毎年恒例のこの時期の明石沖仕立て五目釣行。
今年もやっぱり良い感じ♪♪
サバのエエのんが釣れ始めてるので、一応それが本命と言えば本命。
しかし、潮や状況によって何でも狙うのが、このスタイルの一番の魅力。
潮がくるまではカブラなどをやったが、2枚潮がきつくてイマイチな感じ・・・
ガシラとアタリ数回で見切り、いよいよ潮がきだしたのでサバポイントへ。
1流し目からアタリまくり!!
しかし、やたらとバレたりミスバイトが多い。
アクションやフックバランス等を調整していくのだが、これがめっちゃ面白い♪
上手く合わせてやればサビキや枝バリは必要ないことがほとんどだ。
っで、なんとか合わせれてボッコボコ状態突入♪
1流しに何度もQED651が締めこまれてタマリマセン!!
この間、サビキやってる他船はほとんど釣れていないから余計に「やったった感」がある。
数流しでこんな感じ♪
っで最終的には一人分がこんな感じ♪
マサバは40ほどの小サバだが、ゴマは50に迫るエエ魚!!
炙りに〆サバにとタマランですね~♪
一際強烈な走りを見せたのは、これまたエエヤツ!
この時期にしては十分過ぎるほどのエエ体型したサワラをお客さんがキャッチ!!
潮が終わったのか何なのか、ちょっと反応が悪くなると移動してまた狙いを変える。
すると、お客さんのMOZ3LMがエエ感じの重量感で曲げこまれる。
あがってきたのは、めっちゃ綺麗な鯛。
これで、サバ・サワラ・ガシラ・鯛と4目達成!!
私的には、夏の高級魚鱸がほしいところだ。
っで船長もそんな感じで考えてくれてたみたいで、ココってタイミングで移動。
これがドンピシャだから船長の読みがスゴ過ぎる。
イキナリ私のロッドが絞り込まれて、変な引きやな~っと思ってると50程の鯛が変な掛り方で浮いてきた。
っでタモ入れ直前にバラシ・・・
あ~あ・・・って思ってると、直後にまたもや私にエエアタリ♪
今度は間違いなくシーバスの引きだが、流石はこの時期、とんでもなく引く♪♪
最後は跳ねまくるし、船底に突っ込むしとタマラン引きを楽しませてくれて5目達成。
何年連続だろうか?毎回5目釣りをさせてくれる。
あとは、これがシーバスなのか「鱸」なのかが重要なところ。
捌いてみると、間違いなく「鱸」♪
少し細いが、腹には脂たっぷりで真っ白な身で背中も割れない。
サバは帰ってすぐに炙り、翌日は〆サバと鱸の洗いと炙りを食ったが、この時期のサバと鱸は本当にタマリマセンね♪
※毎年この記事の後には、「週末に仕立て手配してほしい」というご要望をいただきます。当店としましては、離島や遠征以外の近海釣行は、週末や祝日などは、お客様である一般釣り師優先と考えております。そこを釣具屋が仕立ててしまうと、極端な話、お客様に「釣りさせん」ということになります。昔から、多くの釣具店はこういった配慮の元で近海の仕立ては基本平日とするのが暗黙の了解で、週末に仕立てる釣具店はマナー違反とされています。当店もその考えに共感しておりますので、何卒ご了承ください。