地図を楽しむ

地図と共に歩く。里山歩きや、ウオーキングに、そして時には読書に・・・

大統領補佐官 ボルトン氏へ

2018-03-25 | 旅行

大統領補佐官 ボルトン氏へ

 

米国はさらにタカ派色を強めたようだ

 

ボルトン氏の時、イラクから「大量破壊兵器は発見されず」

米国は国際社会の非難を浴びて孤立した。

 

ボルトン氏は北朝鮮との交渉は「時間の無駄」の姿勢

 

トランプ氏は強硬姿勢の側近をそろえて

北朝鮮への圧力を強めたいのだろう。

 

米朝間の摩擦で対話機運が一転、対決に向かうような事態は避けたい。

 

日本の河野外務大臣も危険だ。

貿易制限一辺倒も良くないのでは


19年就活  脱「横並び思考」を

2018-03-23 | 日記

19年就活  脱「横並び思考」を

 

人工知能(AI=Artificial  Intelligence)やロボットの普及、労働法制の改革などによって、

これからは産業構造も労働者の働き方も大きく変わる。

 

志向や特性を見極めて就活を!

「あなたが打ち込んできたこと」

「特技は何か」

「やりたいことは何か」

 

これから社会で働くということは、

誰にとっても正解のない航海に乗り出すようなものだ。

 

大企業で定年まで働けるようなことは無い。

でも、大企業がいいことは確かだが、

そこでAIを駆使して働かなくっちゃ。

 

やりにくい世の中だ、ようわからん。


財務省の決裁文書改ざん問題

2018-03-17 | 日記

財務省の決裁文書改ざん問題

 

誰のために改ざんが行われたのか

これが問題だ 

 

安値での土地売却が報じられた当初から

学園と首相の妻昭恵氏とのつながりが指摘されていた。

 

昭恵氏や政治家に関する一切の記述を削除したのは、

首相との関わりを全て打ち消すためではなかったろうか。

 

官邸は府省幹部の人事権を持っている。

そんな中、政権に影響する問題で、佐川氏が独断で答弁するとは思えない。

 

改ざんの経緯を明らかにすることは

土地売却自体の疑惑解明につながるだろう。

 

長官辞任まで口を閉ざしてきた佐川氏だ。

今度は真実を語る時だ。

 

だが、事態はそう簡単に運ばないだろう。

それが現実だ!

 

  

 

 

 


所有者が不明な土地

2018-03-16 | 日記

所有者が不明な土地

 

所有者がわからない土地でも

公共的な目的ならば期間限定で利用を認める。

誰のものかよくわからない土地は410万ヘクタール。

九州を上回る面積。

 

それらは

災害復旧や公共事業で支障が出ている。

農地の集約も進まないし、

固定資産税の徴収もままならない。

 

今、考えられている対策は

本人の自由である不動産登記を義務化すること。

手数料や税負担を大幅に軽減し、今よりは登記促進を。

 

何時までも、同じ議論をするな。

さきへすすめ。


「森友文書」 の解明

2018-03-13 | 読書

「森友文書」 の解明

 

「森友学園」への国有地売却の文書を書き換えていた。

国会での追及をかわすため、不都合な記述を組織ぐるみで隠蔽した構図

 

麻生太郎副総理・財務相は、

書き換えの最終責任者は当時の佐川理財局長で、同氏の国会答弁に合わせて修正したと説明。

「極めて由々しきことで誠に遺憾。おわびしたい」と述べた。

  

安倍政権では

南スーダン国連平和維持活動の自衛隊日報の隠蔽が明らかになり、

当時の稲田朋美防衛相が引責辞任した。

加計学園の獣医学部新設では文部科学省の内部文書の扱いで

裁量労働制をめぐる不適切データ引用では、厚生労働省の情報管理で問題となった。

それらに、みな金がついて回ってるのではないのか。

そうでなければ、そう簡単に止めるな。

 

