黒川 博行 著
「キャッツアイころがった」を読みました。
滋賀県北部の余呉湖で、身元不明の死体が発見された。
唯一の手がかりは、胃の中にあった宝石キャッツアイ。
続いてインドにスケッチ旅行に出かけた京都の美大生が、戻るなり謎の死を遂げる。
その数日前に被害者に会った後輩たちは警察に目を付けられることに・・・。
事件の鍵はインドにあると、後輩たち(啓子と弘美)は一路彼の地へ旅立つ…。
黒川 博行の著書を読むのは「迅雷」以来二作目です。
前作は被害届けを出さないヤクザを拉致って身代金をせしめると言うストーリーは話の展開が速くていっきに読めて、後味さわやかでした。
本作は女子大生が事件を解決するまさにTVの2時間ドラマです。
かなりこみいったストーリーですが、残酷そうでいて、関西弁のイキイキした会話が結構コミカルで楽しめました。
通勤途中の息抜きには良いかも。
第4回サントリーミステリー大賞受賞作
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