(1)アメリカ大統領
やはりこの人は好きになれない。大多数のメジャーなマスコミに、「嘘ニュース」との烙印を押している割に、この人の言っていることの方が圧倒的に「嘘」あるいは「根拠の無い噂」を直ぐツイッターに流したり、実際に公の場で口にして、平気な顔をしていることが多い。
側近にも(いまだに承認されていない大臣級の人物が大勢いるが)訳の分からない人が多すぎる。
私は、この人はビジネスマンだったので、政治経験がなくとも、うまく人を動かしていけば、毛色の違った面白い大統領になるかもしれない、との淡い期待があったが、今のところ、その期待は無理なような気もする。
我が国の首相だけには、気に入られているようだし、今のところ、彼も、この人に気に入られているようだ。そのこと自体は悪くないような気もする。
今のところ、そのことだけが、この新大統領になって良かった点である。
(2)いわゆる共謀罪
国際的なテロ組織などを、ことが起こる前に、防止するというのが主な目的。他の主要諸国との関連で、我が国の法律では、将来起こりうるテロなどを事前に防ぐことが難しくなるという理由で、法整備をしようとしているが、人々に、嘗ての悪法「治安維持法」を連想させ、集会をして、国家に対して厳しい意見を言った人々を、拡大解釈で、片っ端から取り締まろうとするのではないかとの懸念が、反対している人々には根強くある。
今の、我が国では、この懸念を払拭できるほどの、信頼性のある政治家が存在していないことに、根本的な問題がある。
テロを未然に防ぐことは、誰しも反対しない。しかし、時の為政者に対する非難等を、片っ端から、取り締まりの対象にすることは、この国から自由を奪う。それでも、為政者が、そんなことは絶対にしないとの信頼感があれば、テロ行為にだけ厳しい事前チェックをすることには、だれも反対しないであろう。
(3)本来の機能をはたしていないマスコミ
我が国のマスコミは、本当に、国家機関をチェックするほどの、実力があるのだろうか。私はいつも疑問に思っている。
新聞に関しては、各紙が、昔の、左翼一辺倒から、各々の意見を、色濃く出す工夫をしていることはわかる。特に、S紙や、Y紙は、かなり右寄りに傾いてきて、それはそれで、面白いとは思うが、この国の昔からの伝統で、右寄りの意見は、何か画一的で、新鮮味がない。
つまり、確たる信念の無い意見が多すぎるということである。勉強不足の右翼評論家の意見をそのまま取り入れたり、徒に、画一的国家観を押し付けたり、鬱陶しいことこの上ない。
また、A紙,M紙の所謂、左翼紙は、これまた、勉強不足の、嘗ての「民青」上がりの連中が編集しているような、稚拙な意見や、似非人道主義的な主張が多すぎる。
左右両方の新聞が、もう少し勉強をして、本当の論理的な裏付けのある記事を増やしてほしいと切に願う。
テレビに関しては何をか況やである。馬鹿プロデューサーが、他局の真似をして、馬鹿番組を量産していて、まったく見る気もしなくなる。
前にも言ったが、私は、芸能人が大勢集まって、好き勝手なくだらないことを話しして、みんなで、手をたたきながら、褒めあったり、貶しあったりしている番組が一番嫌いで、はっきり言って、見ているだけで反吐が出るし、それを喜んで見ている人の気が知れない。そんなことは、自分の家で、仲間だけ集まってやってくれ、公共放送に流すものではない。
また、報道番組と称して、馬鹿コメンテーターを寄せ集めて、くだらない表層的な意見を喋らせている番組も同様に最低番組だと思う。
昔のチャンバラが一番気楽に楽しめて良い。この頃、私と同じように考える人が多くいるのか、BSでは、懐メロ番組が増えてきているように思う。懐かしい歌などを聞いている方が、馬鹿番組オンパレードの地上波より、余程ましだと思っている人が多いのだろう。
