ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

AXIOM80

2007年12月20日 | オーディオ
先日、AXIOM80のスピーカーを復刻品からオリジナルに替えました、と言うより替えてもらいました。未使用のオリジナルを複数台所有している人がいてその人が1組分を手放したそうで、僕にその話を伝えてもらったのでこの機会を逃してはいつ手にはいるか判らないと思いお願いした次第です。未使用のAXIOM80の音が聴けるとは思っていなかったので、その期待に胸ワクワクでした。スピーカーだけを取り換えに来てくれたのですが、オリジナルのコーン紙のよく動くのには驚きました。フッと息を吹きかけるとオリジナルはグッと動きます。それと比べると復刻品は同じようにしても動きません。このよく動くコーン紙のおかげでよく弾み繊細で密度の高い音が聴けるのでしょうか、僕は理論はよく判りませんがそういう音で鳴り音楽を楽しみ事ができるのは本当に嬉しいです。今の何千万もするようなハイエンド機器も良い音はするのでしょうが、支払う費用と耳にする音楽を比べる事を考えると僕にはそこまでお金をかけなくても充分楽しめるのにと思えます。AXIOM80の写真です↓ ただしこの掲載写真は僕のところのモノではありません。僕のは写真を撮るのを忘れて箱に収まってしまいましたのでNorbert Bayer'sからの無断借り物です。

しかしながらこのスピーカーにその本来の能力を発揮させるのはかなり難しいらしく、まずエンクロージャーを選ぶのとアンプも選ぶ必要があるようです。僕は6RA8のシングル・アンプで鳴らしていますが、その相性には非常に満足しています。オリジナルのAXIOM80の箱の中に説明書が入っていて、その内容の一部にエンクロジャーの図面が3つが掲載されていましたが、実際はその図面どおりのモノを制作しても思うように鳴らないと聞きました。どうも低音がうまく出ないようです。僕のエンクロージャはその図面とは全く違う設計となっています。ともあれ僕のところへ来たAXIOM80のオリジナルですが, 1年後〜3年後に馴れてきた頃にはもっと枯れて深みのある音になるのではと楽しみにしています。

今回、いつもオーディオの事でよく話を聞かせてもらう某氏から、これにツイターをつけるとまた別世界の音になるという話を聞いてモノは試しとつけてみました。上に2つ乗っているのがそのツイターですが両方を聴き比べてみて右側のツイターの方が音がやわらかく自然な感じをうけたのでそれを繋いでいます。そのツイターはドーム型ツイターですがメーカー名が分からないという代物ですがドイツ製という事は聞きました。ツイターを付け足した再生音は高域が広がり、不思議なことに低域も以前よりしっかりした印象を受けましたが、その分中域がすこし痩せたように思え、これも一長一短じゃないかと感じます。またツイターを使いこなせてないので結論が出せませんが、抵抗を変えながらいろいろと試してみて納得の音が出ればとの期待感の方が大きい状態です。満足できない時はツイターを外せば済むことですからと気軽に考えるようにしています。

スピーカーを一つ配置する場合の図面→

スピーカーを2つ配置するための図面→

上記の設計図を参考にしてつくられたと思えるユートピア製のエンクロージャーです。キレイな仕上がりのようです。再生音はどうでしょうか、実際に聴いていないので“?”です。

ジャンル:
ウェブログ
コメント (34)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« BEVERLY KENNEY | トップ | WYNTON KELLY »
最近の画像もっと見る

34 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
AXIOM80のエンクロージャーについて (HK)
2008-01-06 15:47:46
はじめて投稿させていただきます。
貴殿の使用されているAXIOM80システムについて教えてください。説明書にある推奨の一般的なエンクロージャーでなく特殊な(特別な)箱をお使いのようですが、その経緯、メリットなどご教示願えますでしょうか。興味が有り投稿させていただきました。
エンクロージャー (kuiren)
2008-01-06 18:25:25
HK様

こんばんは
AXIMO80のエンクロージャーについてのご質問ですが、僕宛にメールをいただけますでしょうか。
アドレスは、kuiren@mail.goo.ne.jpです。
この箱の製作者等についてこの場で僕が明らかにするのは、当の本人が望んでいないのではと思えますので、お手数ですがメールでお願いします。
経緯については僕もある程度判るのですが、メリットについては僕の主観ですので, 公正正確にお答えする自信があまりありません。
よろしくお願いいたします。
もしや同じ?? (めんくい)
2008-06-22 00:14:52
はじめて拝見しました。アルテックのエンクロジャーといい、RP53といい、RP53の左側のL型アームベースといい、同じ方から購入されたのでは?と思いました。小生も以前DV−H10000使用していました。小生はRP52に東京サウンドオイルダンプと、オーディオクラフト4000つけていますが、再塗装したくなりました。
こんにちは (kuiren)
2008-06-22 13:18:05
めんくい様

初めまして。
コメントありがとうございます。

めんくい様がおっしゃるとおり、多分同じ所で世話になっていると思います。
特徴がありますから、すぐ判りますね(笑)

