9月14日(水)、兵庫県立美術館で開催中の藤田嗣治展を見に行きました。
生誕130年を記念し、「東と西を結ぶ絵画」という副題がついた展覧会です。パンフレット(表・裏)です。
藤田嗣治(1886‐1968)の生涯と画業をたどる展覧会です。
Ⅰ章:模索の時代 1909年~1918年 Ⅱ章:パリ画壇の寵児 1919年~1929年 Ⅲ章:さまよう画家 1930年~1937年 Ⅳ章:戦争と国家 1938年~1948年 Ⅴ章:フランスとの再会 1949年~1963年 Ⅵ章:平和の祈り 1952年~1968年 と 波乱に満ちた藤田の絵画の変遷が手に取るようにわかる展覧会です。作品点数は120点あまり。
とても充実した展覧会です。やはり「藤田の白」に惹かれます。あの雰囲気を写真に出したいものです。