サイドバーのリンクに「はてなブックマーク 『玄倉川の岸辺』の注目エントリー」を加えてみた。
本当はボタンを付けたかったけれど、gooブログ無料版には付けられないのだった。そのためにわざわざgooブログアドバンス(有料版)に乗り換える気もしない。
EKKEN♂:記事を多く書くこと
EKKEN♂:再考・過去記事は読まれない
RERO!! - せっかくだから「ブログは記事単位で読まれ、過去ログは読まれない云々」についての関連リンク集を作っとく
他人の不幸は蜜の味: 「おすすめ記事です!読んで!」って言われても読まないですよ。
私自身は「過去記事を読んでほしい」という気持は薄い。どちらかというと恥ずかしいのであまり読んでもらいたくない気がする。
それならなぜ自分のブログの「注目エントリー」へリンクするかといえば、偶然ブログを訪れた人が「こいつはこれまでどんなことを書いてきて、どういう評判だったんだろう」と疑問を感じたとき参考になるのではないかと思ったから。ちょっと格好つけて言えば、ブログの履歴書のようなもの。
「はてなブックマーク」でクリップされる記事は必ずしも自信作ばかりではない。最近では「上策・中策・下策」はけっこう面白い文章だと思ったのに誰もブックマークしてくれなかったし(残念)、「『ネットイナゴ』の現状」は自分では手抜き記事のつもりだけれど14人の方がブックマークしてくれた(ありがとうございます)。
ブロガーが自ら「おすすめ記事」を選ぶとどうしても自分に都合のいい「自画像」になりがちだが、ソーシャルブックマークの注目記事であればそれは「他人の見た姿」である。自画像よりは客観的だろう。
というわけで、「はてなブックマーク 『玄倉川の岸辺』の注目エントリー」は「作者のおすすめする記事」ではなく、「読者が選んだ代表的記事」なのである(ある程度重なっているけれど)。
もし馬鹿げた記事を書いてしまい多くの人を怒らせたり呆れさせたとする。その時は「これはひどい」「これはいたい」「炎上」「死ねばいいのに」といったネガティブなタグが大量に付けられるだろうが自分ではどうしようもない。コントロール不能な点においてコメント・トラックバック欄の開放より危険かもしれない。
批判されて自尊心が損なわれるリスクは高まる(?)けれど、どうせ自分の評判は自分の思うようにはならないのだから、結局は同じことである。「死ねばいいのに」タグを100個付けられても何も落ち込むことはない。たとえ百万人が「死なないで!」と祈ったとしても、人間は誰でもいつかは死ぬのだから。…そういう問題じゃないような気もするが。
せっかくブログを続けてきたのだから悪い評判を恐れて萎縮してしまってはつまらない。批判を恐れず、自分の愚かな感情や馬鹿げた考えもありのまま書いていこうと思う。
本当はボタンを付けたかったけれど、gooブログ無料版には付けられないのだった。そのためにわざわざgooブログアドバンス(有料版)に乗り換える気もしない。
EKKEN♂:記事を多く書くこと
他人のブログの過去ログって、どういう基準で読みますか?
開設してから間もないブログであればそうでもないのですが、始まってから数ヶ月経つ、記事数の多いブログの記事全てを読む人って、そう多くはいないですよね。
EKKEN♂:再考・過去記事は読まれない
過去ログを全て読む価値のあるブログなんてものは、そうそうあるものじゃないです。過去ログを全部読んで面白いのは、自分のブログだけでしょう。
(中略)
大部分のブログがそうなんですが、個人の「面白いけれど役に立つわけではない」ブログの場合はわざわざ過去ログを掘り出しに行く価値が低いと思います。
RERO!! - せっかくだから「ブログは記事単位で読まれ、過去ログは読まれない云々」についての関連リンク集を作っとく
どうしたら過去ログは読まれるか
・ オススメエントリ集の類を作成(悲しいかなそのスペースすら素通りされることも)
・ 積極的に自分で紹介する(唯一の読まれる範囲(新着記事)からの誘導)
など。
他人の不幸は蜜の味: 「おすすめ記事です!読んで!」って言われても読まないですよ。
ブロガーって基本的に自己顕示欲のかたまりだから、自分の過去記事を紹介したがる。トップページに「おすすめ記事リンク集」とか置きたがるもんです。僕自身もトップページにではないですが、置いています。
でもこれって有効なんだろうか?といつも思うのです。いや、確かにそこから過去記事を読んでくれる人はいますよ。でもそんなの、何万人に一人という割合でしょう。少なくともブロガーが望むほどは見てくれないですよ。「過去記事読んで!」という気持ちなんて、どうやったって空回りしてるだけの独り善がりのわがままだと僕は思う。
