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Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Plymouth Fury 1961 サイドビューがスッキリした1961年型のプリマス

2010-09-30 | PLYMOUTH
前年までの上に伸びたテールフィンがなくなる一方、フロントはさらに立体的でダイナミックになった1961年型のプリマスです。
前年のプリマスはこちらをご覧ください。→Plymouth 1960
63年型のプリマスはこちらをご覧ください。→Plymouth 1963

Plymouth Fury 1961  Tokyo 1966年撮影



<参考データ>
FR/V8,5.2L/Wheelbase 2,997mm,Length 5,321mm

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8 Comments

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ルームミラー (Friedrich)
2010-10-01 20:34:21
確かにテールフィンも姿を消しサイドビューは大人しくなったように思えますが、今度は別の方向にエグさが増していっているような気がします。顔回りもそうですが、砲弾状に張り出したテールライトもかなりのものです。
前年のモデルでは気づきませんでしたが、ルームミラーはこう付いているのですね。屋根無しの車以外でダッシュボードについているのは初めて見ました。
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お金をかけたインペリアル? (Koyapop)
2010-10-01 23:59:01
Friedrichさん、こんばんは。
いつも新鮮な視点でのコメントをありがとうございます。
確認したところプリマス、ダッジ、クライスラーそしてインペリアルのいずれもが57、8年からダッシュボードについていますね。
ウインドシールド形状のためかとも思いましたがインペリアルは早々に上に戻しているのでそうとも言い切れないようです。
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奇面組 (職人)
2010-10-02 06:43:04
強烈な顔が続いていますね(笑)

世代的にリアルタイムで観ることが殆ど無かった車種ですが、S4系プリンス・グロリアのルーツはこの辺りだったのかなあ、と改めて思いました。
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エクスナー (大内 誠)
2010-10-02 10:21:24
エクスナーは、関係していますでしょうか?。洗練されつつありますね。コルベアよりもはちまきデザインは、こちらの方が早いかな?。

私の好きな、逆チャイニーズライトのダートに近くなって来ました。
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ルームミラー (ポンコツ)
2010-10-02 22:54:21
お久しぶりです。
ここ数回、好きな車が続いていて楽しく拝見しております。

57年式からダッシュボードにルームミラーが移ったのは、前年式よりぐっと全高を下げたため、ルームミラーが視界に入って小うるさいのを嫌ったといわれています。
宣伝では、30~38%視界が広く、角度調整も容易と謳っていました。

インペリアルのみ60年から位置を戻したのは、バックレストを高く伸ばし、ショルダーサポートをV型に立てた『ハイトップシート』を採用したためです。
ダッシュボード上では後方視界がシートに遮られますから。
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日本流 (Koyapop)
2010-10-04 02:58:19
職人さん、こんばんは。
たしかにこのあたりのエッセンスを生かして日本流に緻密にまとめ上げた感はありますね。
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ほぼ同時期です (Koyapop)
2010-10-04 02:58:48
大内さん、こんばんは。
52年からクライスラーデザインを率いていたようなので関係していたものと思われます。
コルベアは60年型からなのでほぼ同時期ですね。
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ありがとうございます (Koyapop)
2010-10-04 02:59:05
ポンコツさん、こんばんは。
さすがですね、いつも教えていただき助かります。
たいへん勉強になりました、ありがとうございます。
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