発売日の迫ってきた『戦国BASARA宴』ですが、その前に買った『戦国BASARA』の感想を書かねば!という事で、早速プレイした感想を書き綴ってみます。それにしても最近『カプコン』が熱い!
カミサンに『戦国BASARA宴』買ってきて~と依頼され、仕事の帰りに大手カメラ店へ。店頭を探しても見つからず、仕方なく木曜日の長蛇の列を並び、自分の番に。
俺「戦国BASARA宴下さい」
員「少々お待ちください・・・あー戦国BASARA宴のご予約でよろしかったでしょうか?」
俺「えっ、ああ・・・ならいいです」
員「えっ、わかりました」
そんな感じで、てっきり発売されているものとばかり思っていたために、ゲーマーとしては落第となる発売日チェックミス!!いやーくそー仕方が無いから通常版を買おう。
という訳で今度は『PS3』or『Wii』の購入に悩む。値段は、どちらも対して差がない。どちらもベスト盤になっているのでお手頃価格。カミサンに確認したら「どちらでもよい」との事。
なら絵がキレイな『PS3版』一択じゃね?
という訳で『PS3版』を購入したのだが・・・これも正解だったのか、それとも。
プレイ後の感想は後ほど書きますが、この『PS3版』を購入した事に・・・実はこんな落とし穴が!!
2人同時プレイにはコントローラーが2個必要です(当たりまえ)
ならと、近所のゲームショップに『PS3』の純正コントローラーを買いに出かけたのですが・・・
『5500円』
!!たっ・・・高い!
コントローラー一個の値段がこんなにするのか!『Wii』のコントローラーだったら余りまくっているので、ここに来て「Wii版を買えば良かった・・・」と立ち尽くす事になるとは・・・。
結局HORIのお手頃価格のPS3対応コントローラーを購入し、2人同時プレイを楽しんだのですが・・・ ソフト購入は計画的に。という所でしょうか。しかし、PS3コントローラー・・・高ぇなぁオイ。
私、二番煎じというかパクリものっていうのが苦手意識が強くて。
最初にプレイした『戦国BASARA2』の時も・・・どうしても『無双』のパクリゲーという意識が抜けず、夢中になるには何かが弊害になっていたのですが・・・
いや、一皮むけましたよ。
これ面白いわー、本当に。
オリジナルである『無双』シリーズがここの所『三国志』『戦国時代』だけでなく『OROCHI』や『ガンダム』であったり、『トロイ』であったり、『ジルオール』『ワンピース』とその裾野を広げた事もあってか、どうも『無双』というブランドが自分の中で低迷し始めました。
するとどうでしょう。『戦国BASARA』もありじゃない?とパクリゲームを許せる許容が出てきていたのでした。おかげさまでこの『戦国BASARA3』はしっかり楽しめました。
なんというか、爽快感がかなり高いですね。日本人はこの手の草刈りゲーム好きですよね。バッサバッサと雑兵をなぎ倒します。しかもそれぞれのキャラがノリノリなのです。しかしそれが良い。頭を使わないでボタンを連打し続けるという事が嬉しいゲームですね。感覚で楽しめます。
まず最初に管理人が楽しんだのは『黒田官兵衛』。オープニングでムロフシよろしく鉄球をぶんぶん振り回します。これが爽快さが半端無い。そして極めつけの『BASARA技』の発動。まるで自分が竜巻の中心のごとく辺り一帯の雑兵を巻き込みます。
巻き込む敵の数を考えると、やはり『無双』よりカラっとした楽しみ方が出来るのが『BASARA』の魅力なのかもしれませんね。
その後に選んだのは『風魔小太郎』『島津義弘』『お市』『大谷吉継』『石田三成』と進め(その間、カミサンが別のキャラをクリアして行く)ついに『織田信長』の復活を果たしました。
いや~やっぱり『征天魔王』と呼ばれるだけあって・・・かなり強いですね。
通常技、必殺技、BASARA技、移動速度などなど、どれをとても超一級品です。敵をサックサクと討伐出来ます。イヤーもう満腹かなーなんて思っていたのですが・・・忘れていました。
あの モビルスーツの存在 を!