これからもよろしくお願いいたします。
アルテックのBOX (めんくい)
2008-06-22 23:01:27
関東の方が同じような機器を持っておられるのを知って、驚いております。当方も同じ?BOXに604を入れて楽しんでいます。切れがよく、深くて、反応のいい低音がでます。6RA8のシングルアンプも同じところで製作していただいたのですか?興味があります。もしよろしければメールでお伺いしてもよろしいでしょうか?
ご遠慮なくどうぞ (kuiren)
2008-06-23 00:25:15
めんくい様

こんばんは
どうぞご遠慮なくメール下さいませ。
アドレスは上のコメントにもありますが、kuiren@mail.goo.ne.jpです。
よろしくお願いいたします。
Unknown (myfunny)
2009-08-13 14:13:16
axiom80で検索しておりまして偶然貴殿のブログに来ました。当方のは貴殿の足元にも及ばない拙いシステムですが。axiom80をとあるメーカーの古いASW方式3ウエイのMidを換装して中音用として使っており、面白い結果を得ています。(金欠の苦肉の策でしたが)現状は仮組み2A3のロフチンで鳴らしてますがTr式でも十分いけると計画中です。
また、勉強のため寄らせていただきます。
AXIOM80を中域に使う (kuiren)
2009-08-14 21:00:45
myfunny様

初めまして。コメントありがとうございます。
レスが遅くなり失礼しました。家族で小旅行へと出かけており
返事が遅くなった次第です。

AXIOM80を中域用として使ってらっしゃるとは素晴らしい結果が得られるのではないでしょうか。
僕の知りあいでマルチに組んで中域をAXIOM80, 低域をALTEC, 高域をJBLでの使用としてらっしゃる方がおりますが、その方に早くマルチにと奨められているのですが、なかなか踏ん切りがつかず思い切れません。

今後も何かあれば教えて下さいませ。
AXIOM80をフルレンジで! (cocoa)
2009-09-08 13:01:18
AXIOM80なって、マイナーなスピーカー、
ほかに使っている方がいて、うれしいです。

「僕の知りあいでマルチに組んで中域をAXIOM80, 低域をALTEC, 高域をJBLでの使用としてらっしゃる方がおりますが」

同じような人がいて、びっくりです。
私はAXIOM80をフルレンジ(メイン)でならし、
それにツイターとウーハーを加味しています。

まだ製作途中のHPですが、よろしければ
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kmg5/
初めまして (kuiren)
2009-09-08 22:59:47
cocoa様

初めまして。コメントを有り難うございます。

AXIOM80の連装を鳴らしてその上にマルチを組んでおられるとは、正直ビックリしました。
香り高くきめ細かい極上の再生音が出現しているのではと想像させていただいてます。

AXIOM80って最近のスピーカーではないので若い人はまず知らない人が多いし、知っている人も聴く機会が激レア盤同様に少ないわけですが、昔からオーディオに携わっている方で知らない人はまずいないと思える人気機器であり且つまた名器でもあると思います。
これからもお互い大切に充分に使っていきましょう。

cocoa様のHPを拝見しました。
その中で『最初にいいものを持つ、中途半端なものはいずれは買い換えのはめになり、結果的に相当の出費を強いられます』という一文は僕もその通りだと共感しています。僕も回り道を多少した一人ですが。

正直言うといいものが何かというのが個人の感性の違いもあってかなり難しいです。(笑)
巷のオーディオ誌にはいろいろ迷ってしまうような情報も氾濫していますし。

楽しく音楽を聴ければそれで良いのだと思いますが、装置によっては楽しく聴けたり聴けなかったりという差がありますから、悩ましい所ですね。

僕は自分の今の装置に満足していますから、新しいスピーカーを聴いてみたいとか、アンプを換えてみようかという気は起こらなくなりました。
アンプ類の寿命が持てば、今の機器で僕のオーディオ遍歴は完結です。

また何かあればコメント下さいませ。これからもよろしくお願い致します。
セッティング開始 (かたばみ)
2010-03-19 20:27:27
はじめまして。
一般クラシックをLPで聴くのがメインで、声、弦が好きです。他にはフラメンコ、ラテン、民族音楽といったところです。
アルテック414(オンケン型)+ホーンと金田式アンプで聴いていましたが、部屋が音響的にどうにもならなくなり、長いことお休みモードとなっていました。
ようやく音楽を鳴らせる家が完成してAXIOM80のセッティングをはじめました。
(アルテックシステムはユニットのみ残して解体、そのうちAXIOM80の隣に並ぶかもしれませんけど)

AXIOM80は東京秋葉原のヒノオーディオでこれが最後と聞いて2000年に購入しましたが、使える環境が整っていなかったので10年ほど梱包状態で休眠となっていました(^^;
ユニットは復刻版だと思いますがイギリス製で検査者のサインがあります(韓国製が存在すると聞きました)。
箱はヒノオーディオ製?のダブルユニット用で、これも同時購入していたものです。

