一昨日のブログの続きです。
8月19日(水)、仁風閣、鳥取城跡に向かいました。まずは仁風閣と宝院庭園です。
(WIKIPEDIAより抜粋)仁風閣(じんぷうかく)は鳥取市にあるフレンチルネッサンス様式の西洋館。中国地方屈指の明治建築として名高く、国の重要文化財に指定されている。1907年、当時の皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の山陰行啓時の宿泊施設として鳥取城跡の扇御殿跡に建てられた、旧鳥取藩主池田仲博侯爵の別邸である。「仁風閣」の館名は、この行啓に随行した元帥海軍大将東郷平八郎が命したもの。2階のガラス張りのバルコニーからは池泉回遊式日本庭園の宝隆院庭園を一望できる。正面右の尖塔は館内にある螺旋階段用角尖塔である。(抜粋終わり)
仁風閣を門から見たところです。正面右に尖塔がありますね。仁風閣の内部のガラスに入った展示物は撮影禁止になっていました。
尖塔は特徴あるらせん階段を収納するためのものです。らせん階段(1F横から、2F上から)の写真です。
東郷平八郎揮毫の額です。館内の電球はエジソン電球でとても趣があります。
2Fは当時の皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)が宿泊された当時の姿を留めています。
宝隆院庭園(仁風閣から、池のうしろから)の写真です。
鳥取城二の丸から見た仁風閣および宝隆院庭園です。砂地は鷺をかたどっているのだそうです。
続いて鳥取城跡を巡りました。続きは明後日のブログで。