私自身は「過去記事を読んでほしい」という気持は薄い。どちらかというと恥ずかしいのであまり読んでもらいたくない気がする。
それならなぜ自分のブログの「注目エントリー」へリンクするかといえば、偶然ブログを訪れた人が「こいつはこれまでどんなことを書いてきて、どういう評判だったんだろう」と疑問を感じたとき参考になるのではないかと思ったから。ちょっと格好つけて言えば、ブログの履歴書のようなもの。
「はてなブックマーク」でクリップされる記事は必ずしも自信作ばかりではない。最近では「上策・中策・下策」はけっこう面白い文章だと思ったのに誰もブックマークしてくれなかったし(残念)、「『ネットイナゴ』の現状」は自分では手抜き記事のつもりだけれど14人の方がブックマークしてくれた(ありがとうございます)。
ブロガーが自ら「おすすめ記事」を選ぶとどうしても自分に都合のいい「自画像」になりがちだが、ソーシャルブックマークの注目記事であればそれは「他人の見た姿」である。自画像よりは客観的だろう。
というわけで、「はてなブックマーク 『玄倉川の岸辺』の注目エントリー」は「作者のおすすめする記事」ではなく、「読者が選んだ代表的記事」なのである(ある程度重なっているけれど)。
もし馬鹿げた記事を書いてしまい多くの人を怒らせたり呆れさせたとする。その時は「これはひどい」「これはいたい」「炎上」「死ねばいいのに」といったネガティブなタグが大量に付けられるだろうが自分ではどうしようもない。コントロール不能な点においてコメント・トラックバック欄の開放より危険かもしれない。
批判されて自尊心が損なわれるリスクは高まる(?)けれど、どうせ自分の評判は自分の思うようにはならないのだから、結局は同じことである。「死ねばいいのに」タグを100個付けられても何も落ち込むことはない。たとえ百万人が「死なないで!」と祈ったとしても、人間は誰でもいつかは死ぬのだから。…そういう問題じゃないような気もするが。
せっかくブログを続けてきたのだから悪い評判を恐れて萎縮してしまってはつまらない。批判を恐れず、自分の愚かな感情や馬鹿げた考えもありのまま書いていこうと思う。
作家とはレベルが違いますが、基本的に僕はブログであろうと文章を綴るという作業は一種の自己弁明(言い訳)だと思ってますし、その上でもしその人を理解しようと努力するならば、当然全作を読むべきだと信じてます。これは辰野隆に影響された小林秀雄の受売りですが正しいと思ってます。また作家とは基本的に中々本心を明かさない嘘つきというのも真実である(村上春樹)とも思ってますから、真意を汲むのは難しい話ではありますが。
過去ログはお気に入りのものだけ移動でよいと思うけど。
なんだかんだで目につく機会が多いから。
僕はblogとblog以外のサイトがあるんだけど、blogじゃない方はblog100分の1くらいしかアクセスないんだよなぁ。
真性引き篭もり氏が「ガ島通信」を批判したときは、まさにすべての記事を読みつくして仮借ない批判を浴びせてました。私が「この人に批判されたらこたえるだろうな」と恐れる何人かのブロガーの一人です。
>えっけんさん
必要とあらばブログの引越しもためらわないつもりですが、もうしばらくgooでやっていこうと思ってます。
>あ さん
ブログだと、ブログ検索やアクセスランキングでホットな話題を扱ったエントリを拾いやすいですね。旬の話題を取り上げれば比較的簡単にアクセスを増やせます。トラックバックも使えますし。
一般のサイトではGoogleページランクの支配力が強すぎて、下位のページになってしまうとアクセスを増やすのは難しい。Googleでもgooブログ検索みたいに「新着順 or 適合度順」でソート方法を選べるようになるといいのですが。
ああいう人のテキストはもっともっと読まれて話題になるべきだと思いますねえ
ネットというのはそういうのもアリという点では何だかなな世界ではあるんですが。
最近では「きっこの日記」書籍化なんて話も聞かれますが、最終的にはやはり活字媒体としては書籍化されて長い目で見て評価されうるべきものかどうかというのは一考する余地はありなんじゃないでしょうかね。
そこでいい意味でも悪い意味でもトンでもなものは淘汰されますから。
あの人は怖いです。腕利きの素浪人という感じです。
thessalonike4氏は… まあ、言わぬが花なのでやめておきましょう。
>chi1969jpさん
書籍化するのなら「きっこの日記」よりは「世に倦む日日」のほうが向いているように思います。
少なくとも佐高信の文章よりは読みやすいですし、ちょっと見には内容も高尚そうです。
新書にして森田実か天木直人の推薦文を帯に巻けばそれなりに売れるんじゃないでしょうか。