コンテッサ 900をベースにミケロッティがデザインした軽快なクーペ、日野 コンテッサ 900 スプリントです。
1962年のトリノ ショーでデビューし翌年の東京モーターショーにも展示されました。
Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7c/3995c68bfafa51f0499bb1aeed322c4c.jpg)
Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6c/1a5077b123aeb6cef3b0388c6e3a1e69.jpg)
Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/56/714cf8684dc5a7bcb1d994efe6a08578.jpg)
Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/79/6ba4d0b17a67fa8e1dfb5e793f50d08f.jpg)
Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/82/c43f26f8c8a0d369c45800f19e7a4dd5.jpg)
Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/92/e8c4a5fe373900321c91c2f5bf4b4557.jpg)
Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0f/9df503e28c1752db894a5cb037aff709.jpg)
<参考データ>
RR/L4,0.9L/Wheelbase 2,150mm,Length 3,830mm,Width 1,470mm,Height 1,200mm
1962年のトリノ ショーでデビューし翌年の東京モーターショーにも展示されました。
Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
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Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6c/1a5077b123aeb6cef3b0388c6e3a1e69.jpg)
Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
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Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
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Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/82/c43f26f8c8a0d369c45800f19e7a4dd5.jpg)
Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
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Hino Contessa 900 Sprint Tokyo 2001年撮影
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<参考データ>
RR/L4,0.9L/Wheelbase 2,150mm,Length 3,830mm,Width 1,470mm,Height 1,200mm
850coupeでエントリーして震災以来二回目のリタイアになる寸前でした。
いや愛車もセルモータが壊れ、窓が閉まらなくなり2重トラブルで、それでも押し掛けで遅れに遅れて到着しました。
いま冷静に見ると機構的に850coupeと似た車だったんだなと思います。
ルノーのフロリド/カラベルしかり。
美しさは群を抜きますね。ただヒノのやりたかったことは展覧会作品への情熱のよう。
市販のコンテッサ1300クーペの良さも45年経つと大層思うのですが、やっぱり外車の有難みのような感がいたします。
あと比べるとするとシムカ1000のクーペでしょうか。
62年、アバルト輸入の黎明期。うーん完成度と量産態勢が仮にあっても日本に市場も無かった。ベレットGTも出る前、日本GPで走らせるものでもなく僕にとって日野の高評価点はサムライに尽きますね。
マスで成功すること、レースに名を残すこと、私の基準からいうと評価の対象外なのでホントに「綺麗ですね」だけしか言えません。
近年、ダイハツスポーツも綺麗にレストアされて蘇りましたし、旧い日本車を試作車レベルまで保存するようになって大変喜ばしいです。
後は、ホンダS360が現存するかがとても気になります。
リアのエンジンフードの切り方と、
レア周りの造形が、少しですが、
私のスピットファイアにも通じるところがあります。
もちろん最近は道具、交通手段として燃費など経済性を重視する傾向が最たるものでしょうけれど。でもそれだって実は電車やバス、タクシーで賄えるニーズが実はかなりを占めているのではないかと思うんです。
なんだかんだ言ったってやっぱりクルマに対しての自己表現というのかな、あるいは洒落心で選んでいるというニーズは絶対無視できません。
ミツオカやトミーカイラにも少数派かもしれませんが絶対的信奉者のファンがいることを考えると…。おお、そうだ!これこそモデリスタで造れば良いのです!!
日野とトヨタの関係も単なる資本関係ではなく惜しまれつつ消えていったモデルやこの世に運悪く生まれなかった幻のモデルを復刻するなんて役目をトヨタが果たしてくれたらこれは凄いイメージアップだ!ちょうどミニをBMWが造ってヒットさせたコンセプトに非常に近いと思うんです。そういう意味でもBMWの経営陣はやっぱりアタマが柔らかい!ちゃーんと仕事をしてます。でもこれなら、トヨタの現社長ならやれそう。MR-Sのコンポーネントを使って(もちろんハイブリッドバージョンがあっても良いんです)ベルリネッタバージョンをこのBMW700よりも美しいCSにも勝るとも劣らないミケロッティデザインを復刻するっていうのも絶対アリですよねえ。皆さんいかがでしょうか?