ヒロちゃん拝
やはりこの人は好きになれない。大多数のメジャーなマスコミに、「嘘ニュース」との烙印を押している割に、この人の言っていることの方が圧倒的に「嘘」あるいは「根拠の無い噂」を直ぐツイッターに流したり、実際に公の場で口にして、平気な顔をしていることが多い。
側近にも(いまだに承認されていない大臣級の人物が大勢いるが)訳の分からない人が多すぎる。
私は、この人はビジネスマンだったので、政治経験がなくとも、うまく人を動かしていけば、毛色の違った面白い大統領になるかもしれない、との淡い期待があったが、今のところ、その期待は無理なような気もする。
我が国の首相だけには、気に入られているようだし、今のところ、彼も、この人に気に入られているようだ。そのこと自体は悪くないような気もする。
今のところ、そのことだけが、この新大統領になって良かった点である。
(2)いわゆる共謀罪
国際的なテロ組織などを、ことが起こる前に、防止するというのが主な目的。他の主要諸国との関連で、我が国の法律では、将来起こりうるテロなどを事前に防ぐことが難しくなるという理由で、法整備をしようとしているが、人々に、嘗ての悪法「治安維持法」を連想させ、集会をして、国家に対して厳しい意見を言った人々を、拡大解釈で、片っ端から取り締まろうとするのではないかとの懸念が、反対している人々には根強くある。
今の、我が国では、この懸念を払拭できるほどの、信頼性のある政治家が存在していないことに、根本的な問題がある。
テロを未然に防ぐことは、誰しも反対しない。しかし、時の為政者に対する非難等を、片っ端から、取り締まりの対象にすることは、この国から自由を奪う。それでも、為政者が、そんなことは絶対にしないとの信頼感があれば、テロ行為にだけ厳しい事前チェックをすることには、だれも反対しないであろう。
(3)本来の機能をはたしていないマスコミ
我が国のマスコミは、本当に、国家機関をチェックするほどの、実力があるのだろうか。私はいつも疑問に思っている。
新聞に関しては、各紙が、昔の、左翼一辺倒から、各々の意見を、色濃く出す工夫をしていることはわかる。特に、S紙や、Y紙は、かなり右寄りに傾いてきて、それはそれで、面白いとは思うが、この国の昔からの伝統で、右寄りの意見は、何か画一的で、新鮮味がない。
つまり、確たる信念の無い意見が多すぎるということである。勉強不足の右翼評論家の意見をそのまま取り入れたり、徒に、画一的国家観を押し付けたり、鬱陶しいことこの上ない。
また、A紙,M紙の所謂、左翼紙は、これまた、勉強不足の、嘗ての「民青」上がりの連中が編集しているような、稚拙な意見や、似非人道主義的な主張が多すぎる。
左右両方の新聞が、もう少し勉強をして、本当の論理的な裏付けのある記事を増やしてほしいと切に願う。
テレビに関しては何をか況やである。馬鹿プロデューサーが、他局の真似をして、馬鹿番組を量産していて、まったく見る気もしなくなる。
前にも言ったが、私は、芸能人が大勢集まって、好き勝手なくだらないことを話しして、みんなで、手をたたきながら、褒めあったり、貶しあったりしている番組が一番嫌いで、はっきり言って、見ているだけで反吐が出るし、それを喜んで見ている人の気が知れない。そんなことは、自分の家で、仲間だけ集まってやってくれ、公共放送に流すものではない。
また、報道番組と称して、馬鹿コメンテーターを寄せ集めて、くだらない表層的な意見を喋らせている番組も同様に最低番組だと思う。
昔のチャンバラが一番気楽に楽しめて良い。この頃、私と同じように考える人が多くいるのか、BSでは、懐メロ番組が増えてきているように思う。懐かしい歌などを聞いている方が、馬鹿番組オンパレードの地上波より、余程ましだと思っている人が多いのだろう。
ヒロちゃん拝