阿寒国立公園 湖めぐり

～　2009.7.16(木)　day6　Part1　～

今日は朝からいいお天気
阿寒国立公園の湖めぐりに出発です！

まずは美幌峠から屈斜路湖を眺めます。

絶景ですね。

美幌峠から２０分程度走ると屈斜路湖畔にでます。

湖畔は砂湯
砂を掘るとお湯がでてmy温泉がつくれます。
でも源泉の温度が高いので、ちょっと触っただけでアチチでした。

屈斜路湖畔に日本一美味しいソフトクリームの看板が。
　
日本一と言われては食べない訳にはいけません。
濃厚なお味でおいしかったです
日本一の根拠は？？でしたが(笑)

硫黄山

回りは深い木々にかこまれているのに、ここだけは世界が違います。
あちこちの噴気孔から噴気があがり、山が活きているのを感じます。

次は楽しみにしていた摩周湖
霧の摩周湖と言われますが、今日はキレイな姿を見せてくれました。

摩周ブルーと言われる深いブルーが本当にキレイです。

ついダイブしたいと思ってしまいます^^;


昨日は深い霧におおわれ、摩周湖へ続く道も先が見えない程だったそうなので、今日はこんなキレイな青を見る事ができ、ラッキーでした！

阿寒や知床等の山々が見渡せる900(キュウマルマル)草原展望台の眺め

ホント広大ですね。
「でっかいどー！」って叫びたくなりました

計画では本日の予定はここまで。
のーんびり見てまわったのに、思ったより早く阿寒湖に到着しちゃいました。
時間も早いし、北海道に来てからお天気が安定せず、明日も晴れるとは限らないので、明日予定していた阿寒湖観光船に乗っちゃう事にしました。

この時間帯は観光バスの団体客がいないからか、大型の船に乗客は20名程度。
ちょっと寂しい。。。


阿寒湖に浮かぶチュウルイ島に上陸し、マリモ展示観察センターへ


生息地に船で近づくとマリモを壊してしまう危険があるので、一部を観察センターに移し、観察できるようにしています。

特別天然記念物のマリモ

大きな物はサッカーボール大でした

のーんびり阿寒湖遊覧を楽しめました。

船を降りたら本日のお宿へ。
夕食は「蟹づくし」です。
楽しみだな

網走の宿 「北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート」

～　2009.7.15(水)　day5　Part2　～

網走での宿泊は、北天の丘　あばしり湖 鶴雅リゾート

網走では蟹料理の有名なホテルか、こちらかを迷ったのですが、雰囲気がよさそうな鶴雅リゾートにしました。
これは大正解。
今回の北海道の旅で一番気に入ったホテルです。

落ち着いた雰囲気のロビー

こちらのソファに座って、おしぼりとウエルカムドリンクのリンゴ酢の飲物を頂きながらチェックイン。
リゾート地のホテルのようです。

ロビー内は木彫りのオブジェがあちこちに。

パブリックスペースもゆったりしてて、とても雰囲気がいいです。

お部屋の窓からはあばしり湖がみえました。


私達の泊まった客室は、普通の和室だったので、写真は撮らなかったのですが^^;

まずは雨で冷えた体をあたために温泉へ。
浴室の入口を入ると、畳の広々とした湯上りスペースが設けられ、庭を眺めながらまったりできるようになっていました。
温泉には岩盤浴もあり、無料で利用できるようになっています。
入口にある専用のウエアを着て岩盤浴へ。
10分程横になっていると、たっぷり汗をかき、とても気持ちよかったです。
浴室もそんなに広くはないのですが、人数も少なく、のんびりくつろげました。


夕食は、オホーツクバイキングレストラン「COTA」で

北海道の食材を使った和洋バイキング
ここでは白ワインを頼んだので、ワインにあうお食事を選びました。

前菜いろいろ

バイキングですが、お料理がキレイにもりつけてあり、見た目もステキです。

テーブルには鍋がセットしてあり、北海道らしくラムしゃぶを食べました。

今回はジンギスカンを食べられなかったし、少々肌寒い日だったので、これがうれしかった。

シーフードのパスタ


ここには本格的な石釜があり、好みの具をのせたピザも焼いてくれます。

デザートいろいろ

ちょうどメロンが旬で、どこで食べてもメロンは絶品。
ビュッフェテーブルに出ているメロンを独り占めしたくなる位、おいしかった。
あっ。もちろん独り占めなんてしてませんよ

どれも美味しくて、大満足でした

朝食のテーブルにも鍋がのっています。
味噌汁？と思ったら、中は水だけ。
味噌汁の具専用のコーナーがあり、好きな具を取ってきて、お好みの味噌汁を作る事ができます。
せっかくなので、贅沢に蟹をダシにしてお味噌汁を作ってみました。


