K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

鳥取方面 その4 仁風閣、宝隆院庭園

2015年08月31日 | 国内旅行

一昨日のブログの続きです。

8月19日(水)、仁風閣、鳥取城跡に向かいました。まずは仁風閣と宝院庭園です。

(WIKIPEDIAより抜粋)仁風閣(じんぷうかく)は鳥取市にあるフレンチルネッサンス様式の西洋館。中国地方屈指の明治建築として名高く、国の重要文化財に指定されている。1907年、当時の皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の山陰行啓時の宿泊施設として鳥取城跡の扇御殿跡に建てられた、旧鳥取藩主池田仲博侯爵の別邸である。「仁風閣」の館名は、この行啓に随行した元帥海軍大将東郷平八郎が命したもの。2階のガラス張りのバルコニーからは池泉回遊式日本庭園の宝隆院庭園を一望できる。正面右の尖塔は館内にある螺旋階段用角尖塔である。(抜粋終わり)

仁風閣を門から見たところです。正面右に尖塔がありますね。仁風閣の内部のガラスに入った展示物は撮影禁止になっていました。

 

尖塔は特徴あるらせん階段を収納するためのものです。らせん階段(1F横から、2F上から)の写真です。

 

東郷平八郎揮毫の額です。館内の電球はエジソン電球でとても趣があります。

 

2Fは当時の皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)が宿泊された当時の姿を留めています。

 

宝隆院庭園(仁風閣から、池のうしろから)の写真です。

 

鳥取城二の丸から見た仁風閣および宝隆院庭園です。砂地は鷺をかたどっているのだそうです。

 

続いて鳥取城跡を巡りました。続きは明後日のブログで。

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Windows10への移行の準備

2015年08月30日 | 日常のこと

8月24日(月)、予定していた箱館山への一泊ハイキングが台風のため中止になったため時間がとれることになったので、Windows10への移行作業を開始しました。

既にノートPC(ROSHIBA KIRA)の方はWindows8.1からWindows10へ移行しました。こちらは旅行時携行用で、周辺機器は携帯用HD、ソフトもあまりインストールしていなかったので邯鄲にバージョンアップできました。

 

デスクトップPCは約3年4ヵ月前のもので、Windows7でCPUはCore i7-2600、メモリ16GB。周辺機器もプリンタ*2、スキャナ*2、DAC*1、デジタルオーディオプロセッサー*1、外付けHD*多数と多く、またソフトウェアもいろいろインストールしているためうまくWindows10にバージョンアップできるかどうかが不明なのです(1つのソフトウェアは使用できなくなるとの案内はあったものの・・・)。

ちょうどCドライブのSSD(240GB)の空き容量が30GBに減少してきたこともあり、2段階でアップグレードすることにしました。

①CドライブのSSDを480GBに換装する(コピー)。

②Windows10にバージョンアップする。

③支障が無ければそのまま使うことにするが、支障が出たらSSDをもとの240GBに戻し、内容を再度480GBのSSDにコピーする。

crucial M500(240GB)の内容をSanDisk Extreme Pro(480GB)にコピーしました。

とりあえずWindows7、Cドライブを480GBで使用しています。

PFU Scansnap s1500と KORG Ds-DAC10 のWindows10対応を確認してからバージョンアップする予定です。

 

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鳥取方面 その3 ホテル周辺

2015年08月29日 | 国内旅行

一昨日のブログの続きです。

宿泊ホテルはホテルモナーク鳥取。鳥取駅の東側徒歩7分ほどにある、温泉付のホテルでした。到着時、夕食後、早朝に周囲を歩いてみました。

JR線を横切ると日本では珍しい色の家が・・・。

 

鳥取県東部は昔は因幡国、大国主とウサギの物語があちらこちらに見えます。

 

鳥取駅前までは徒歩約7分ほど。

 

駅前にはライトアップされたモニュメントが。

 

朝は駅の反対側を歩きました。まさに繁華街です。

 

飲み屋街のすぐ横に幼稚園が・・・。営業時間が異なるからの立地なのでしょうか。

 

川縁で逆光に映える植物たち。

 

続きは明後日のブログで。

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新品種梨「涼月」

2015年08月28日 | 日常のこと

鳥取名産の梨ですが、これは新品種の梨です。「涼月」と言い、まだ産地周辺でしか売っていないのではないでしょうか。

 

とても大きく、ジューシーで甘い梨です。黄色くなると食べ頃、緑色のものは4.5日置いておくと黄色くなり食べ頃になるのです。

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鳥取方面 その2 宇倍神社

2015年08月27日 | 国内旅行

一昨日のブログの続きです。智頭宿から鳥取市に入り、宇倍神社を訪ねました。宇倍神社は鳥取駅から車で約15分ほどの距離にある「因幡国一宮」です。

(宇倍神社のHPより抜粋 下の旧五円紙幣もHPからの転載です)現在の社殿は、明治31年に完成しましたが、翌32年には全国の神社では初めて、御祭神である武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)の御尊像と共に五円紙幣に載せられ、以後大正・昭和と数回当社が五円・一円紙幣の図柄となりました。(抜粋終わり) 

由緒 お金にご縁の神様

 

拝殿を正面から見たところです。五円紙幣の図柄とは少し異なるような気がします。

 

拝殿と本殿を横から見たところです。

 

祭神である「武内宿禰終焉の地」の碑がありました。武内宿禰は伝説の忠臣、記紀等によると5代の天皇に仕え年齢についても280歳・295歳・306歳・312歳・360歳などの諸説がある(WIKIPEDIA)とか。

 