という訳で、最終的にプレイしたのが戦国最強『本多忠勝』ですね。移動する様はまるで『ドム』。必殺技等も度迫力の人知を越えた攻撃方法で作られていました。最強武器は『木』だし、『ファンネル』使うし、空飛んじゃうし・・・もうね。負ける気がしませんね。
そんなはっちゃけた雰囲気を醸し出しているこの『戦国BASARA3』。なんかイライラした時や落ち込んだ時等にプレイすると・・・いやが応にも元気が湧き出るソフトですね。
このゲーム3作目という事ですが、時代的にはどうなの?って所も気にはなっていた所です。例えば『機動戦士SDガンダムGジェネレーション』をプレイするといつものごとくガンダムの歴史を1からやり直し。というのが嫌になって、次第に『Gジェネ』離れが進んだのは仕方の無い事なのですが・・・
このゲームの場合でも歴史をまた最初から歩くのかなぁ・・・なんて思っていたのですが・・・
そんな悩みは希有でした。
主人公キャラが『徳川家康』と『石田三成』というように、時代は『豊臣秀吉』を打ち破った所からのスタートとなっていました。
なるほどね。一作目は未プレイですが、きっと『織田信長』『豊臣秀吉』『徳川家康』と時代が連なったソフト展開をしているのだなぁというのがわかって、良かったです。ですから本作は『武田信玄』が病死する描き方をされている所からスタートしますし、『織田信長』も隠しキャラとして『地獄』から生き返った設定。本当はっちゃけていながらも歴史に沿っています。
なかなか良い。
しかしながら『2』の時が祭りのような演出が多々あったのですが、本作ではやや薄暗いステージがいくつかあったように思え、はっちゃけレベルは『2』の方が高かったかなぁ、なんて感じました。
とはいえ、次回作『戦国BASARA宴』はタイトルのように『宴』をメインとしてステージが展開しているので明るい事は間違いないんでしょうね~。
この手のゲームは主人公が1000人斬りしちゃうぐらいの無茶な強さを誇るのですから、もっと戦国ファンタジーという世界観でいい様な気がします。『戦国』をモチーフにした作りでは『戦国無双』を越えた楽しさを提供してくれているのではないでしょうか。
そもそもこのソフトは『モンスターハンター3(tri-)G』が発表され、一時的に『モンスターハンターポータブル3rd』のやる気が低迷した中、『ゼルダ』までのつなぎとして買ったのですが...想像以上に大当たりだったように思えます。
歴史に詳しい人もそうでない人にもオススメなゲームですね。
今日はこの辺で。
P.S.
このゲームは『徳川家康』でプレイすると、元気が出ますね。『家康』いいキャラクターしてます。『2』の時はちびっ子キャラだったのに。
■ 購入前に要チェック
カミサンに『戦国BASARA宴』買ってきて~と依頼され、仕事の帰りに大手カメラ店へ。店頭を探しても見つからず、仕方なく木曜日の長蛇の列を並び、自分の番に。
俺「戦国BASARA宴下さい」
員「少々お待ちください・・・あー戦国BASARA宴のご予約でよろしかったでしょうか?」
俺「えっ、ああ・・・ならいいです」
員「えっ、わかりました」
そんな感じで、てっきり発売されているものとばかり思っていたために、ゲーマーとしては落第となる発売日チェックミス!!いやーくそー仕方が無いから通常版を買おう。
という訳で今度は『PS3』or『Wii』の購入に悩む。値段は、どちらも対して差がない。どちらもベスト盤になっているのでお手頃価格。カミサンに確認したら「どちらでもよい」との事。
なら絵がキレイな『PS3版』一択じゃね?
という訳で『PS3版』を購入したのだが・・・これも正解だったのか、それとも。
プレイ後の感想は後ほど書きますが、この『PS3版』を購入した事に・・・実はこんな落とし穴が!!
2人同時プレイにはコントローラーが2個必要です(当たりまえ)
ならと、近所のゲームショップに『PS3』の純正コントローラーを買いに出かけたのですが・・・
『5500円』
!!たっ・・・高い!
コントローラー一個の値段がこんなにするのか!『Wii』のコントローラーだったら余りまくっているので、ここに来て「Wii版を買えば良かった・・・」と立ち尽くす事になるとは・・・。
結局HORIのお手頃価格のPS3対応コントローラーを購入し、2人同時プレイを楽しんだのですが・・・ ソフト購入は計画的に。という所でしょうか。しかし、PS3コントローラー・・・高ぇなぁオイ。
■ そして本編へ
私、二番煎じというかパクリものっていうのが苦手意識が強くて。
最初にプレイした『戦国BASARA2』の時も・・・どうしても『無双』のパクリゲーという意識が抜けず、夢中になるには何かが弊害になっていたのですが・・・
いや、一皮むけましたよ。
これ面白いわー、本当に。
オリジナルである『無双』シリーズがここの所『三国志』『戦国時代』だけでなく『OROCHI』や『ガンダム』であったり、『トロイ』であったり、『ジルオール』『ワンピース』とその裾野を広げた事もあってか、どうも『無双』というブランドが自分の中で低迷し始めました。
するとどうでしょう。『戦国BASARA』もありじゃない?とパクリゲームを許せる許容が出てきていたのでした。おかげさまでこの『戦国BASARA3』はしっかり楽しめました。
なんというか、爽快感がかなり高いですね。日本人はこの手の草刈りゲーム好きですよね。バッサバッサと雑兵をなぎ倒します。しかもそれぞれのキャラがノリノリなのです。しかしそれが良い。頭を使わないでボタンを連打し続けるという事が嬉しいゲームですね。感覚で楽しめます。
まず最初に管理人が楽しんだのは『黒田官兵衛』。オープニングでムロフシよろしく鉄球をぶんぶん振り回します。これが爽快さが半端無い。そして極めつけの『BASARA技』の発動。まるで自分が竜巻の中心のごとく辺り一帯の雑兵を巻き込みます。
巻き込む敵の数を考えると、やはり『無双』よりカラっとした楽しみ方が出来るのが『BASARA』の魅力なのかもしれませんね。
その後に選んだのは『風魔小太郎』『島津義弘』『お市』『大谷吉継』『石田三成』と進め(その間、カミサンが別のキャラをクリアして行く)ついに『織田信長』の復活を果たしました。
いや~やっぱり『征天魔王』と呼ばれるだけあって・・・かなり強いですね。
通常技、必殺技、BASARA技、移動速度などなど、どれをとても超一級品です。敵をサックサクと討伐出来ます。イヤーもう満腹かなーなんて思っていたのですが・・・忘れていました。
あの モビルスーツの存在 を!
