展望と星空を期待して
【コ ー ス 】
【駐車場】 標高：1365m
【水場】
【空木平避難小屋】」 標高：2520m
【咲いていた花】
ゼンテイカ（日光キスゲ）
ヨツバシオガマ
ハクサンフウロ
カラマツソウ
セリモドキ
シナノキンバイ
タカネグンナイフウロ
キンロバイ
イワツメクサ
ミヤマクロユリ
【下山】
気ままに・山歩きＢＬＯＧ 『気ままに・山歩き』ＨＰ ＴＯＰ
H20年7月21、22日（月、火） 天気：快晴 同行者：単独 マイカー 登山口：長野県 駒ヶ根市
【コ ー ス 】
《 21日 》 林道終点駐車場(7:41)＝池山小屋分岐〔水場〕(8:54～9:04)＝尻無(9:37)＝空木平避難小屋・尾根コース分岐(12:46～56)＝空木平避難小屋(13:13)
《 22日 》 空木平避難小屋(5:05)＝空木岳山頂(6:05～55)＝空木平避難小屋(7:55～8:05)＝空木平避難小屋・尾根コース分岐(8:23～28)＝尻無（10:10)＝池山小屋分岐〔水場〕(10:33～40)＝林道終点駐車場（11:40)
【駐車場】 標高：1365m 三連休の三日目であり、林道にも3台駐車していました。昨日帰った登山者も多かったのでしょう。本日は余裕で駐車できました。夜行日帰りより、泊が多いのでしょう。
駐車スペースは10台程度です。トイレ:有、給水：無
立派で有り難い。ここから池山小屋まで2,3分です。殆どの人が足を止め、言葉もかわします。山頂から避難小屋を経由しないと、ここまで「水場」がないので本当に有り難い水場です。
【空木平避難小屋】」 標高：2520m
「
空木平避難小屋」から空木岳山頂を望む
避難小屋からの空木岳山頂、水場は小屋前の沢、トイレは隣に設置されています。小屋の内部は綺麗になっていました。協力金千円を求められていました。小屋の周辺もお花畑でした。
「空木平避難小屋」
五パーティ８名の宿泊でした。肩が触れ合わない程度では２０名くらい程度で泊まれそうです。２３時頃、一度目を覚ます、今夜は満月に近く、とても明るく、銀河の空を期待していましたが、大きく輝く星だけが見えていました。懐中電灯ナシで歩ける明るさです。
男性二人のパーティは殆ど会話なしで静か、越百山、南駒ケ岳を縦走して来た女性二人のパーティは殆ど途切れない会話、寒くて眠れなかったと言っていましたが、寝息は良く聞こえていました。
「空木岳山頂」標高：2864m
カメラの故障で携帯のカメラで撮影、扱いに不慣れで設定もままならず、かなり不満な結果です。でも、写真が無いより増しです。
「南駒ケ岳」方面を望む の展望 朝5時過ぎに朝食も取らずに歩き、登頂、雲海の上に中央アルプスは勿論、北・南アルプス、富士山、八ヶ岳と360度の展望です。
「木曾駒・宝剣」方面を望む「木曾駒・宝剣」方面からの縦走者も続々到着、皆感激の展望です。
「空木岳山頂」 「南アルプス北部」の展望
「南アルプス北部」の展望
無人となった駒峰ヒュッテから尾根ルート（駒石経由）と沢ルート（避難小屋経由）
【咲いていた花】
ゼンテイカ（日光キスゲ）
ヨツバシオガマ
ハクサンフウロ
カラマツソウ
セリモドキ
シナノキンバイ
タカネグンナイフウロ
キンロバイ
イワツメクサ
ミヤマクロユリ 【下山】
花と水場をを選べば沢ルート（避難小屋経由）、展望と歩行時間（5分短い）を選べば尾根ルート（駒石経由）になります。帰路、温泉と食事を「駒ヶ根高原家族旅行村」で戴きました。入湯料は60歳以上割引〔百円〕があり〔５００円〕でした。