購入時に店の親父さんからベーク板のエージングのやりかたを教わりました。
その記録をHP内にアップしておきましたので、よろしければご参照ください。
エージング参考図
http://woodsorrel.cool.ne.jp/diy/data/axiom80/AXIOM80.GIF

箱へのユニット取り付けは1時間ほどで終了。ベーク板はまだなにもせずにそのままです。
http://woodsorrel.cool.ne.jp/diy/data/axiom80/AXIOM80.jpg

LPはターンテーブル(マイクロ精機1500)とアンプ(金田式DCアンプ)が未整備なので仮アンプとCDで音出ししました。
まずは弦と声・・おおっ期待通り(^^)
知り合いのジャズボーカル系のCDも鳴らしてみましたが、これもグッドですね。
低域がダンピング不足の傾向があるとみえますが、これは予定している金田式DCアンプを使えば解消するとみています。

左右のAXIOM80をリスニングポジションに向けてセットすると音像が中央に集まってモノラル的になるようです。
少しずつ外に開いてゆくと音像がSPを結ぶライン上に並んで音場が広がってゆく、このあたりはこれからじっくりと。
周辺機器の整備が必要なので本格再生にはまだ時間がかかるかもしれませんが、またご報告いたします。
こんばんは (kuiren)
2010-03-20 21:06:25
かたばみ様

初めまして。コメント有り難うございます。
貴重な情報を教えていただき感謝感謝です。

AXIOM80のダブル使いとは何とも贅沢で、素晴らしい音楽を楽しんでいらっしゃるのではと思います。

AXIOM80は鳴らし始めてから半年ぐらい経つとますます味わい深くなって来ますから、今秋がますます楽しみですね。

今後とも何卒よろしくお願いします。
調整をやってみました (かたばみ)
2010-04-01 17:10:00
kuiren様、こちらこそよろしくお願いします。

鳴らし始めには気がつかなかったのですが、しばらくして片チャンネルの音がなんとなく歪みっぽくなりました。
耳を近づけるとなんかこすってるような音がする(^^;

そこで、以前にアップしたヒノ式調整をやってみました。
はずしたユニットのコーン紙を押してみると、1本からピキッという音がします。
クイクイ、ピキピキ・・(^^;
コーン紙外縁のベークのひとつがピキピキいってるようです。
ユニット取り付け当初にはそういうことはなかったはずで、しばらく鳴らしてるうちにそうなったのだと思います。


先の図では作業の順番がわかりませんが、実際にやってみると以下がよさそうです。
1:タバコのフィルタ(国産の一般サイズ)を挟んで振動板の固定
2:フィルムをボイスコイルに差し込んでセンター固定
 フィルムは幅15mmくらいで長さは数センチくらい、先端は鈍角の三角にしておくと差し込みやすいです。
 少し入れば十分で、これで振動板が固定されます。
3:全てのネジをゆるめる。ベーク版がくっついている場合があるので軽く動かしてルーズにします。
4:振動板側3カ所の作業をする。一カ所行ったらそのネジはすぐに締める。
5:ボイスコイル部分3カ所の作業をする。ここも一カ所終わったらそのネジはすぐに締める。

コテでベーク板の一方だけ加熱するのは2枚のベークに異なるテンションを加えるためとみました(熱膨張した方はさめれば引きが強くなるはず)。
18Wの半田ごてを使っています。

爪楊枝でテンション調整というのがいまいち具体的にどうすればよいのかわからないので、フレームにぺたっとくっつかないようにするのだろう、でやってみました。
下側ベークがペコンと上側に曲がる状態になるように爪楊枝を差し込んでネジ止めです(爪楊枝をはずせば元に戻ります)。

さて・・・まだピキピキ音がするなあ(^^;
やってないのはダイアボンドでの補強。

今回はダイアボンドではなく、セメダインスーパーXのブラックを使用しました。
シリコン系でゴム系と同様に固まっても弾力のある万能接着剤で耐久性抜群です(他のいろいろで実績確認済みです)。
似た名前のスーパーXのGタイプというのがありますが、こちらは成分が合成ゴムで早く乾きすぎて作業しにくいです。

爪楊枝の先に接着剤をほんの少しつけて、ベーク版の裏側のコーン紙と接触する部分にすり込みます(先の図に追加しておきました)。
表面側には塗っていません。
完全に固まるまで1日かかりますが、1時間ほど動かさなければ大丈夫みたい。

ピキピキ音が消えました(^^)
接着部の補強は必要ないだろうと思ってましたが、さすがヒノオーディオの親父さん、すごい。
ベーク版の裏側とコーン紙の接触部分でびびりが生じることがあるのだと思います。

この調整で音全体がなめらかになって高域が伸び、自然な空気感が増したと感じます\(^^)/
このスピーカーを使いこなすにはそういう手間暇が必要なんですね。
すごいですね!! (kuiren)
2010-04-02 20:33:32
かたばみ様

