気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

15-13:黒岳・雁ケ腹摺山・大樺ノ頭 《小金沢連嶺・ 中央線沿線 》二日目

2015年07月10日 06時48分23秒 | ハイキング 山歩き 山登り
花と展望そして点線の楢ノ木尾根を歩く

 平成27年6月26日(金)  曇り後雨       一泊二日       同行者:単独        公共交通機関       登山口:山梨県 甲州市


【 コ ー ス 】
一日目
    天目山温泉バス停10:15-11:28湯の沢峠登山口徒歩口11:38-12:26湯の沢峠[水場・避難小屋』12:45-12:56お花畑13:20-13:30湯の沢峠避難小屋

二日目
    湯の沢峠避難小6:15-7:06~17白谷ノ丸-7:33~40黒岳-7:43大峠への分岐13:20-13:30赤岩ノ丸『1792mピーク』-8:41~45大峠9:43~52雁ケ腹摺山-10:33~45大樺ノ頭-11:17鉄塔-11:54鉄塔-12:11ワイヤーロープ場-12:47泣き坂の峰-13:09~19大峰15:00上和田バス停

 【湯の沢峠~大樺ノ頭   図をクリックで拡大 】


 【大樺ノ頭~泣き坂の峰    図をクリックで拡大    泣き坂の峰~上和田 】




黒岳への分岐  道標に従い左折     昨日は右折してお花畑へ行きました。

白谷ケ丸の富士

晴れていれば、道志、富士、御坂山塊、南アルプス、八ヶ岳、 を展望できます。
今日はは、曇りながら、山は見えていますが、写真は素人の私では無理でした。      


白谷ケ丸の山頂


雁ケ腹摺山と大樺ノ頭


黒岳山頂


シロバナヘビイチゴ  黒岳山頂において   


赤岩ノ丸  標高:1792m

赤岩ノ丸の富士 想定外の展望


赤岩ノ丸のヤマツツジ



大峠の東屋



雁ケ腹摺への山登山口

ここから1,2分で水場がありました。


こんな橋を渡る。


雁ケ腹摺山山頂   標高:1874m    


雁ケ腹摺山山頂の富士
富士をすべて覆った雲がゆっくり流れて行きます。
今日の天気では仕方がない、と想っていても、やはり残念です。



大樺ノ頭 標高:1777m

近くの大木に「丸岳」と書かれたの木札が括りつけられていました。

鉄塔(標高:約1600m)の下をくぐる。

おやっと雨かもしれない。昨日の朝の予報では、日没くらいまでは雨にならない予報でした。
その後、予報が変われば仕方がないが。


もう一つ、鉄塔(標高:約1390m)の下をくぐる。雨は本降りには遠いが、先を急ごう。  
大樺ノ頭からは道標が示す次の地点は「泣き坂の峰」だ。雨も僅かであるが強くなり、カッパを着る。
30m位のアップダウンが数回ある。これが、「泣き坂の峰」の由来か。

それに加えて雨だ。「泣きっ面に蜂」ならぬ、「泣きの峰」だ。どっと疲れが出てきた感じだ。
今日は単独行、擦れ違う人もいない。

エスケープルートはあるのか・・・・そうだ、総理大臣に道を尋ねてみた。

・・『この道しかない』・・・大樺ノ頭を過ぎれば上和田へ向かうしかない。


泣き坂の峰  標高:1421m 

少し休む 腰を下ろしたいが立ったまま
大峰までは約20分



大峰  標高:1403m

雨でも殆ど濡れていない祠の隣で、
空腹を感じてきたお腹に、エネルギーを注入する。
大峰を過ぎ、普通に近い降りとなって来た。
登山道の両側の草木が水滴の重さで登山道側に垂れ、上から降る雨より濡れる。



上和田登山口  ここで舗装路に出ました。 

小学校近くでバスとすれ違い、止まってくれた。(バス停 標高:約530m)

下車した猿橋駅まで他に乗客はありませんでした。

【 下 山 】
白谷ケ丸は青空の日に再訪したい。
大樺ノ頭・泣き坂の峰・大峰の楢ノ木尾根の峰はいずれも展望がありませんでした。
雨が降り出してから、山中においての希望は早期下山だけで、楽しみはない寂しい山行になった。

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