1955年に登場したスズキ スズライトです。
当初セダン(SS)やトラック(SP)もありましたが、57年からはライトバン(SL)のみが販売されました。
Suzuki Suzulight SS Chiba The 30th Tokyo Motor Show 1993年撮影
Suzuki Suzulight SS Chiba The 30th Tokyo Motor Show 1993年撮影
Suzuki Suzulight SS Chiba The 33rd Tokyo Motor Show 1999年撮影
Suzuki Suzulight Kanagawa 1995年撮影
Suzuki Suzulight SL Aichi Toyota Automobile Museum 1995年撮影
<参考データ>
FF/L2,0.36L/Wheelbase 2,000mm,Length 2,990mm,Width 1,295mm,Height 1,400mm
当初セダン(SS)やトラック(SP)もありましたが、57年からはライトバン(SL)のみが販売されました。
Suzuki Suzulight SS Chiba The 30th Tokyo Motor Show 1993年撮影
Suzuki Suzulight SS Chiba The 30th Tokyo Motor Show 1993年撮影
Suzuki Suzulight SS Chiba The 33rd Tokyo Motor Show 1999年撮影
Suzuki Suzulight Kanagawa 1995年撮影
Suzuki Suzulight SL Aichi Toyota Automobile Museum 1995年撮影
<参考データ>
FF/L2,0.36L/Wheelbase 2,000mm,Length 2,990mm,Width 1,295mm,Height 1,400mm
最初期のスズライトと言えば、内径12インチのタイヤが無くて仕方無く16インチのを履いてましたが、それが反って車を立派に見せてますね。
セダンと略々同じスタイル乍ら後ろに横開きのドアが有るバンのSLは貨物車なのに乗用車風なのが心憎いですね。
乗用でもハッチバックスタイルが当たり前の今の軽よりも2回りも小さなボデーで、乗用車がノッチバックなのは勿論の事、バンすらノッチバック風にして"乗用車らしさ"をアピールした所に(B360の項や昔のカタログでも見られますが)当時のバンが「貨客兼用車」として使われ、車1台が庶民に取って迚も高価な物だった事が垣間見えます。
http://www.auta5p.eu/vystavy/lipsko_2004/ami_005.htm
どの会社も考えなかった時代にインドやハンガリー(確かまだ鉄の壁の向こう側だった頃)に進出して独自の存在感を持っている企業ですね。
最近はスイフトやエスクードでデザインも一皮剥けた感があります。まだキザシは見かけませんが実物はどんなものなのでしょうか?
実は親が株主らしく株主優待で送ってくるものがハンガリー産のハチミツだったりします。もっと大量に保有していたらトカイ・ワインとか貰えるでしょうかね。
おっしゃるとおりですね。
このライトバンはすっかり乗用車気分です。
多少荷室スペースが減っても譲れない部分だったのでしょう。
セダンと同じリアサイドウインドウが影響を与えているとも言えそうですが・・・
この記事を書く前にロイトを見なくては、と思ってはいたのですができませんでした。
おかげさまで見比べることができました。
左ハンドルの試作車のウインドシールドやグリル、思っていた以上にそっくりです・・・
実物のキザシは大きな「立派な」車です。パーツ類が大きいせいか写真ではコンパクトに見えましたが。