山と草花と麺三昧【博多発 森の熊さん】

日々の山歩きと出会う雑草や花と庭いじりとかとかなんでもありで、とても麺好きな博多の熊さんが綴る淡々とした日記です。

中央軒 鳥栖駅構内@鳥栖市京町 鳥栖駅ホームが九州初の立ち食いうどん屋さんだよ~!

2012年02月17日 21時34分10秒 | 【必見】くま的麺奇行
久々にJRで鳥栖に行くことになり、友人と会った後ついつい寄ってしまいました!!
いや~懐かしいな~~何年ぶりだろうか!?
確か、大学生の頃だったか、鳥栖駅で列車待ち合わせのわずかな時間で、皆で買いに走り、
容器代を払ってまで列車に持ち込みワイワイ食麺したのを思い出します。
容器はしばらく部室にあったな~そういえば!!
しかし、最後に食麺したのは、2年前くらいだったと記憶しています。


【まずは一見!本日のメイン麺です】

 
【お店の外観】
文字通りJR九州鳥栖駅構内1・2番、3・4番、5・6番の各プラットホームと駅舎の
4店舗ある「うどんそば中央軒」のお店です。
今回は、博多方面の列車を待っていたこともあり、1・2番ホームの売店が併設された店に
しました。


【併設された売店】
中央軒が経営するプラットホームの売店、JR構内はKioskがメインであるにもかかわらず、
鳥栖駅のプラットホームでは中央軒のみが営業しているのも、なんだか非常に珍しい存在
ですよね。
もちろん、中央軒の「かしわ弁当」「焼麦(しゅうまい)弁当」等々しかありませんけどね!!
がんばれ!「中央軒」!!


【おしながき】
かしわうどん・そば320円、月見うどん・そば390円、ごぼう天うどん・そば420円、
丸天うどん・そば420円、えび天うどん・そば420円、肉大盛+60円
いなり一皿150円、日本酒250円、缶ビール235円
※容器代別途30円申し受けます。

やはりなんと言っても、基本のごぼう天うどん(420円)を注文します。


【ごぼう天うどん(420円)】
注文するや否や、湯溜に放り込まれた、白太の茹で麺がテボに振られて、立食いのうどんコー
ナーにありがちな小さめの陶器製の器に入れられ、薄い茶系のスメを被せられて、その太めの
もちもち感のある白きストレート麺の上に、青小葱と、1/4カット牛蒡天が4本、そして定
番の甘辛く炊いてほぐしたかしわ肉が、しっかりと自己主張しつつ定位置に入ってお出ま
しです。

まずは、一麺!!

昆布と炒り子にから抽出された柔らかくかつ味わいのあるスメは、博多のスメよりやや濃い目
の色合いながらも、軟らかく白き艶を持つうどん麺に纏わりつつ啜りあがってきます。
牛蒡天は、太さも十分で牛蒡の風味を十二分に味わえる品です。
スメと甘辛く炊いたかしわの調和を程良く、うどんを完食&少なめスメに沈むかしわを丸ごと
一気飲みまでいける一品です。

しかし、ホームでの立食いうどんに、ままありがちな、即食を基本とする点と、茹で時間の短
さによって生じてしまうちょっとぬるめの感触は否めないところですね。

※ちなみに、「うどん・そば」には、すべて「かしわ肉」が入っていますので、要らんのであれば、ちゃんと申し出ましょう!

クマ的に思うに、甘辛く炊いたかしわの入ったうどんは、そのスメの風味と味わいを若干曇ら
せてしまうので、やや違和感があるのですが、あのスメの風味と味わいをぶち壊してしまう
極悪「肉うどん」までの破壊力がないため、十分満足できるスメではあります。
また、唐辛子はスメの味を壊してしまうので元来好みではありませんので、やっぱ未投入での
食麺となります!!

今日も、御御馳走様でした。


【テーブルセット】
一味唐辛子がおいてあります。

お店のH.P.は こちら です。

場所は ココ です

在り処:佐賀県鳥栖市京町709 鳥栖駅構内1・2番ホーム内
連絡先:0942-82-3166 (駅前にある中央軒本社)
営み中:7:00~21:00
休息日:なし
駐車場:なし
コソコソ話:もう少し、温めてほしかったな~うどん麺!!

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