お庭にあるシンボル的な建物

中は足湯になってます。

ホテルの規模は大きすぎないので、どこも混み合う事もなく、ゆったりくつろげました。
また網走に来る機会があったら、泊まりたいホテルです。

今日は、美幌峠に向かい、屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖と湖めぐりの旅に出発です。
昨日は雨に泣かされましたが、本日は晴れ
キレイな摩周湖が見られるかな。

昨日シンガポールから帰ってきました

昨日の午後、シンガポールから帰国しました。

今年の夏休みは北海道で泳ぐ事ができなかったので、思いっきり太陽を浴びて、ホテルのプールで泳ぐのを楽しみにしていたのですが。。。
今は乾季のシンガポールですが、世界的な天候不順のせいか、前半はお天気がイマイチ。。。
後半は晴れてくれましたが、思いっきり夏して来たかったので、ちょっと残念でした。

その分、スパで凝り凝りだった肩をほぐしたり、ラウンジでシャンパン三昧の呑ん兵衛旅をしてきました。

大量の洗濯物を終え、なんとか荷物も片付きましたので、これからゆっくり皆様のところへも訪問さえてもらいます。
週末になってしまうかもしれませんが、お許し下さいませ


この週末にはＦ１グランプリが開催され、コースとなるマリーナ地区に宿泊した為、準備のすすむ公道は、前回とはちょっと違う景色でした。
移動の際には、コースの一部も走っているので、久々に日曜日はF1をＴＶ観戦しようかと思います。

今回シンガポールでは、リッツカールトンに宿泊したのですが、部屋においてあったホテルのイベントのパンフレットにＦ１宿泊パッケージがありました。
予選の始まる９／２５からの３泊に、２名分のシャンパンブレックファースト(毎日)、２名分のウエルカムドリンク、特製Ｆ１記念ブック、往復送迎のパッケージ料金は・・・
６，６００シンガポールドル
1シンガポールドルを６５円で換算しても、４２９,０００円
１泊１４万ちょっとって・・・
部屋からも観戦できるとは言え、チケットも含まれずにこの価格はビックリでした。

帰国する頃からＦ１観戦のゲストが増えてきたようですが、ちょっと日にちがズレていたら・・・とても行ける値段じゃありませんでした

北海道旅行報告の途中ですが…

突然ですが…
本日夕方の便でシンガポールへ行ってきます。

ミネアポリスからの乗り継ぎ便が遅れている関係で、30分位出発が遅れるそうなので、ラウンジでビールを飲みながらまったり出発を待ってます。
今回は今まで利用した事がなかった反対側のラウンジで、時間の関係か、アメリカ人が多いので、なんだか新鮮です。

あんなに海を恋しがっていたのに、なぜシンガポール？
そのあたりの経緯も含め、戻りましたら報告します。
それでは、行ってきま～す♪

途中になっている北海道旅行報告のが先ですけど^_^;

知床(観光船)～網走へ

～　2009.7.15(水)　day5　Part1　～

朝起きると外は、雨・・・
本日は観光船で海から知床の景色を眺める予定なのですが、船は天候が悪いと欠航になっちゃいます。
ホテルに観光船運行情報の案内ボードがあったのですか、知床岬の先端的まで行く船は欠航が決定。
予約している硫黄山航路は天候次第で微妙な状況のよう。。。

とりあえず乗船の受付に窓口へ行くと、いちおう出港しますが、情況によっては途中で引き返す事もあるとか。

知床観光船「オーロラ」
冬は流氷観光に利用されている船です。

観光船の運航航路

(mapはオーロラのHPから頂きました)

船が出港する頃には、雨は霧雨程度になってくれました！
海も穏やかだし、これなら途中引き返しの心配もなさそうです。
よかった！

フレペの滝


クンネポール


カムイワッカの滝

ここで折り返しです。

そろそろ折り返そうという時に「滝の下にヒグマがいます」のアナウンスが！

ヒグマに会える可能性は薄いと思ってたので、うれしかった

実際肉眼でみたのは、こんな感じなんですけどね


海から見る知床の山々もキレイだったのですが、ちょっと暗かったので写真はなしです。すみません。

少々お天気は悪かったのですが、海面はおだやかで、のんびり景色を眺められました。
知床クルーズは大型のオーロラの他に、小型のクルーザーもあります。
クルーザーの方が小回りがきき、もっと陸に寄れるらしいので、次の機会があればクルーザーに乗ってみたいなぁと思いました。

