気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

14-18:小蓮華山・白馬岳・雪倉岳・朝日岳《北アルプス・白馬山系》 ・ 三日目

2014年10月13日 17時52分16秒 | ハイキング 山歩き 山登り
展望と花の縦走 ・ 三日目

 平成26年9月5日(金)  雨後晴れ   同行者 : 妻    マイカー   登山口:新潟県 糸魚川市


三日目【 コ ー ス 】

朝日小屋5:576:50朝日岳=8:48五輪の森=9:23花園三角点=10:48白高地沢=11:48瀬戸川=12:41兵馬ノ平13:05=13:57蓮華温泉


【コース全体】



【 三日目 前半              三日目 後半 】


朝食時には、今日の天気、方面別に注意などの登山者に情報が提供された。
蓮華温泉方面は、雨による増水した、沢を渡るにあたっては注意と心構え、
及び木道が滑り易いこと、更に蓮華温泉まで標高差300mほどの登りがある、と教えられた。

蓮華温泉方面には、6名のツアーパティ、岡山県からのご夫妻と我々の10名が同時に出発した。
雨のなか、初めてで見通しの良くない道を、二人で行くより心強い。



小雨降る朝日小屋   標高:約2140m
ここでは、雨の降り方は強めになっていた。



朝日岳山頂

雨のなか、記念撮影


朝日岳山頂      三角点    
ツアーのガイドはは展望の良いところでこのような景色が見える筈、
登山道脇に咲いている花の説明もしていた。

トップを歩くことが、必然になった


花園三角点
白高地沢の少し手前で、立ったまま食糧の補給をした。



白高地沢

本コースの最鞍部は瀬戸川を渡るあたりで、(標高:約1170m)でしょう。



兵馬の平

小雨、霧雨を繰り返した雨は、日差しが出て、雨具を脱ぎ食事とした。
御夫妻はここで先行した。ここから歩きはじめた頃、ツアーパーティも雨具を脱いだ姿で見えた。
完全に止んだと思えた雨は、駐車場の手前で再び、降ってきた。

蓮華温泉

【咲いていた花】


アヤメ

その他に大きな花は  クルマユリ  日光キスゲ  が目立った。

【下 山】
展望はなく、花もじっくり見る気にならない。
雨の中、ただただ、蓮華温泉に向かって歩くようになってしまった。
木道歩きも長く、滑り易いため、十分注意しながら、歩くが、滑ることもある。
滑らない、ギリギリの速さに自然となっているのでしょう。
尻餅も一度ついた、気が緩んだのでしょう。

小屋からコースの情報を、得られた事はありがたかった。
増水した沢を渡ることについても、
少しは濡れても間違いなく渡れると確信出来た。
朝日小屋の食事は管理人が吹聴するように、一味違うようでした。

岡山からの御夫妻も、何時までも、元気に歩いて欲しい。


永年愛用した靴も、雨に濡れて、急速に綻びてしまった。
この山行を最退の活躍としよう。

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