行政判断が適切だったかどうかを検証するため、

公文書管理や情報公開の制度が設けられている。

 

最近はその趣旨に反するような不祥事が続出している。


投げ込み寺とは

2018-03-12 | 読書

「江戸の暮らし122話」(つくばね舎) 刊

    日本風俗史学会 編  267頁~ より

 

投げ込み寺とは

 

「死んで引き取り人のない遊女や行き倒れなどを埋葬する寺、・・・

新鳥越の西芳寺、三ノ輪の淨閑寺、新宿の成覚寺などがそれ。

あらかじめ掘ってある穴へ死体を投げ込むのでいう。」

 

「生きているときは、その美しさと若さ故に、売れっ妓として太夫となり、

郭のトップをしめた誉れ高い遊女であっても、その身分はに近い。

それ故に彼女たちは、

死すると天秤棒に手足をしばられて運ばれ、投げ込み寺に葬られる。・・・」

 

「淨閑寺、過去帳に記載されない無縁の人の葬られる寺でもあった。

ここに葬られたドクロは、260年間(徳川時代の)に一万体以上もあった。

境内に大きな墓碑が立ち「新吉原無縁仏」と記されている。」

 

現在も、だれが供養するのか、供花と線香の煙が絶えないそうです。

 

その供養塔には、「生れては苦界、死しては淨閑寺」と刻まれてるそうです。

残酷な一生です。

 

 

 


大震災から7年 

2018-03-11 | 日記

大震災から7年 

 

北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。

住民へ避難を呼びかけるJアラートが、北海道と東日本に流れた。

あれで福島第一原発の事故の記憶がよみがえった。

 

被災地を歩くと、新しい公営住宅や区画整理された道路などが目に映る。

ハード面の整備はめどがつきつつある。

もう安心して暮らせるのか。いや、そうではない。

 

■ある精神科医の経験

一見平穏に日々を送りながらも、胸のうちに異物をのみ込んでいる。

福島県相馬市の精神科医は、

そうした被災者の心の傷を放っておくと、ずっと先まで引きずることになると警告する。

5年前まで仕事をしていた沖縄での経験に基づくものだ。

そこで見たのは、戦争のことを思い出して、

いまも眠れない夜があるといった悩みを抱える高齢者たちだった。

 

学徒兵として動員された元県知事の大田昌秀さんは、

亡くなる前の病床でうわごとを言った。「ほら穴を探しなさい」「早く弾を兵隊に」

 

■それぞれのペースで

沖縄だけではない。広島、長崎、各地への空襲、引き揚げ時の悲劇。

そして戦後も、日本は多くの災害に見舞われ、悲嘆の記憶を重ねてきた。

 

それを自分の中にむりやり封じこめようとすると、人の心と体は悲鳴をあげる。

忘れてならないのは、心の復興のペースは一人ひとり違うということだ。

 

■「語る」ための年月

そもそも体験を語っても仕方ない、と思っている被災者も少なくない。

特に福島には、避難や賠償をめぐる対立や不信が重なる。

家族や地元同士でさえ、いや家族や地元同士だからこそ打ち明けられない。

 

心の傷が癒えるとは、亡くなった人を忘れ去ることでも、記憶にふたをすることでもない。

被災者が、いまの自分を形づくる大切な一部として、過去を振り返れるようになること。

そのためには、周囲による息の長い支えや見守りが必要だ。

 

被災者一人ひとりの心のそばにいて、時が満ちたときに語れる相手となる。

そういう存在でありたい。

 

人災、自然災を問わず、災害は忘れた頃にやって来る。

先ず、人災を避けよう。自然災も人災同様に考えよう。

そして、来たら助け合って早く回復しよう。

そして、一杯飲みながら、仲間と回想し合おう。

そっれきゃ無いようだ


佐川国税庁長官辞任 

2018-03-10 | 日記

佐川国税庁長官辞任 

 