船を下りるとちょうどお昼なので、知床料理　一休屋へ


ダーリンは今が旬の時鮭(ときしらず)のカマ焼


私は地魚の刺身定食

おいしかった♪

お昼を過ぎると、また雨が降り出しました。
今日は止みそうもない感じです。

小清水原生花園へ


ガイドブックには7月はエゾギスゲが満開となっていたのですが、今年は満開の時期が早かったのか？エゾキスゲは花が終わっていて寂しい景色でした。。。


博物館　網走監獄に到着。大雨

この橋を渡ると・・・シャバともお別れ




入口


ここから出してくれ～！

とお約束？をやってしまいました。

裁判風景


監房


明治時代に実際に利用されていた刑務所の食堂では監獄食が食べられます。
焼き魚をメインにした定食はおいしそうだったので、ランチタイムに行けたら食べてみたかった。

本日の宿「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」へ

滝見の日 層雲峡～知床へ

～　2009.7.14(火)　day4　～

朝起きると晴れてました
今日は、層雲峡から知床まで移動する今回の旅でも一番長い距離を移動なので、早めに出発。

層雲峡の豪快な景色


宿から車で少し走ると層雲峡のビューポイント銀河の滝・流星の滝に到着。




落差90ｍ位を豪快に流れ落ちる流星の滝。
迫力あります！

対象的にやさしい感じで流れ落ちる銀河の滝


少し離れて並んでいる２つの滝は印象が対象的。
豪快な流星の滝は男滝、やさしい感じの銀河の滝は女滝とも呼ばれているそうです。

マイナスイオンをいっぱい補給♪

次はしばらく走ったところにある大函へ

切り立った岩の間を流れる渓流の景色がとってもキレイ。
ただここは訪れる人も少なくなっているようで、駐車場にもほとんど車はなく、寂しい感じでした。

石北峠を通過し北見市方面へ


北見は玉ねぎが有名ですが、美幌町へ抜ける道の両側には玉ねぎ畑が広がってました。
北海道のお土産北見のオニオンスープはおいしいのでオススメです。

旅行前にルートを検討していた時に、北海道ではどの位のペースで走れるかが一番悩ましいところでした。
６０kmを６０分が目安と何かで読んだのですが、実際にその位はラクに走っていたので、ランチのお店として見つけておいた北見市内やその先の美幌町あたりでは、全然早過ぎ時間でした。

美幌の町を過ぎてしまうと、お店は全然ありません。。。

朝は晴れていたのに、途中徐々に天候も悪化し、大粒の雨が降り始めました。。。
ジャガイモや小麦等の畑が広がるキレイな景色は続いているのに、このお天気はちょっと残念


お腹がペコペコになった頃、斜里の道の駅の隣に「しれとこキッチン熊湖 」というお店があり、海鮮丼もあるので、そこに入ってみる事にしました。
店内はプチ個室風でいい雰囲気だったのですが、ローカルチックなお客さんは洋食系のランチを食べているので、失敗だったかと少々不安になったのですが。。。

海鮮丼を注文

漁港の側だけに素材が新鮮なので、メチャメチャおいしかった！
しかも1300円位(記憶が定かではないのですが。。。)と観光地の高い海鮮丼と比べるとリーズナブルでした。

思いがけずに美味しいランチを食べられ大満足！

斜里の辺りからは曇り空ですが、雨もあがってくれました

オシンコシンの滝に到着。



写真だと伝わりにくいのですが、雄大で迫力のある滝でした。
雨が多いからか水量が多く、大迫力でした。
この時ばかりは、雨にちょっと感謝。

つづいて知床五湖へ向います。
北海道内の道には「動物飛び出し注意」の看板があちこちにあります。
知床五湖へ向う道にも鹿のマークの飛び出し注意の看板がいっぱい。
でも、まだ1度も動物の姿は見てません。
北海道に着いてから「本当に鹿がでるのかなぁ？」とずっと言いつづけていたのですが。。。

ついに道路脇で草をたべているえぞ鹿に会えました！

あまりのうれしさに、「かわいいい～！」と絶叫してたら、鹿撮影中のダーリンに「うるさい！」と一喝されてしまいました。

知床五湖の回りは散策コースになっていてます。


一湖

霧がすーっとでてきて幻想的な雰囲気だったのですが。。。


あっという間に真っ白になり、あたりがほとんど見えなくなっちゃいました。

二湖も真っ白でほとんど何もみえません！！

しばらく霧がうすくならないか待ってみたのですが、変わらず。。。

三湖から先は熊が出没する危険があると閉鎖されちゃうのですが、この日も閉鎖されていて、二湖から先へは行けませんでした。

湖を散策中や、途中の道路でメスの鹿には沢山見れたのですが、なかなか雄の鹿は見つかりません。
諦めかけていたら、帰り道の途中でまったりしている雄の鹿を発見！


鹿を沢山見られて大満足！
ぼーっと外の景色を見ていたらダーリンが急ブレーキ。
何事かと思ったら、鹿が道路を横切ってました。
飛び出し注意でした。。

本日の宿はホテル知床
昨日の層雲峡の温泉とセットで予約したお得プライスだったので、指定はスタンダードツインのお部屋だったのですが、広めのデラックスツインにアップグレードされてました。
ただちょっと古いので・・・写真はなしです。。。

