11月22日、桂浜荘(浦戸城址)で長宗我部セミナー「若者と語る!」が開催されました。
インターネットの「ミクシー」で連絡を取り合う「長宗我部最高委員会」などのグループの若者達、約40名が全国から高知に集まりました。
このようなツアーは、昨年の11月と今年の5月に続いて3回目です。
昨年11月のツアーのとき、お世話役の方の提案で「長宗我部ファンクラブ」を作ろうと言う事になり、今年1月14日に高知市内で、長宗我部顕彰会の方々にもご指導いただきながら、本山町の30代の女性を代表にした、若い人達を中心に結成されました。
このセミナー(講演&シンポジウム)は、長宗我部ファンクラブが今回初めて企画したツアー行程の
一部として開催されたものです。
ツアー客、一般客合わせておかげさまで100名を超える皆様に参加して頂き、驚きとともに長宗我部への熱い盛り上がりを感じました。
オープニングは、長宗我部ファンクラブの会員で、定期的に長宗我部などの講談を通して歴史に関心を持ってもらおうと頑張っておられる"馬楽"さんです。
水心弘道流剣詩舞道本部・宗家 林 霊山さんの剣舞、すごい迫力を感じました。
長宗我部顕彰会・森田事務局長は、講談・長浜合戦の中の「戸本(トノモト)の戦い」を披露されました。
県外からお越しの若者と、高知の長宗我部ファンなどの方たちが、大いに交流できた懇親会でした。
「長宗我部ファンクラブ」田岡代表の住んでいる本山町で、間伐材を使ってレーザー処理した作品をおみやげに作ってもらった、長宗我部家紋入りのコースターが参加者全員に配られ、好評でした。
また事前に申し込みされた参加者には、間伐材で作った長宗我部家紋と各人の名前入りの素敵なネームプレートが用意されていました。
このほか長 宗我部家紋入りの饅頭も特別に作ってもらうなど、今後の長宗我部グッズつくりにつながる取組みが見られました。
HN:サカチャン