こんばんは

ご自分でAXIOM80の修理というか調整をなさるとは凄いですね。

僕はいつもお世話になっている技術屋さんに丸投げです。
お恥ずかしい話ですが、自分でできるのは針交換とライン接続ぐらいです。
ライン接続もよく左右を逆にしてしまう真性の技術音痴です。

僕のAXIOM80は今のところ気になる所も不満もなく聴き手の僕を毎晩楽しませてくれていますが、いつかは不具合が出てくるものと覚悟してます。
その時に今世話になっている技術屋氏が健在であれば良いのですが。氏は年齢が僕と一つ違いですから大丈夫でしょうか?会う度に100歳まではとりあえず頼みますよとはお願いしています。

かたばみ様のHPを拝見しましたが、自然と共生している暮らしだなぁと感じられました。感性豊かな写真群も素敵でした。きっと音楽を心から楽しんでいらっしゃるのではと拝察します。
再調整 (かたばみ)
2010-04-03 11:26:53
とりいそぎ・・

\(^^)/なんて書いたですが・・それは調整後の半日の間のみでした。
1日鳴らし続けていたら、音が硬くなってのびのびと歌う感じが消えたです(^^;

ベーク板をコテで熱する=たぶん振動板にテンションを加えることになり、ボイスコイル側では振動板の振動モードが変わるはず。
これが原因と思います。

ボイスコイルセンターとエッジを再固定して、ボイスコイル部分のネジをゆるめてテンションを解除?してネジを締め直しました。
コーン紙のエッジ側はそのままです。一度にいろいろやると訳がわからなくなるし、エッジ側は箱にSP装着のままでいじれるし。

やっぱり・・元に戻ってのびのび歌い始めました、ふーっ。
ただ、最初の調整直後の艶と空気感のすばらしさは魅力的。
例えば、箱入り娘〜普通の娘〜じゃじゃ馬娘・・そのお好きなどこかにする、コテで加熱するのはこれなのでしょう。
しかし難しそう、コテはとりあえずやらないでおくのが無難そうです。
センターを出してネジをゆるめて締め直すまでとして、あとは時間をかけて様子を見ることにします。

PS.
>ご自分でAXIOM80の修理というか調整をなさるとは凄いですね

凝り性というか自分でやってみたくなって、それでやり過ぎとか失敗も。

HPをご覧いただいてありがとうございます。
そのうちオーディオのページも作ろうと思っていますが、引っ越しやらなんやらで手が回らず古いままになっています。

調整中の本体写真です
http://woodsorrel.cool.ne.jp/diy/data/axiom80/P1030654.jpg
http://woodsorrel.cool.ne.jp/diy/data/axiom80/P1030658.jpg
http://woodsorrel.cool.ne.jp/diy/data/axiom80/P1030665.jpg
http://woodsorrel.cool.ne.jp/diy/data/axiom80/P1030674.jpg
こんにちは (kuiren)
2010-04-04 10:29:37
かたばみ様

そうでしたか。

調整後しばらくすると音が硬くなったのは残念ですね。
それでも、それをまた再調整なさって修正されていくというのは愛情と満足するまでは諦めないそのお気持ちに感服です。

半年あるいは一年後が楽しみですね。
試行錯誤 (かたばみ)
2010-06-01 22:03:20
ごぶさたしております。

AXIOM80のネジだけをいじるのはやめたほうがよさそうです。
音が暴れたりボイスコイルがマグネットをこすったりという問題がでる場合があります。

以前にアップした手法で調整した結果(加熱含む)、音に伸びやかさが欠けると感じて、手抜きしてネジだけをゆるめて元に?戻しましたが、数週間鳴らしているうちに4本の内の2本からかすれたような音が出るようになりました。
いじった直後ではなくしばらくすると、というのがやっかいです。

あの調整法の意味がようやくわかってきました。
フィルムをはさむのはボイスコイルのセンターをきっちり固定すること、これはわかりやすい。
爪楊枝をボイスコイル側のベーク下に差し込む。なんのためかわかりませんでしたが、ボイスコイルの前後位置を決めるため、です。
コーン紙エッジにタバコのフィルタをはさむ、ボイスコイルの前後位置を決めるためと、コーン紙の垂直=軸線に対してコーン紙をまっすぐに固定する、ためです。

これをやらずにネジをゆるめるとボイスコイルの前後位置、コイルとマグネットとの隙間、コーン紙全体が軸線に対して垂直、この全てが運次第となります(^^;
運が悪ければ、音が暴れる、音がかすれる・・ネジだけゆるめるのはやめた方が無難、というわけです。

ベーク板の加熱については、はっきりはわかりませんが、テンションを加えてボイスコイルを安定させるためのようです。
同時に音質をじゃじゃ馬〜優等生の間のどの状態にするかも決めるとみえます。
加熱すると確実に安定になりますが、音質が優等生的でおとなしくなってのびやかにうたう感じが減ると聴こえます。