続きは明後日のブログで。

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「六甲会」秋の見学会は11月19日です

2015年08月26日 | 講座・会合

8月21日(金)、以前勤務していた会社の神戸支店OB会『六甲会』の役員会がありました。

懸案となっていた秋の見学会を11月19日(木)に実施することになりました。

*湖東三山「金剛輪寺」と「西明寺」の紅葉を愛でる旅 です。

六甲会会員の皆さん、奮ってご参加下さい。

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鳥取方面 その1 智頭宿

2015年08月25日 | 国内旅行

8月18,19日、写塾の宿泊旅行の下見に同行させていただきました。今年は鳥取方面です。

まず18日に立ち寄った智頭宿です。以下智頭町の観光協会のHPからの抜粋です。

智頭宿は、上方へと向かう主要道であった「智頭往来」の宿場町。江戸時代には、参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩の最初の止宿であり、藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋や奉行所、制札場が置かれていた要所です。(抜粋終わり)

天保14年(1843年)の智頭宿の地図と、現在の案内板の地図です。

 

智頭往来(因幡街道)沿いは昔の面影を遺しています。手前の大きな門の家は石谷家住宅。国指定重要文化財で、3000坪という広大な敷地に部屋数が40以上ある邸宅、7棟の蔵、美しい日本庭園を持っています。

 

一枚板で仕上げた門のある趣のある邸宅。

 

塩屋出店と諏訪酒造です。

 

古い洋館も目につきます。消防屯所と西河克己映画記念館です。

 

このお寺は興雲寺(臨済宗)。

 

ぶらぶらと約2時間ほど散策しました。

 

続きは明後日のブログで。

 

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姫路散策 その2 野里町界隈、男山配水池公園

2015年08月24日 | 日常のこと

一昨日のブログの続きです。

播磨国総社からお城の東北に位置する野里地区に向かいます。野里は古代から交通の要路で、豊臣秀吉は野里街道を基盤として西国平定のための姫路城を築き城下町としたのだ。

物資集散基地として、また門前町として栄えた。

 

街道沿いにある「麦(ばく)」といううどん屋さんにはいりました。とても趣のあるお店で裸電球が扇風機の風で揺れ影が動きます。手打ちうどんが茹で上がるまでに時間が有ったのでパチリ。

 

釜玉うどんを注文しました。噂のなすのトッピング。とても美味しいうどんでした。

 

野里地区は街並みも同時に世界遺産保全地域に登録されているのですが、独特の街並みがあります。「あてまげ(道路を真っ直ぐいくと家に当たり、少し曲がって道路が続く)」と「ノコギリ横町(家が斜め向きに立っているため、道がノコギリ歯のようにギザギザになっている)」です。

 

城郭研究センターから姫路市美術館の横を通り、千姫八幡宮方面へ。

 

水尾神社です。

 

ここから階段を上がると千姫天満宮、男山八幡宮と続きます。

 

そしてその上に男山配水池公園があり、姫路城の絶好のビューポイントとなっているのです。

 

姫路城だけではなく、好古園から姫路市街地までパノラマで見ることが出来ました。

 

 

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池本善巳写真展「近世店屋考」

2015年08月23日 | 展覧会

8月20日(木)、大阪ニコンサロンで開催中の 池本善巳写真展「近世店屋考」 を見に行きました。故植田正治氏の助手をされていた池本氏が、植田正治と全く異なる世界を約40年撮りだめた写真がずらっと並んでいます。中には廃業になったお店もちらほら・・・。いい記録でもあります。

中判、大判カメラで池本氏の住まいの周辺である島根から鳥取にかけての昔ながらの商店のご主人達を撮影されています。、中には頑固な人もたくさんいて、撮影を許してくれず、許してくれるまで通い詰めるなどとても苦労されたのだそうです。そのご主人達はとてもいい顔をされています。

半切の写真を中心に全紙、全倍、2全倍が各1点ずつ、モノクロ中心でカラーは3点のみの展示です。モノクロはセピア調でテーマにとても合っています。階調豊かなモノクロプリント表現で勉強になりました。

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姫路散策 その1 モノレール廃線跡、総社

2015年08月22日 | 日常のこと

フォトストリート写真展を見に姫路に行ったついでに、お城の周りを散策しました。

まず姫路駅の西側の姫路モノレール廃線跡を見に行きました。3年ほど前にも来たのですが、最近撤去が進んでいると聞いたので確認するためにもう一度来てみたのです。姫路モノレールは1966年に開かれた「姫路大博覧会」の手柄山会場と姫路駅を結ぶ路線だったのです。その後わずか8年で休止となりその後廃線となしました。その遺物が今も残ってるのです。姫路駅周辺の再開発のため、駅近くの線路は撤去されていますが、少し離れた商店に突き刺さったかたちの橋脚は3年前と同じ形で残っていました。


3年前は下の写真の建物の上には線路がありましたが、線路は撤去されています。


旧大将軍駅とマンションが同居した建物です。線路が手前側に延びていたのですが、今は撤去され公園になっています。

 

川沿いの線路跡です。現在は橋脚だけですが3年前は線路も残っていました。やはりだいぶ撤去が進んでいます。

 

新幹線とクロスする部分周辺はまだ線路が残っています。

 

この不思議な風景を見ることが出来るのも後数年なのでしょうか。

 

続いて姫路駅の東北にある播磨国総社へ。正式名称は射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)といい、 境内には、総社の名の由来になっている播磨国内の大小明神をはじめ、摂末社の神々を合わせ祀っています。黒田官兵衛ゆかりの大社です。

2006年に再建された西門です。4隅にはこの社の神使、ミミズクが置かれています。


境内にある撫でみみづく。


拝殿と稲荷社です。


続きは明後日のブログで。

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