3DSのゲームを未だにレビューしていません、未だに書けずにいます。
3DSのゲームでやり甲斐のあるソフトが少なくないですか?
とはいえ、『Nintendogs+Cats』は攻略本まで買ったのですが…
どうもやりきれてません。
もう少々お待ちください。
正直『ゼルダ』待ちです。
と言うところで今日は『DS』、この間ベストプライス版が
発売された『ゴーストトリック』の感想を書いてみようかと思います。
(管理人は定価で買ってしばらくプレイしてませんでした…)
~~~~~
このゲームに注目したのは、やはり『逆転裁判』のシナリオを
手がけたディレクター『巧舟(たくみ・しゅう / 通称タクシュー)』である。
ぶっちゃけこのゲームの購入意図は、この『巧舟』が手がけているという
事に尽きるのだ。
管理人は『逆転裁判』に非常に魅入られた事もあり、『タクシュー』が
シナリオを手がけている『逆転裁判』への尊敬の念と素敵シナリオを期待して
買ったのである。
あ、もちろんゲーム性で『トリツク』『アヤツル』も魅力を感じてま
したけどね!
で、ついこの間無事クリアしたんですが、その感想!ですね。
~~~~~
一言でいうと。
『なんて素敵な物語だったんだ!』
という感じでした。
さて、ベスト版も出たばかりですので内容については、触れられませんが、
これ以上書けないってんじゃ話になりませんので、ちょこちょこと『逆転裁判』との
比較を含めて書き進めみます。
まず、いきなり主人公が死んでいるところから始まります。
操作するのはその『魂』です。
しかし、その『魂』ですが、なんと記憶を失っているのです。
そのため、なんで死んでいるのか、そしてその場で命を狙われている別の女性。
その子はなんで狙われているのか?
いろいろな事が全くわからないまま物語のイントロは始まります。ですので、
ゲーム導入部である『プレイヤー』の心を掴む展開はかなりバッチリです。
この時点ではシナリオがどうとかじゃないですね。
ビジュアルのイメージ(※1)や、ゲーム性を覚えるので時間が進むので
問題ないでしょう。
(※1.知らない人が多いかもしれませんが、昔PC98でプレイした
『プリンス・オブ・ペルシャ』とかを思い出しました。)
そして、操作方法やゲームの展開がだんだんわかってくると『逆転裁判』を
プレイしているユーザーならわかると思います。
キャラクター性や、ストーリーの展開、それらが持っている雰囲気が
凄く『逆転裁判』をやっている雰囲気に近いです。
あ、『逆転裁判』に似てるわけじゃないですよ、『逆転裁判』をプレイしている
雰囲気に似てるんです。
ぶっちゃけていえば『逆転検事』よりも『逆転裁判』的な印象を感じることが
できると思います。それも決して悪い意味ではなく、しっかりと物語は組み立て
られていて、惹きつけられるものがあります。
ゲーム性の部分。これは主人公が『魂』となり、そこらへんに散らばっている
『物』にトリツク、ちょっと動かす。そのちょっとだけ物を動かせるという
力を利用して、人の行動に影響を与え、その人達の運命を変えて行く、
という、頭に想像するとワクワクする仕組みですが、実際にゲームをプレイすると、
動かせる物やトリツク物に意外と制限があり、なかなか自由に物を動かせると
いうようにはいけません。
そのバランス具合が…これまた絶妙な味付けになっていて…管理人は
「よーし!やってやろうじゃん!」
という心持ちでいどみ、そして返り討ちにあう。という展開でした。
パズルとはまた違った、なんというかライブ館の溢れる感じの・・・
ピタゴラスイッチ?とはまた違うかな。
これに時間制限がついてたりして、ヒヤヒヤするゲーム性に仕上がってます。
ハマります。
~~~~~
このゲーム。かなり終盤まで謎が持ち越されます。
そして映画のクライマックスよろしくでの謎の開放。
最後までプレイしてこその本物語。
久々に感銘を受けるゲームに出会えました。
おそらく、本作品は物語的に続編は望めない様に思えます。
しかし『逆転裁判4』のように無理に続編を続ける事はしない方がいいのかも
しれません。きっちり完結した物語になっています。
(もちろん『逆転裁判4』もしっかりと楽しかった事は言うまでもないですが)
『巧舟』の物語の作り方には、本当に素晴らしいですね。
続編というファンを大切にするゲームの作り方も嬉しいですが、こういった
一本に物語が濃縮された作品も大歓迎です。
売り上げはあまり良くなかったようですが、『逆転裁判』ファンなら手を出して
いただいても損の無い作品だったと思います。
というか、『タクシュー』のセンスにやっぱり感動しちゃうと思います。
きっちり最後までプレイする事が必須。
そして、まだプレイしていない人の為にネタバレは厳禁ですよ!
まだ、プレイしてない人が羨ましくなる一本でした!
今日はこの辺で!
【ゴーストトリックPV】
≪関連ページ≫
●ゴーストトリック(公式Webサイト)
●逆転裁判シリーズ公式サイト
≪当ブログ過去ログ≫
●逆転検事【DS】 その2 その3
●逆転検事 体験版【Web】
●逆転裁判4【DS】 その2 その3
●逆転裁判4 体験版【DS】
●逆転裁判3 その1 その2【GBA】
●逆転裁判2 その1 その2 その3
●逆転裁判 蘇る逆転 その1 その2 その3 その4
3DSのゲームでやり甲斐のあるソフトが少なくないですか?