加熱した場合にコーン紙を軽くたたくとパンといった硬質な反応が返ってきます。
加熱しないとボイスコイルの安定度が悪くなるようで、マグネットをこする状態になる場合がありますが、音はのびやかで艶があります。
コーン紙を軽くたたいてもふわっとした感じで、加熱した場合と明らかに違います。

さあ、やっかいなことになってきました。
私の好みはのびのびした音がでること、しかしそれをやるには不安定さの心配もでてくる。
AXIOM80を使いこなすのはむずかしい、それはこのあたりにあるのかもしれません。
のびやかな音と安定性、まだしばらく試行錯誤が続きそうです。
今晩は (kuiren)
2010-06-02 22:49:32
かたばみ様

コメントありがとうございます。

僕は調整の具体的な手順などは皆目知らないのですが、
僕の復刻版からオリジナルへ入れ替えてもらう作業は巨匠が自宅へ
来てくれて作業してくれたのですが、どれぐらい時間がかかったでしょうか? 
時間を計測していたわけではないので、はっきりと覚えていないのですが、スピーカーを裏返して寝かせて裏蓋を外して復刻版を取り外し、オリジナルをセットして元の位置に戻して終わりでしたが2時間もかかってなかったような気がします。

手順などは覚えていませんし詳しく分からないので、スピーカーのセットの方法をちょっと尋ねてみました。
それによるとエッジとダンパーをすべて緩めると、フレミングの法則によってコーンが最適な位置を自分で見つけて緩やかに動くのでその位置でセットするんだと言われたのですが、正直僕にはその説明だけでも理解できません。
音が歪みっぽくなったら鳴らすのを止めないとボイス・コイルの断線を招く結果になりやすい。とも言われました。
伝え話ですので、聞いた内容を素人の僕が曲げて説明しているかもと思いつつ、少しでも参考になればとレスさせていただきました。

復刻版と旧型 (かたばみ)
2010-06-03 17:52:34
ほとんどが推測にすぎませんが・・

製造時のばらつき、それと日本の湿気、これが問題なのだと考えています。
もし、ばらつきが小さいならボイスコイルとコーン紙を固定して調整する必要はないのかもしれません。
しかし、ばらつきが大きいと(運が悪いと)障害が発生する可能性がでてくるのだと思うのです。

復刻版と旧型に差があるとすれば、製造時のばらつきの差ではないかと考えています。
例えば、旧型はイギリス放送局仕様による製造だが、復刻版は民生仕様の製造である、です。
手持ちのAXIOM80が復刻版であるかどうかの識別手段を持ちませんが、購入は2000年でこれが最後といわれて購入したものなので復刻版であろうと思っています。


ダンパやエッジが全方向に柔軟であるユニットなら、少々の「歪み」は吸収できると思います。
しかしAXIOM80では水平方向には柔軟性がゼロに等しく、コーン紙の変形や製造上のばらつきがそのまま影響を与えるのではないか。
欧米系の楽器を日本にもってくると湿気の影響で鳴りが悪くなる・・AXIOM80でも似たようなことが生じるのではないか。

ばらつきを補正する救済手段がフィルムとフィルタでコーン紙を所定位置に固定してから調整すること。
そして「日本向けに再調整」するのだ、そう考えつつあります。

ベーク板を加熱するのは、常時テンションを加えることで少々の変形は押さえ込んでより安定を保つため。
ただし、テンションを加えると音楽が優等生的あるいはつまらなくなる方向へ変化する。


まっさらの新品ベーク板ではエージングなどの影響はありえるとしても、ある程度振動にさらされた板であれば障害を生じるほどの変形が起きるとは考えられません。
問題はコーン紙、調整時には息がふきかけられたりもするはず、箱の中で鳴っているときにも湿度で変化するはず。

コイルとコーン紙を固定せずにネジをゆるめたときに、しばらくして4本の内の2本に異常が発生した。
残響や余韻がおかしい、奥行きがでないぞ・・
ばらつきと湿度変化の合成が許容範囲を超えてしまうユニットであり、手抜きは不可なのだ、と考えています。

例えばコイルが垂直ではなく斜めにセットされていれば、小音量では大丈夫でも大音量でコイルの一部がマグネットをこする。
ついには切れると思います。

私のユニットのコイルの前後位置は調整後に1〜2ミリほどの範囲でばらつきがあります(異常を生じたユニットとは無関係です)。
調整時にコイル位置を同じに固定しておいても調整完了後にこのばらつきが残るのです。
製造時のばらつきを引きずっているものとみていますが、こちらは垂直方向なので問題は生じないだろうと思っています。


現在は、コイルとコーン紙を固定(ばらつきを補正)して調整し加熱はしない、です。
いまのところ音質ともに順調です。
これからの梅雨を乗りきれれば大丈夫じゃないかなあと思ってます。
エージングもすすむでしょうから、その時点でもう一度調整する予定です。

手慣れたせいかちょちょいのちょいで(^^; 1本あたりでは15分くらいで終わり。
ただし、バッフル板の多数のビスの抜き差しはやっかいなので、とりあえず2本のビスだけで鳴らしています。
また、今回は1本ごとに1時間ほど音出しして様子を確認しながらやっているので4本で半日はたっぷりかかっています。

