
西丹沢のバリエーションルートを歩く
【 コ ー ス 】
世附駐車場 9:50=10:03~10尾根取付き=10:41標高519m=11:29~44標高780m手前休憩=11:35標高795m西側ピーク=12:44標高838m西側ピーク=12:48~57道誤り=13:10~05法行沢林道方面分岐=13:20~40椿丸山頂=13:47~52法行沢林道方面分岐=14:15~20法行沢林道出会い=15:42~55大股沢幹線林道=16:29浅瀬橋=16:40世附駐車場
【図をクリックで拡大】
車窓からは、小雨と霧で遠望は効ない、いや霧プラスPM2.5で遠望は効かないのであろう。
となれば、これらに黄砂が加わり、更に年を追ってますます3月の山の展望は期待できなくなるかもしれない。
残念だ。

世附駐車場 標高 約350m トイレは500mほど下流にも駐車場があり、そこにあります。
小雨の降る中、雨具上下、スパッツ及びザックカバーを着けて歩き始める。
登山口から、雨具上下を着けて歩き始めるのは初めてである。
標高780mのピークが霧に浮き上がって見える。
手前にある519mのピークは浅瀬橋の近くにくると780mのピークと遠近感がはっきりしてきてわかるようになった。
今日歩くルートは尾根の取り付きから、先ず519mのピーク、780mのピーを辿ることになっている。
尾根取付き
浅瀬橋を渡り、林道の分岐を左に行く、519mのピークの尾根の先端周辺で尾根取付ポイントを探すためだ。
すぐに赤いテープと踏跡が発見できた。
もっと良いところはないかと遠くを見ると、石垣のないところも見つかったが、
地図で見ると、この地点より急登になりそうなので、
今日はここを尾根の取り付きポイントにした。
標高780mピークで休憩したつもりが、手前の隠れピークで休憩
我々の腰をおろした西側に780mピークはあるとリーダーのチェックが入った。
視界がある日であればわかったことであり、甘い。
標高795m西側ピークと標高838m西側ピークの中間です。
ガスで樹林内の視界も良くない、踏跡は落ち葉の踏まれ具合でわかるが、雪で覆われみえない。
更に、雪の上には踏み跡はなく、どうやら、大雪のあとの最初の入山者かも知れず、尾根の最上部を忠実に辿る。
コンパスを795m手前、800m、838m手前、810mの各ピーク、椿丸山頂に合わせすすむ。
途中の870mピークでは法行沢林道に出られる、との確認も怠らなかった。

椿丸山頂

今日の目的地に着いて記念撮影
往路で確認した、870mピークを経由して法行沢林道経由で下山することに決定した。

法行沢林道方面分岐 トップを歩く”O”さん。

法行沢林道出会い ここまで来れば、道迷いの心配はない。
林道に出て、トップを歩くことになった。積雪量も増えて、ところにより膝上くらいになる。
表面が一度融けて再び凍結したようで、沈みこんだ足を抜くための力が必要なのだろう。
足が斜めに入ってしまうと、転倒同様の有様で、足を抜くための力が必要で、手を使わなければ立てない。
沢も大きく崩落したところが数箇所ありました。

法行沢 林道より
積雪量が減っても、ガレた石と凍結気味の雪道で歩きにくいことにかわりはない。
法行沢林道は、崩落や雨水等の水流で土砂がえぐられ、使えそうもありませんでした。
上半身は汗で濡れてしまった。

浅瀬橋 長かった林道歩きがもう一息です。
汗はかかないように。下着は乾くように歩いた。
気ままに山歩きBLOG 『気ままに・山歩き』HP TOP
平成26年3月1日 (木) 雨 後 曇り 後 雨 同行者:松戸山の会の8名 自家用車 登山口:神奈川県 山北町
【 コ ー ス 】
世附駐車場 9:50=10:03~10尾根取付き=10:41標高519m=11:29~44標高780m手前休憩=11:35標高795m西側ピーク=12:44標高838m西側ピーク=12:48~57道誤り=13:10~05法行沢林道方面分岐=13:20~40椿丸山頂=13:47~52法行沢林道方面分岐=14:15~20法行沢林道出会い=15:42~55大股沢幹線林道=16:29浅瀬橋=16:40世附駐車場

【図をクリックで拡大】
車窓からは、小雨と霧で遠望は効ない、いや霧プラスPM2.5で遠望は効かないのであろう。
となれば、これらに黄砂が加わり、更に年を追ってますます3月の山の展望は期待できなくなるかもしれない。
残念だ。

世附駐車場 標高 約350m トイレは500mほど下流にも駐車場があり、そこにあります。
小雨の降る中、雨具上下、スパッツ及びザックカバーを着けて歩き始める。
登山口から、雨具上下を着けて歩き始めるのは初めてである。
標高780mのピークが霧に浮き上がって見える。
手前にある519mのピークは浅瀬橋の近くにくると780mのピークと遠近感がはっきりしてきてわかるようになった。
今日歩くルートは尾根の取り付きから、先ず519mのピーク、780mのピーを辿ることになっている。

尾根取付き
浅瀬橋を渡り、林道の分岐を左に行く、519mのピークの尾根の先端周辺で尾根取付ポイントを探すためだ。
すぐに赤いテープと踏跡が発見できた。
もっと良いところはないかと遠くを見ると、石垣のないところも見つかったが、
地図で見ると、この地点より急登になりそうなので、
今日はここを尾根の取り付きポイントにした。
標高780mピークで休憩したつもりが、手前の隠れピークで休憩
我々の腰をおろした西側に780mピークはあるとリーダーのチェックが入った。
視界がある日であればわかったことであり、甘い。

標高795m西側ピークと標高838m西側ピークの中間です。
ガスで樹林内の視界も良くない、踏跡は落ち葉の踏まれ具合でわかるが、雪で覆われみえない。
更に、雪の上には踏み跡はなく、どうやら、大雪のあとの最初の入山者かも知れず、尾根の最上部を忠実に辿る。
コンパスを795m手前、800m、838m手前、810mの各ピーク、椿丸山頂に合わせすすむ。
途中の870mピークでは法行沢林道に出られる、との確認も怠らなかった。

椿丸山頂

今日の目的地に着いて記念撮影
往路で確認した、870mピークを経由して法行沢林道経由で下山することに決定した。

法行沢林道方面分岐 トップを歩く”O”さん。

法行沢林道出会い ここまで来れば、道迷いの心配はない。
林道に出て、トップを歩くことになった。積雪量も増えて、ところにより膝上くらいになる。
表面が一度融けて再び凍結したようで、沈みこんだ足を抜くための力が必要なのだろう。
足が斜めに入ってしまうと、転倒同様の有様で、足を抜くための力が必要で、手を使わなければ立てない。
沢も大きく崩落したところが数箇所ありました。

法行沢 林道より
積雪量が減っても、ガレた石と凍結気味の雪道で歩きにくいことにかわりはない。
法行沢林道は、崩落や雨水等の水流で土砂がえぐられ、使えそうもありませんでした。
上半身は汗で濡れてしまった。

浅瀬橋 長かった林道歩きがもう一息です。
汗はかかないように。下着は乾くように歩いた。
【下 山】
山中にトイレはありません。
文字による、ガイドは椿丸山頂の表示だけでした。
法行沢林道の歩きが最も足にこたえました。
普段の尾根歩きでは使われない筋肉を使ったのでしょう。
文字による、ガイドは椿丸山頂の表示だけでした。
法行沢林道の歩きが最も足にこたえました。
普段の尾根歩きでは使われない筋肉を使ったのでしょう。
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