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2号さんが住んでおりました。
旦那がいる時はコイツがそこの
家の前に横付けになっておりまして・・・
路地を曲がった時にコイツの鼻先が
ぬうっと現れると・・・
得体の知れない恐ろしさを感じたものです。
ある時表通りでケツを思いっきり下げて
フル加速するコイツを見た時は
ちょっとカッコいいななんて思いました。
アポロロケットとベトナム戦争、光と影。
でも自動車文明はアメリカ史ですが、文化というと
何も残していないのじゃないか、
最近どうでもいいような(ファンの方済みません)
でもフル加速、タイア痕の快感は米文化ですか!
なるほど
また、確か「ムーンルーフ」と言うガラスサンルーフが最初に着いたのがこれだったような記憶があります。
街中で見かけるのは白/黒レザーと茶メタ/クリームレザーがほとんどでしたが、一世を風靡しましたね。
一度友人の父親のを運転させてもらいましたが、フロントグラスの向こうに4畳半くらいの大きさの真四角のボンネットが横たわっていました。
2メーター超の割には車幅がつかみ易かったのが意外でしたが、自由が丘の裏通りでは、いちいちクルクルと手の平でパワステを回して切り替えしをしたり、対向車線を使って大回りしたりで、大変迷惑なことでしたが、さすがに周りのクルマは全部止まって待ってくれました。
まだ中学生でしたが生意気盛りだったせいか、眼も心もヨーロッパ車に向いていたのでしょう。
英国車に目を向ければジャガーEタイプやXJを筆頭にMGにトライアンフ、ロータスと(確かに75年頃になるとアメリカのマスキー法や例の英国病で英国車はトラブルの塊のように言われ始めましたが)、そしてドイツ車もポルシェにはナローの究極のカレラも登場しBMWもオペルもあって、ディーノを中心にフェラーリもチラホラ、日本車にはないカラフルで走りも良いイタ車、お洒落なフランス車。まさに百花繚乱!もう目移りして仕方がなかったそんな時代だったと僕も思います。
同じフォードでも最後のフルサイズ版マスタングマッハⅠはでも結構な人気があったと思いますが、その後のダウンサイズされたコンチネンタルはあれはあれで結構まとまりのあるデザインでしたね。スペアタイヤを背負っていた名残を残した独特のトランク形状も控えめ目になった分なかなか素敵だったのでは。
この時代辺りから「アメ車は将来自分の買いたいとは思わない、維持し切れない無縁なクルマ」となってしまいました。土地バブルもその原因ですね。都心でこの手のクルマだと月極(これでツキギメと読んだのも懐かしい!)はおろか時間貸駐車場でさえ断られましたから…。
また、輸入車に対する考え方が変化してきて今までみたいな金額を出してまで買う価値のある車かどうかということが再考されてきた時期の始まりの時期とでもいうのでしょうか。
それでも3ナンバーの車を所有しているということだけでも押しは利いたでしょうし、増してこのあたりの大排気量車ともなると。
いつも貴重な写真を拝見させて頂いております。
スパーカーブームの頃、地方なので簡単にスーパーカーに出会える訳もなく、外車という事でシルバーのリンカーンの写真を撮らせてもらった事があります。
此の写真のマークIVは何処か控えめで上品って感じがしました。
良く考えたら、バンパーが小さくて鍍金!
こういうリンカーンも素敵ですね。
スタイリング的には60年代後半がひとつの頂点と思われます。
オイルショックもあり以降パワーが落ちたのは間違いないですね。
いろいろと興味深いエピソードですね。
強烈な体験ですね。後に大きな影響があったりして!?