日本の湿度 (kuiren)
2010-06-03 20:38:55
かたばみ様

こんばんは

おっしゃるとおり湿度は楽器やスピーカー、アンプには嬉しくないですよね。

以前、菅野邦彦氏がアメリカでピアノを買うならニューヨークで買うと外れが少ないと言ってました。ニューヨークも湿度は日本と同じくらい高いらしいです。ロスなどでいい音で鳴っているピアノでも日本へ持って帰ると現地での音と比べて冴えなくなるとも言っていました。

スピーカーのコーン紙に湿度は大敵ですから梅雨のときなどは、空調の使用時間が長くなってしまいます。

一般的には冬から春に音が良くなり、梅雨から夏にかけては低調になって秋になると、また良い音で楽しめるという事らしいですが、僕の駄耳ではそのような違いは感じられません。

ただ秋も深まっての10月頃になると、表に立って袖をひっぱって“ちょっとお兄さん、聴いてっておくんなさいよ”とでも言いたいような気分になる事が時々あります(笑)

かたばみ様のも、ひと夏越して秋が深まると共に音が練れてくるのはずと思います。楽しみですね。
環境問題 (かたばみ)
2010-06-05 23:05:13
ニューヨークは日本の気候に似ていますか。
イギリスなら湿気が多いような気もするけど、体感的にはそうでもないようですね。
SPも生き物、体感上の環境が問題になるのかな。

ONDINEというCDのレーベルが自然派の録音とみえて気に入ってまして、歌曲集冬の旅を買いました。
演奏ともどもいいですねー(^^)
しばらくして同じ演奏者の歌曲集美しき水車小屋の娘を買いました。
なんだあ、こっちはよくないなあ、ボツのCDグループにポイとなったのですが・・

CDがだめなのではなく、その間にAXIOM80がおかしくなっていたのです(^^;
そんなていたらくでありまして、気をつけないと危ないでございます。
高録音盤 (kuiren)
2010-06-07 11:18:20
たかばみ様

こんにちは
いま出張中で、レスが遅くなり失礼しました。

録音と事に関して、僕が連想したのはご存知かもと思いますが、高録音盤として知られる
MERCURYのヤノーシュシュタルケルの無伴奏チェロです。
友人から、これは録音が良いチェロの中にマイクを入れて録音したかのようだと聞いて聴きたくなったLP3枚組です。
MERCURYのオリジナルは人気があるようですが、再発盤でオリジナルの迫力が今一つだとも言われています。

ブログでアップしようかとも思ったのですが、ジャズ以外を記事にすると焦点が暈けすぎるかなぁと思いアップしていませんが、お薦めのレコードであります。
梅雨入り (かたばみ)
2010-06-16 17:21:03
梅雨入りですね。
窓をあけてたっぷり湿気を入れて鳴らしますと、やっぱり音も湿りますね(^^; パカーンとはならずにポコーンという感じ。

シュタルケルのコダーイ、愛聴の1枚ですが、プレイヤーを分解掃除して仮組立したところまででLPはまだです。
(バキュームでLPを吸着(振動防止)できる故にずっとマイクロ精機の1500タイプを使っています)

音に目を向けたきっかけが、知り合いのアマチュアの音楽会で生のチェロを聴いて、その音の再現を、でした。
コンサートに足繁く通うになって、最盛期では週に1回はどっかに聞きに行ってました。
シュタルケルはほぼ引退して指導者となってから来日したときに生を聴きました。
さすがにお年のせいもあってかおとなしいコダーイになっていましたけれど。

菅野レコーディング、ベスト・サウンド・セレクション:SSSA-1というCD(SACD)を注文。
いわゆる優秀録音という仲間だと思いますが、さてどんな音楽で鳴るか。

コダーイ (かたばみ)
2010-06-16 20:57:06
追伸
知り合いが金田式DCマイク録音したコダーイがあります(1998録音、CD)。
ヴァイオリンとチェロのための二重奏、チェロは吉井健太郎(当時ウイーン交響楽団主席チェロ)、ヴァイオリンは小松原伸子(横浜バロック室内合奏団マスター)
めったに演奏される曲ではありませんが、最強の演奏と録音だと思ってます。
チェロではなくヴァイオリンから松ヤニが飛んでるかも(^^;

ご興味おありでしたらお貸しいたします。

空調がほぼフル回転です (kuiren)
2010-06-17 19:32:11
かたばみ様

こんばんは
レスが遅くなり失礼しました。いま出張中で出先からです。

梅雨入りしましたねぇ。うっとおしい季節であります。
就寝時は停止しますが、その外の時間は空調が大活躍です。
私は空調なくても大丈夫なんですが、機器類はこの時期、空調をかけてくれとせがみます。