今日も寒かったので、温泉にのんびりつかってから夕食へ。

お食事は北海道のお料理が並ぶバイキング。
種類も豊富だったのですが、大型ホテルで団体の利用も多いからか、出入りするのにも苦労する程座席間がせまく、落ち着かない雰囲気でした。。。

明日は知床を海から眺める遊覧船に乗船。
お天気が回復してくれないかなぁ

旭川ラーメンと層雲峡の温泉

～　2009.7.13(月)　day3　Part2　～

旭川には有名なラーメン店がいろいろあり、どこに行くかすごーく迷いました。
その中でとっても気になったのが「蜂屋」。
美味しそうだけど少々クセがある味のようで、好みがわかれるらしい。
はずしたらと少々不安でしたが、せっかくなので食べてみようと「蜂屋」に決定！

ナビの案内でお店に到着。
ガイドブックには駐車場5台位となってましたが、お店の前の狭い敷地には10台位がぎっしり駐車してあり、お店のお兄さんが駐車係りとなって、車の入れ替えをしてました。ご苦労さまです。
近くにタイムパーキングもありましたが、この時は満車で入れられず。。。

醤油ラーメンを注文。
「油は濃い目と普通どちらにしますか？」と聞かれたのでダーリンは濃い目、私は普通にしてみました。

ここのラーメンは焦がしラードが特徴。

濃い目は真っ黒。。。。。

油の濃い目、普通は焦がし具合で、あまりの真っ黒さにビックリでした
こちらは普通


確かに好みがわかれそうという気がしますが、私は特徴的な濃い目の方が美味しかった！！


昼食を終えるとまだ2時位。
ここから車で旭山動物園までは30分程度。
私は少しの時間でもいいから旭山動物園に行きたい！
ダーリンは1時間位しかいられないのだからと乗り気じゃない。。。。
私の行きたいに押し切られる形で旭山動物園に向かったのですが・・・小降りだった雨は、土砂降りになり・・・
本降りの雨に動物園は断念
ダーリンの勝ち！？

早めにホテルに行って、温泉でのんびりする事にしました。

本日の宿は、層雲峡の朝陽亭
今回ホテルは全て、近畿日本ツーリストのフリープラン北海道のパンフレットから予約。
本日の宿と翌日の知床の宿は、その中のマルコポーロスペシャルという、2泊で1人19,000円というお得プランを利用。
寝るだけのような感じなので、安くてもいいかなと思い利用したのですが、結構ステキなお部屋でした。

泊まった洋モダンのお部屋


窓際にあった大型のソファ

ちょっとしたベッド並みのサイズで、ゆったり足を延ばしてテレビを見たりできました。

洗面スペースもオシャレな感じ。

温泉があるので、シャワーのみ。
洗面とトイレがわかれているのも使い勝手がよかったです。

さっそく温泉へ。
３ヶ所の浴場があり、時間帯により女性/男性専用が入れ替わります。

2008年4月12日に全面改装した2階大浴場「桂月」

(写真はホテルのHPから頂きました)
早い時間に入ったので、ほぼ貸切状態。
ヒーリング音楽が流れ、間接照明の落ち着いた雰囲気でまったりできました。
私はかなり気に入ったのですが、ダーリンは外が見える7Fの展望浴場の方が気に入ったようです。

今回は特別なお得プランだった為、お食事は通常のプランで利用するバイキングではなく、居酒屋定食。
指定された「花のれん」に行ってみると・・・

(写真はホテルのHPから頂きました)
宴会の2次会で利用しそうな感じでした。。。。

居酒屋定食となっていたので、焼き魚定食みたいな感じをイメージしていたのですが、結構いろいろありました。

カニもちょっとあります。

鍋はカレー風の味

つくねやジャガイモが入っていて、おいしかった！

大きなほっけ


最後にご飯と味噌汁が付くのですが、飲みながら食事をしていたからか、ご飯は食べられないだろうと、お店の方が気をきかせてくれ、後でお部屋で食べられるようにおにぎりを作ってくれました。

鮭のおにぎり

こういう心配りはうれしいですね。
お気に入りになったソファに座って、しっかり頂きました♪

この日は夜の間もずっと雨が降り続いてました。
明日は晴れてくれないかなぁ