1996年に誕生したいすゞ エルフ UTです。
アトラス MAXとしてニッサンにOEM供給されました。
後継モデルのいすゞ ビギンはこちらをご覧ください。→Isuzu Begin 2002-
Isuzu Elf UT Kanagawa 2010年撮影
Isuzu Elf UT Kanagawa 2010年撮影
Isuzu Elf UT Tokyo 2009年撮影
Isuzu Elf UT Tokyo 2009年撮影
Isuzu Elf UT Tokyo 2010年撮影
Isuzu Elf UT Tokyo 2010年撮影 <2011年11月画像追加>
<参考データ>
FR(4WD)/L4,3.1L/Wheelbase 3,230mm,Length 5,285mm,Width 1,855mm,Height 2,520mm
アトラス MAXとしてニッサンにOEM供給されました。
後継モデルのいすゞ ビギンはこちらをご覧ください。→Isuzu Begin 2002-
Isuzu Elf UT Kanagawa 2010年撮影
Isuzu Elf UT Kanagawa 2010年撮影
Isuzu Elf UT Tokyo 2009年撮影
Isuzu Elf UT Tokyo 2009年撮影
Isuzu Elf UT Tokyo 2010年撮影
Isuzu Elf UT Tokyo 2010年撮影 <2011年11月画像追加>
<参考データ>
FR(4WD)/L4,3.1L/Wheelbase 3,230mm,Length 5,285mm,Width 1,855mm,Height 2,520mm
でも、何れも長続きしてないです。
アトラスMAXとしてのOEMが始まった当初は、日産オリジナル車種のアトラスロコと極短い間ダブっていたと記憶しています。
なので、2t積は兎も角、 1.5t積のアトラスMAXは1~1.25t積のアトラスロコと如何棲み分けする積りなのかと要らぬ心配迄したものです。
ハイエースやキャラバンよりも1クラス上のサイズだと思うのですが、この市場は現在はどのような車があるのでしょうか?
時期的にダブっていたかどうかわかりませんが、「MAX」の名前が示すとおりロコより相当大きな荷室スペースを持つので、ある意味棲み分けがなされていたかもしれませんね。
Photo BBSに載せましたが(最新型ではありませんが)このあたりが↓近いコンセプトのように思えます。
http://livedoor.2.blogimg.jp/koyapop2/imgs/c/e/ceed45ee.jpg
ドアの扱いも(どちらが先か知りませんが)似ています。
トヨタのダイナとかにルートバンというのがありましたが、トラックのキャビンに何か他のバンのボディを取り付けたような車で荷室の容量ではなく重量の大きな物用の車のようです。
需要が無いからどこも造らないのか、だからこの車も後継車が無かったのかなと思えますね。
メルセデスも以前は正規で入れていたのに無くなっちゃいましたね。三菱ふそうにはバンが無いし乗用車部門と市場で競合することもないのでまた入れたら良いのにとも考えますが、純粋に商用車として買おうとする顧客は少ないのでしょうね。
ヨーロッパにはいろいろあるようですが、日本ではなくなってしまいました。
欲しい人は中古を探すしかなさそうです。
確かに使い勝手上はハイエースやキャラバンの延長にあるような一回りふたまわり大きいバンです。それはエンジン搭載位置が運転席の下にあるからでしょう。そのためウォークスルー性は少し低いですし、実は運転席と荷室が貫通しているのは特装車で標準ではトラックのように運転席の真後ろは壁で仕切られています。
このクラスという意味ではクロネコのトヨタクイックデリバリーが一番近いですが、あちらは宅配に特化しすぎていて性格はかなり違います。
キャラバンクラスの延長と言いつつ、長いホイルベースといすゞの特性で長距離長時間運転の疲労度は格段に低いです。
後部ドアが非対称なのは、対象だとルームミラーで真後ろが見えないからと言うこともあります。
オーナーの方ならではの詳しいお話をありがとうございます。
勉強になりました。