コダーイの高録音CDがあるんですね。金田式マイクというのを実は知らないのですが、お貸しいただけるというお話、本当に有り難く思います。
が、借りて聴くと本当に気に入った時は、自分が寂しい思いをしますし、お手数をおかけするのも申し訳ないと思いますので、この度は遠慮させていただきます。
せっかくのご厚意をお断りすることになり、ごめんなさい。

DC録音のCD (かたばみ)
2010-06-20 17:33:55
了解です。
実は大昔に、入手しにくいビデオ十数巻を同好会的グループで回し見したのですが、どこかでビデオが紛失という苦い経験があります。
(今回は同じ物を2枚所持しています)

さて、こういうCDが登場しました。
http://www.rakuten.co.jp/dcrec/
実はまだ聴いてませんけど(^^;

DCマイク録音のほとんどはアマチュアによるもので、一般配布はめったにないです。
その理由のひとつは演奏者と音楽産業とのいろいろなしがらみによります。
演奏者の個人的なご厚意で録音できても、一般配布ができずプライベートでしか扱えない。
そういうしがらみのない演奏者なら問題はないのですけれど。

もうひとつは音作りとでもいうか、一般市販のCDは一般的に使われる再生システムで聴いたときによく聞こえるように加工をほどこす場合がほとんどで、プロが作る場合にはこのしがらみがあること。
生の音に近ければよい、とは限らない・・なかなかやっかいです。


AXIOM80用の試作DCパワーアンプの2台目が完成。
1台目はだめでした、大阪のある店がキット化して売っているものですが、使われている部品が現行で入手しやすい部品で、だれでも作れるように工夫はされているのですが。
1台目は試しにそのままで作りましたが、一聴してこりゃだめだ(^^;
2台目は使う部品に現在は製造中止で入手難となっている「DCアンプ標準品」を用い、配線も経験的に最良となる方法で作りました。
音質は別物となってこれならOK(^^)

次はCDプレイヤーからのデジタル出力を直接アナログ変換してパワーアンプに送るDAコンバータを作る予定です。
これができればCD系は一段落となります。
こんばんは (kuiren)
2010-06-23 20:51:37
かたばみ様

こんばんは。レスが遅くなり失礼しました。
一昨日に帰宅したのですが、ちょっと疲れがでたのか昨日は一日休んでいました。今日から嫌々ながら仕事再開しています。

DCマイク録音のCDもおもしろそうですね。どれぐらい楽しめるのか一度聴いてみないと想像がつきません。

できればDCマイク録音のジャズCDがあれば良いのですが、今のところクラッシック主体でしょうか。

第一弾はジャズ (かたばみ)
2010-06-24 16:29:51
>ちょっと疲れがでたのか昨日は一日休んでいました
お大事になさってください。

楽天で購入できる金田式DC録音の第一弾はジャズです(2枚組)。
http://www.rakuten.co.jp/dcrec/
今後なにが登場するかわかりませんけれど、周辺関係者から想像するにジャズ系が多いのではないかなあ。
多分に気まぐれ的で予定は未定だと思います(^^;

そのCDを入手、金田氏特有の書き口のメッセージがあります(これが嫌いな人もいるし、信者もいる)。
ちなみにDC録音の場合はペアマイクによる音場の録音で、ピアノの中にマイクを突っ込むようなオンマイク録音やマルチマイクのミキシングではありません。

さっそく1枚目・・・・んじゃこりゃー(^^;
でも、30分ほどしたらあーら不思議、音がどんどんよくなってくる、耳のせいじゃないと思います。
CDの届いた日は雨、エアコンの除湿をいれたばかりで、たぶん当初は湿度80%あたりじゃないか、AXIOM80も同じだったはず。

1時間ほどして2枚目・・いいじゃん(^^)
だめだった1枚目をもう一度・・なんだ、いいじゃん(^^)
湿度計は65%になっていました。
AXIOM80は湿気に弱い、間違いないですね。
ジャズなんですね (kuiren)
2010-06-24 21:05:37
かたばみ様

こんばんは

第一弾はジャズなんですね。聴いてみようかと思ってます。
どんな感じなんでしょうか。楽しみでもあります。

色々と教えていただき有り難うございます。
また体調を気づかっていただき恐縮です(礼)。
録音いろいろ (かたばみ)
2010-06-25 19:12:55
>どんな感じなんでしょうか。楽しみでもあります

私はジャズはあまり聴きませんが、録音風景の写真を見ますとスタジオで若干のお客さん(関係者?)が聴手といった感じで、いわゆるライブ会場の熱気はなさそう。
DC録音は演奏会場の雰囲気を含めて採るのが得意ですから、その点ではちょい不利かもしれません。
曲ごとにマイク位置は変えていないんじゃないか、一般クラシックならそれでよいと思いますが、スタジオでのジャズだとどうかなあ。
例えばボーカルなのにボーカルが遠くなってもよいとはいいにくいです、このあたりは聴手の意識も配慮した録音が必要か。
(ミキシングでいじるのではなく録音時にそれをやる、スタジオならできるはずです)