ゴメンナサイ、私は×です。
トヨタオリジンのところで書こうと思い、思い留まったのですが、もし万が一にもモデリスタから復刻されてもエアバッグのついたステアリングに、プロジェクターランプがついて、ドアが厚くなってピラーが太くなって・・・・どうも格好いいイメージが湧いてきません。
旧いクルマは、デザインだけでなく、エンジン音、室内の匂い、排気の臭い、ドアハンドルの手触り、運良く乗ることができれば振動も、その他全ての要素が一体になってそのクルマの存在があると思います。
いい年をして突っ張った意見かも知れませんが
私はオリジンはその存在意義は理解できません。
オードリーヘップバーンそっくりのASIMOが出てきても気持ち悪いだけだと思いますよ。
このコンテッサクーペは、この類稀なる美しさを愛でるだけにしておきませんか?
この時代のミケロッティーは大好きです。
ちょっと気になるのがタイア(ホイール)の大きさです。16"(ビートルと同じ)位もありますでしょうか?
車体の大きさからするともう少し小さなホイールの方がこの車の大きさには似合っているように思います。
そういえば1300をレストアしている方の記事が以前Ot誌に掲載されていましたね。
なるほど、おっしゃることは本当に良~く理解しているつもりでおります。かくゆう僕自身二人の義弟が偶然にも揃ってBMW製のミニに乗ってるんですが、僕にとっては当然全く興味がないどころか嫌悪すら感じます。当然オリジンも嫌いです。
グリスアップを忘れると途端にガタが来ちゃう足回り、センターキャップを外し、毎月のようにオイルをくれてやらないとすぐ不調になるSUキャブ…。その他諸々旧い車には乗り続けるための儀式がたくさんあってあれはあれで本当に楽しかった思い出です。
ただあのままコンテッサクーペが「コストが掛りすぎる」なんて理由でいつの間にかショールームから消えて葬られていくこともあるのかなと考えるととても切なくて、あのモデリスタ案を思いついたんです。
ちなみに義弟達はあの新しいミニが大変気に入っております。そんな彼らに「お前さん達のミニは名前は一緒でも本来のミニとは別物じゃ!」と言い切るのはちょっと引けます、だって本当に嬉しそうに乗ってますものね。街を走るニュービートルのドライバーも何となく楽しげに見えますし。
もちろん淘汰されていく運命を静かに見送ってあげたいという気持ちももちろんあります。それはそれで潔い美学だと思います。
復刻版とかレプリカって本当に微妙。でも僕は本物を知らないんでノーブルのP4レプリカとGT40レプリカ、427コブラのレプリカなら喜んで乗ってしまいそう。あの類のピュアなレプリカ(!?)をモデリスタで望むのは確かに無理そうですがどうなんでしょう?
ほとんど同感です。
900スプリントはほとんど完成形です。
モレッティの話しも出てきました。
モレッティ850クーペも素晴らしいバランスですが
この900スプリントほどシャープでスリムなデザインは他にありません。
Friedrichさんが触れられておられる市販モデル1300スプリント、
私も「オールド・タイマー」誌で読ませて頂きましたが
どうも900と比べ、間延びして肥満した感じでした。
リアボンエットのエアダクトも理解できません。
埋没した幻のクーペに
ダイハツ・スポーツ(1963年)があります。
これも、池田市のダイハツの博物館に展示されています。
トヨタのコロナ・スポーツクーペ、プリンス1900スプリントなど
あのころは、いろんなときめきクーペが出没しました。
http://www.oasci.co.jp/miyazaki/yuki/raku2.html
しかし、コンテッサ900スプリントが美しさで群を抜いていたと思います。
どうも理想の形のクルマというものは、おおむね採算が合わないようですね。
そんなことを振り返ってみると
トヨタスポーツ800、2000GT、117クーペ、ピアッツアは、よく実現したもんです。