とはいえ、『Nintendogs+Cats』は攻略本まで買ったのですが…
どうもやりきれてません。
もう少々お待ちください。
正直『ゼルダ』待ちです。
と言うところで今日は『DS』、この間ベストプライス版が
発売された『ゴーストトリック』の感想を書いてみようかと思います。
(管理人は定価で買ってしばらくプレイしてませんでした…)
~~~~~
このゲームに注目したのは、やはり『逆転裁判』のシナリオを
手がけたディレクター『巧舟(たくみ・しゅう / 通称タクシュー)』である。
ぶっちゃけこのゲームの購入意図は、この『巧舟』が手がけているという
事に尽きるのだ。
管理人は『逆転裁判』に非常に魅入られた事もあり、『タクシュー』が
シナリオを手がけている『逆転裁判』への尊敬の念と素敵シナリオを期待して
買ったのである。
あ、もちろんゲーム性で『トリツク』『アヤツル』も魅力を感じてま
したけどね!
で、ついこの間無事クリアしたんですが、その感想!ですね。
~~~~~
一言でいうと。
『なんて素敵な物語だったんだ!』
という感じでした。
さて、ベスト版も出たばかりですので内容については、触れられませんが、
これ以上書けないってんじゃ話になりませんので、ちょこちょこと『逆転裁判』との
比較を含めて書き進めみます。
まず、いきなり主人公が死んでいるところから始まります。
操作するのはその『魂』です。
しかし、その『魂』ですが、なんと記憶を失っているのです。
そのため、なんで死んでいるのか、そしてその場で命を狙われている別の女性。
その子はなんで狙われているのか?
いろいろな事が全くわからないまま物語のイントロは始まります。ですので、
ゲーム導入部である『プレイヤー』の心を掴む展開はかなりバッチリです。
この時点ではシナリオがどうとかじゃないですね。
ビジュアルのイメージ(※1)や、ゲーム性を覚えるので時間が進むので
問題ないでしょう。
(※1.知らない人が多いかもしれませんが、昔PC98でプレイした
『プリンス・オブ・ペルシャ』とかを思い出しました。)
そして、操作方法やゲームの展開がだんだんわかってくると『逆転裁判』を
プレイしているユーザーならわかると思います。
キャラクター性や、ストーリーの展開、それらが持っている雰囲気が
凄く『逆転裁判』をやっている雰囲気に近いです。
あ、『逆転裁判』に似てるわけじゃないですよ、『逆転裁判』をプレイしている
雰囲気に似てるんです。
ぶっちゃけていえば『逆転検事』よりも『逆転裁判』的な印象を感じることが
できると思います。それも決して悪い意味ではなく、しっかりと物語は組み立て
られていて、惹きつけられるものがあります。
ゲーム性の部分。これは主人公が『魂』となり、そこらへんに散らばっている
『物』にトリツク、ちょっと動かす。そのちょっとだけ物を動かせるという
力を利用して、人の行動に影響を与え、その人達の運命を変えて行く、
という、頭に想像するとワクワクする仕組みですが、実際にゲームをプレイすると、
動かせる物やトリツク物に意外と制限があり、なかなか自由に物を動かせると
いうようにはいけません。
そのバランス具合が…これまた絶妙な味付けになっていて…管理人は
「よーし!やってやろうじゃん!」
という心持ちでいどみ、そして返り討ちにあう。という展開でした。
パズルとはまた違った、なんというかライブ館の溢れる感じの・・・
ピタゴラスイッチ?とはまた違うかな。
これに時間制限がついてたりして、ヒヤヒヤするゲーム性に仕上がってます。
ハマります。
~~~~~
このゲーム。かなり終盤まで謎が持ち越されます。
そして映画のクライマックスよろしくでの謎の開放。
最後までプレイしてこその本物語。
久々に感銘を受けるゲームに出会えました。
おそらく、本作品は物語的に続編は望めない様に思えます。
しかし『逆転裁判4』のように無理に続編を続ける事はしない方がいいのかも
しれません。きっちり完結した物語になっています。
(もちろん『逆転裁判4』もしっかりと楽しかった事は言うまでもないですが)
『巧舟』の物語の作り方には、本当に素晴らしいですね。
続編というファンを大切にするゲームの作り方も嬉しいですが、こういった
一本に物語が濃縮された作品も大歓迎です。
売り上げはあまり良くなかったようですが、『逆転裁判』ファンなら手を出して
いただいても損の無い作品だったと思います。
というか、『タクシュー』のセンスにやっぱり感動しちゃうと思います。
きっちり最後までプレイする事が必須。
そして、まだプレイしていない人の為にネタバレは厳禁ですよ!
まだ、プレイしてない人が羨ましくなる一本でした!
今日はこの辺で!
【ゴーストトリックPV】
≪関連ページ≫
●ゴーストトリック(公式Webサイト)
●逆転裁判シリーズ公式サイト
≪当ブログ過去ログ≫
●逆転検事【DS】 その2 その3
●逆転検事 体験版【Web】
●逆転裁判4【DS】 その2 その3
●逆転裁判4 体験版【DS】
●逆転裁判3 その1 その2【GBA】
●逆転裁判2 その1 その2 その3
●逆転裁判 蘇る逆転 その1 その2 その3 その4
ゴースト トリック NEW Best Price! 2000 | |
より | |
カプコン |
いくつか謎も残しましたが、個人的には続編は無くても満足ですね。面白い小説を一冊読んだような感じです。
「パンドラの塔」開始しました!!
久しぶりにブログも更新再開です!!
ただ、先の事を未プレイの方に紹介できないのが
悲しいところです。
自分も『パンドラ』再会せねば!
といいながら今日は『バイオマーセ3D』買って
しまいました・・・