北朝鮮情勢と衆院選
与野党の違いは小さい。
与野党が制裁の完全履行を求める声明を出した。
首相が圧力路線に重心を置くのに対し、
民進党は 「冷静な外交力」 を求め
共産党は対話重視を
希望の党はまだ、意見が出ていないが、
大同小異だろ。
北朝鮮の脅威に対抗するため、圧力路線をテコにどういう外交政策を展開するのか。
首相はその具体策を国民に提示すべきだ。
偶発的な軍事衝突をどう避けるのかや、
圧力路線の先に描く対話にどう結びつけるのか、などを議論すべきだ。
私は、各党首は北朝鮮に行って議論すべきだと思うが、
後の祭りにならぬように。
選挙よりその方が先では・・・