麻生財務相が理財局長の佐川国税庁長官の辞任を発表した。

森友学園との国有地取引に絡む国会対応などの責任

この事態を招いた

任命権者の麻生財務相、そして人事を認めた安倍首相の責任は重い。

 

麻生氏は、昨年の通常国会で虚偽が疑われる答弁を重ねた佐川氏を国税庁長官に昇格させた。

その後の国会審議でも 「適材適所」 と繰り返した。

首相もそれを受け入れてきた。

 

それなのに、

財務省の決裁文書の内容が書き換えられていた疑いが浮上、

国民の不信に火が付くと、懲戒処分したうえで突然の辞任である。

なぜ、辞任なのか。後ろ暗いところがあるのか。あるのだろう。

辞任すればなおさら、疑いの目がかけられるのに。

 書き換えが疑われている文書は、与野党(与党もか)が財務省に要求したものだ。

 

書き換えが事実なら、1年余の国会審議の前提が覆ることになる。

 

財務長官がそう簡単に辞任していいものだろうか。ましてや「疑い」の段階で。

これは確かにおかしい。

財務相、首相ともに辞任だろう。

政界大変動だな~?


「 『老い』 の日々を生きる武士」 を読んで

2018-03-09 | 読書

「江戸の暮らし122話」(つくばね舎) 刊

 日本風俗史学会 編  183頁 

 「 『老い』 の日々を生きる武士」 を読んで

 

御三家筆頭 尾張徳川家の家中、横井孫右衛門は、

『鶉衣』 といいう書をもつ俳人で、

天明三《1783》年 82歳で没した人物であるが、

かれは世の老人へ教訓として、次のような狂歌を読んでいる。

 

「 皺はよる ほくろは出来る 背はかがむ

頭は剥げる 毛は白くなる

__人の見苦しさを知るべし__

 

よだれたらす 目しるをたらす 鼻たらす

とりはずしては小便ももる (失禁)

__人のむさがることを知るべし__

 

訊きたがる 死にともながる 淋しがる

出しゃばりたがる 世話やきたがる

__では、どうしていればよいか ?

 

宵寝・朝寝・昼寝・物ぐさ・物わすれ

それこそよけれ 世に立たぬ身は 」

 

「武士といってもその職や階層で生活実態には大差がある。

私たちは、それぞれの


{老い」の姿をまだほんの断片でしかつかめていないのでは。」

 

私は、現役の頃、

「人間、霞を食って生きておれれば、どんなに幸せか」 と、

夢のようなことを想っていたが、

今まさに、そうした状況に置かれている。年金暮らしである。

 

年金制度のなかった江戸時代の老人は、どう暮らしていたのだろう。

資産のない老人は、大所帯の中で、小さくなって暮らす以外、方法はなかった。

万一、一人暮らしの場合は、生涯現役しかない。

聞こえは良いが、現実は野垂れ死に。厳しいものだ。 

 

しかし、少子っ高齢化で、またそうした時代が近づいているようだ。

いい時代に生まれたもんだ。


福島原発 処理水をいつまで貯めるのか

2018-03-09 | 日記

福島原発 処理水をいつまで貯めるのか

 

地下水が建屋に入り込んで汚染水となる。

それを凍土壁で、水を通さないようにしている。

1日500トンあった汚染水を150トンに減らした。

それでも月4500トン、東京タワー1つ分に相当します。

 

しかも、大雨時のときには?

他の原子力施設では、排出基準に沿って海に放出しているという。

 

福島第一原発の敷地内には既に85万トンが貯たまっています。

これは東京タワー200倍分に相当します。 

 

いずれタンクの設置場所はなくなるでしょう。

その時は、「薄めて海洋放出するしか、選択肢はない」

これが本音しょう。

 

それで済むのなら、お金のかけ過ぎでは。

いずれ、魚業とももめるだろうが・・・