KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

三国志

2008年12月30日 03時54分09秒 | 勉強・知識・ノウハウ
僕の周りで三国志がはやっています。
映画「レッドクリフ」がヒットしていることもあり、話題になっているのです。

僕は7年くらい前に上司と飲みながら、「もっともオススメな本は何ですか?」と聞いたら、「城野宏の戦略三国志〈上〉―戦略行動のためのテキスト(上中下の3冊があります)」だと言いました。
僕はその日にインターネットを使いこの3冊を購入し読みました。(すでに絶版で古書扱いですね)

そのときは「こんなもんか」と思っていましたが、先日、再度読み直してみるとなかなかおもしろかったです。

この本は、三国志の戦略的なところを中心に書いてあり、戦略と戦術がよくわかる本です。

「ここで、ちゃんとした三国志を読む必要がありそうだ」と思い、いくつかの三国志の本を調べてみました。
せっかく読むのなら「羅貫中(らかんちゅう)」が書いたものを翻訳したものがよいと考え、決めたのが以下の3冊(といっても上中下)です。


三国志〈上〉 (岩波少年文庫)
羅 貫中
岩波書店

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三国志〈中〉 (岩波少年文庫)
羅 貫中
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三国志〈下〉 (岩波少年文庫)
羅 貫中
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これに決めたのは、3冊だということです。
正直なところ、この三国志にかける時間は3冊くらいがよいところなのです。(他の本も読みたい)
これを読んでさらに興味をもったら、他の作家の三国志を読んでみてもよいと思います。

そして、なんといっても漢字に「ルビ」がついていることです。

三国志に出てくる人物の名前は漢字でそして読みにくいのです。
本の最初にルビがついてる登場人物紹介があるのですが、覚えてられないため何度も読み返してしまいます。(笑)

この本は少年向けなので、難しそうな漢字にルビが付いています。





あまりにもカンタンな漢字にもルビが付いているので、少々目障(めざわ)りなところもありますが、何度も戻るよりよいと思います。


お正月休みの間、この本を読んで三国志を満喫したいと思います。


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