使い方を紹介する〈実用編〉
の三部構成となっている。

感想としては、
このテーマでこれだけの本を作るのは大変だっただろうな、ということ。
茶壷と言うのは道具としての存在に留まらず、
ものすごくマニアックで深遠な側面を持つので、
落しどころがすごく難しいと思うのだ。
筆者のそのあたりのとまどいや逡巡もところどころに感じられる。

中国の文人たち、茶人たちがどのような思いで紫砂茶壷を愛してきたか、
中国文化がどのような形で茶壷の中に生きているのか、
そのあたりを意識しながら読むと、なかなか面白い本である。

読み終わったら、何だか茶壷で淹れたお茶を飲みたくなった。

見て、手にとって、そばにあるだけで幸せな気持ちにさせてくれるのがこの茶壷。
私にとって、茶壷を極める、とは、お気に入りの茶壷ととことん付き合うことに他ならない、と思う。
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謎の紅茶

2008-07-19 | 紅茶(中国茶)
台北旅行でC小姐から何種類かお茶のサンプルをもらったが、
その中にG茶師が今年の5月に作った紅茶、というのがあった。

このお茶は九壺堂で皆で一度試飲している。
老師は口に含み無言でゆっくりと味わっていた。
隣りに座っていた私が「少し東方美人のような香りもしますね」と言うと、
「少し、あるね」と頷いてらした。

でも帰国してからゆっくりと飲んでみたら、やっぱりそれは紅茶の甘さで、
奥に薔薇のような香りもあって、とても表現の難しいお茶だった。
三回分しかなかったので、一回はサロンのステップアップコースで、
もう一回は臨時のサンプル茶会で、
最後はいつもお茶会にいらしてくださる方々といただいた。

うっかりして品種のことも何も聞かなかったので
この紅茶の詳しいことはわからない。
茶殻を見ると、紅玉とも違う気がする。

とにかくこんなに印象に残る紅茶にはなかなか出会えない。
今までで同じように印象的だったのは
XiangLe中国茶サロンがまだ東銀座だったころに飲ませていただいた碧螺春で作った紅茶。
あれにもそれっきり出会っていない。

この紅茶もこれが一期一会となるか?
C小姐にどこで入手したのか聞いておくべきだった、と今更悔やんでいる。
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冷茶、研究中

2008-07-13 | 烏龍茶(台湾茶)
いやいや、暑くなってきました
今年はそれでも夏日が遅かった気がします。
(去年と一昨年は6月には息子のお弁当に保冷剤を入れていたのですが、
今年は一回も入れずに終りました。)

こうなると、やっぱり冷茶がほしくなります。
同時に古い茶葉の整理のチャンスです
水出し冷茶は我が家の定番なのですが、
今年はちょっとオン・ザ・ロックにも凝っています。

今日は東方美人のレシピを完成。
レシピったって、ちょっと濃い目に淹れて
氷でザッと冷やすだけで何てことないんですが
次は何のお茶にしよう?
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合縁茶縁 茶会

2008-07-11 | お茶会
私の住んでいる町には中国茶館はありません。
ところが何と、歩いても15分ほどのご近所さんに素敵なサロンがあったのでした。

天晴さんのサロン、天晴茶龍
うちのお茶会に来ていただいたのがご縁で今日は私がお招きにあずかりました。

お茶の先生としては私などとは経験値が全然違う大先輩なのですが
とっても気さくな方ですっかりくつろがせていただきました。

もう羨ましいほど渋い素敵なお茶室!
茶器も調度品も可愛らしくって、まさしくサロンの雰囲気。
私もお茶会を開く時、こちらをお借りしたいくらい(笑)。

いただいたお茶は台湾茶を中心に、
文山包種茶や東方美人のコンテスト茶の飲み比べから個性的な蜜香烏龍まで、
とても珍しい黒茶も出していただき、とにかくお持ちのお茶の種類が豊富。
もう早速次回飲ませていただくお茶に目星をつけちゃいました

美味しいお茶と美味しいお茶請け、端正な茶器たち、そして楽しいおしゃべり、
贅沢なひと時を過ごさせていただきました
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有機高山茶

2008-07-09 | 烏龍茶(台湾茶)
九壺堂茶荘で一目ボレ、いや、ひと口ボレして購入を即決した杉林渓高山茶。
「これはうちの看板商品だからね。
昨日、大禹嶺を買いに来たお客さんも試飲して、結局これを買って帰ったんだよ」
と目を細める老師の自信作。

正確に言えばひと口ボレではない。
このお茶はおなじみの高山烏龍茶のように一煎目からパアッと華やかな香りが立つわけではない。
二煎目になってようやくその奥にある花のような香りが顔を出す。
それも鼻からではなく、のどの奥から感じるのだ。

その秘密はその茶葉自体が持つ力強さと
老師の軽妙な焙煎にある。 

茶殻を見るとまるで冬茶かと思うほどの肉厚、ビロードのような手触り。
有機と詠っているお茶はたくさんあるが、この高山茶の力はその土壌から来るのだと思う。
そして老師の焙煎はその力をしっかりと包み込み、
何煎も何煎もバランスよく味わえるように丁寧に仕上げている。

わかりやすいお茶ではないが、飽きの来ない、じっくりと楽しみたいお茶である。
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阿里山包種茶

2008-07-05 | 烏龍茶(台湾茶)
阿里山を拠点に清香系の青茶を作る鄭添福茶師の高山包種茶。
台北の茶藝館「紫藤廬」で供されたり、
日本のネットショップでも買えるので日本でも知名度は比較的高い。
鄭茶師は「最近は韓国からのお客さんが多い」とおっしゃってましたが。

鄭茶師ご自慢の包種茶、いいお茶です。
茶水に透明感があって雑味がない。
だから、こうやってコップに入れっぱなしでユルユル飲んでもしっかり美味しい。

もちろん蓋碗で丁寧にいれるともっと香り高く上品な味わいを楽しめます。
90℃くらいのお湯でじっくりいれると高山茶系のじんわりとした甘みも味わえるのでこちらもお奨め。
コメント (2)
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