という訳で、最終的にプレイしたのが戦国最強『本多忠勝』ですね。移動する様はまるで『ドム』。必殺技等も度迫力の人知を越えた攻撃方法で作られていました。最強武器は『木』だし、『ファンネル』使うし、空飛んじゃうし・・・もうね。負ける気がしませんね。
そんなはっちゃけた雰囲気を醸し出しているこの『戦国BASARA3』。なんかイライラした時や落ち込んだ時等にプレイすると・・・いやが応にも元気が湧き出るソフトですね。
■ 結果的には買ってよかった
このゲーム3作目という事ですが、時代的にはどうなの?って所も気にはなっていた所です。例えば『機動戦士SDガンダムGジェネレーション』をプレイするといつものごとくガンダムの歴史を1からやり直し。というのが嫌になって、次第に『Gジェネ』離れが進んだのは仕方の無い事なのですが・・・
このゲームの場合でも歴史をまた最初から歩くのかなぁ・・・なんて思っていたのですが・・・
そんな悩みは希有でした。
主人公キャラが『徳川家康』と『石田三成』というように、時代は『豊臣秀吉』を打ち破った所からのスタートとなっていました。
なるほどね。一作目は未プレイですが、きっと『織田信長』『豊臣秀吉』『徳川家康』と時代が連なったソフト展開をしているのだなぁというのがわかって、良かったです。ですから本作は『武田信玄』が病死する描き方をされている所からスタートしますし、『織田信長』も隠しキャラとして『地獄』から生き返った設定。本当はっちゃけていながらも歴史に沿っています。
なかなか良い。
しかしながら『2』の時が祭りのような演出が多々あったのですが、本作ではやや薄暗いステージがいくつかあったように思え、はっちゃけレベルは『2』の方が高かったかなぁ、なんて感じました。
とはいえ、次回作『戦国BASARA宴』はタイトルのように『宴』をメインとしてステージが展開しているので明るい事は間違いないんでしょうね~。
この手のゲームは主人公が1000人斬りしちゃうぐらいの無茶な強さを誇るのですから、もっと戦国ファンタジーという世界観でいい様な気がします。『戦国』をモチーフにした作りでは『戦国無双』を越えた楽しさを提供してくれているのではないでしょうか。
そもそもこのソフトは『モンスターハンター3(tri-)G』が発表され、一時的に『モンスターハンターポータブル3rd』のやる気が低迷した中、『ゼルダ』までのつなぎとして買ったのですが...想像以上に大当たりだったように思えます。
歴史に詳しい人もそうでない人にもオススメなゲームですね。
今日はこの辺で。
P.S.
このゲームは『徳川家康』でプレイすると、元気が出ますね。『家康』いいキャラクターしてます。『2』の時はちびっ子キャラだったのに。
≪当ブログ過去ログ≫
●戦国BASARA2【PS2】
●北斗無双【PS3/XBOX360】
●真・三國無双2猛将伝【PS2】
●真・三國無双4【PS2】
●真・三國無双2【PS2】
●ガンダム無双2 体験版【XBOX360】(加筆修正)
●ガンダム無双【PS3】 その2
●ガンダム無双 Special【PS2】
●戦国BASARA2【PS2】
●北斗無双【PS3/XBOX360】
●真・三國無双2猛将伝【PS2】
●真・三國無双4【PS2】
●真・三國無双2【PS2】
●ガンダム無双2 体験版【XBOX360】(加筆修正)
●ガンダム無双【PS3】 その2
●ガンダム無双 Special【PS2】
戦国BASARA3 宴(PS3版) | |
Amazon | |
カプコン |
戦国BASARA3 宴(Wii版) | |
Amazon | |
カプコン |
http://bit.ly/sfJjs9
元々 PC ゲーム用に買ったのですが、PS3 でも使えるので余分のコントローラを買わずに済みました。(^ω^)
それを使えば過去資産も十分に使えたんですね・・・
情報提供ありがとうございます!