音は加工なしのはずで、無色透明だけれど冷たくないのがDC録音の特徴です。
ドラムの皮のうなりも聞こえてきますが、ま、聴いてみられるのが一番であります。

ほぼ同時にStereoSound社が監修した?JAZZ&VOCAL SSR4(TDGD90015)を入手(ジョーシン電機の通販)。
おそらくはマルチマイクのミキシングによる音作りだと思います。
それぞれの音はくっきりで、これもよい音で昔からの録音手法といったところか。

クラシックですが・・
1975年録音の最新CD化のCDも届きました(LPは持ってます)。C・クライバー指揮のヨハン・シュトラウスの喜歌劇こうもり。
名演とされるもので、録音は古いですが演奏がすばらしく、わくわくしてくるので何度も聴いちゃいました。
CD系の整備を急がねば・・

DC録音 (kuiren)
2010-06-27 23:10:52
かたばみ様

コメントありがとうございます。

何となくですがイメージが掴めたような気がしました。
音楽はまず聴いてみなくちゃ始まりませんですね。
1本が不調に (かたばみ)
2010-07-01 16:13:12
梅雨の湿気につまづいたのが1本でました(^^;
かすれるような音がではじめた、湿度70%。それ以下に除湿されれば大丈夫みたい。
不思議なことにそっとコーン紙のエッジに触れるだけでそれは止まる。
かすれ音だけが止まりますからボイスコイルではなくコーン紙のエッジ付近での異常振動か??

あたりをつけた1ヶ所のベーク板の1本のネジだけゆるめてそのまま締め直してみました。
ショパンのピアノ曲をやや大きい音量で鳴らしっぱなしにしながら(^^;
ゆるめ具合でかすれ音が大きくなる、手加減しながら締め直して、直った・・

昔に瀬川冬樹さんの批評をもっとも参考にしていました。
自分の好みとどう違うかがわかっていましたし、提灯持ち批評もなさらないので、瀬川さんがそう言うなら私にはこうだろうという推察ができたからです。
しっかし、湿気に弱いなんてのは推察不能・・一昔前にエアコンのないところでAXIOM80はちゃんと鳴っていたのだろうか。
大昔でも瀬川さんのおうちならエアコンがないはずないからなあ(^^;

アンプのエージングも進んだせいか、もくろみ通りに中低域のもやつきがなくなってピアノの低音がお腹に伝わるようになってきました。
ダブル使いとシングルでの違いは音の厚みですね、私の好みはダブルのほうで、倍の出費で正解だったようです。

ダブル (kuiren)
2010-07-03 01:07:53
かたばみ様

ワールド・カップ見てました。夜遅くなるのでキツイのですが
つい見てしまいます。

ダブル使いの方が音が厚くなるんでしょうね。
僕はダブルで鳴らしているのを実際に聴いてはいないのですが、
想像できるような気がします。

無上の音へ (かたばみ)
2010-10-01 00:08:54
AXIOM80がおそらくは最上の音で鳴り始めたと思います。
金田式DCアンプで駆動開始して1週間もたたないうちにぐいぐいとAXIOM80が調教されてゆきました。
それまではメリディアン551というイギリス製のA級パワーアンプで鳴らしてましたが、この場合は中高音が張り出して高音にキラキラした付帯音が伴いました。
これはこれでよい音でもあるのですが、曲によってはまさにじゃじゃ馬となる(^^;

手前味噌となりますが、DCアンプ駆動だと透明だが冷たくなく、歯切れがよいがうるさくならない、のびのびと歌ってくれます。
ぞくぞくっとくる色気はAXIOM80が本来持っている音なのでしょう(^^)
空間に広がる自然な定位と残響・・この音を聞いた方はみなうわーっいい音ですねとおっしゃってくれます(^^)

CDプレイヤー出力をパワーアンプへ直結(14W)です。
LPで聴くのはそれでしか聴けないものだけ、となりそうです。
昔のアルテックの3ウエイマルチアンプに戻ることはもうないと思います(これも金田式DCアンプで鳴らしていた)。
今、AXIOM80を金田式DCアンプで駆動されてる方は他にいらっしゃるのかなあ、ぜひお試しください。
(アンプを自作せねばなりませんが費用は総額わずか約8万円)

ダブルですと物理的に高域がやや弱く感じる場合があります。
まずは以前に使っていたヤマハのツイータを10K6dBでつないでみました。
だめです、いかにも高音が出てますになって、せっかくのAXIOM80のつややかな雰囲気が壊されてしまう。
おまけに低音の質感まで損なわれてしまう。

そこで、村田製作所のES105A Suonoを使ってみました。
セラミックドームのスーパーツイータなのですが音場の改善を目的とするのだそうで、ハーモニックエンハンサと称しています。
ネットワークは不要でAXIOM80に単にパラに接続するだけで使えます。

まずまずですが、まだ弱音の消えてゆくときの透明感が失われる。
そこで横向きにして左右の壁に反射(^^; これならよさそう。
AXIOM80の音が良すぎてうかつなものはお邪魔虫になるってことなんだと思ってます。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。