中国の北朝鮮への圧力
習国家主席はトランプ米大統領と会い、貿易不均衡是正「100日計画」で合意
その中には、経済・貿易問題ばかりではなく北朝鮮問題も含まれている。
しかし、米大統領には
「中国は経済的、外交的圧力をさらに強める責任がある」というティラーソン米国務長官発言には不満があるようだ。
それは何でしょう。
中国は北朝鮮との「対話」に重きを置き、
「圧力」(どんな圧力か)重視の米国との違いは鮮明だ
最高指導部人事で権力基盤を固めたい習主席は、今は安定した対米関係を必要としている。
しかし、北朝鮮に対する「圧力?」発言が、中国内政上の演出にすぎないとすれば、北朝鮮問題は動かないでしょう。
どうすりゃ、いいの?
アジアと世界の安定を揺るがす北朝鮮の核・ミサイル問題で、
やはり、中国はカギを握っていると云っていい。