goo

旅行記紀伊半島編その6<滝に打たれてる感じの俺>

2007-07-30 00:21:55 | Weblog

さて、続きです。


<世界遺産>の湯につかり

体がポッカポカになった僕は、(ま、夏だから元々ポッカポカでしたけどね)

次なる目的地に向かいました。


本日の最終目的地

<熊野那智大社>であります。


駐車場に到着したのが夕方4時頃。

殆どの方が、参拝し終えて帰るところでした。


僕は急いで石段を駆け上がりました。

途中にある何軒もの土産屋には目もくれずにね!


勢い良く駆け上がったのは良いが


この石段・・・


結構長っ!


スクワットとかして鍛えてるとはいえ

そこは39才(独身)。


境内に到着する頃には

もうハァハァですぜ(not性的な意味で)。


例のごとく、舞台の成功と結(以下略)のお願いをし

無事参拝を終えました。


しかし!


ここにはもう一つ凄いスポットがあるのです。


落差133メートル、幅13メートルという


日本最大の滝


那智の滝!



夕暮れとはいえ

ここをスルーするなんざ

僕には到底出来るはずもなくてですね。


<熊野古道>特集の旅番組を観てて

一番行きたいと思ったのはここですしね。


急いで向かいました。


そしてやがて現れました。



滝!



これぞ、滝!


ビバ、滝!(&翼!)




凄い光景でした。


思わず叫びそうになりました。



「フォー!」(古)



とね。



勿論控えましたよ。



こう見えて・・・


TPOをわきまえられる子(39才)なんでね!



吸いつけられるように滝の側に近付くと

何やら受付のような所(?)がありまして、

<お滝拝所>入場300円と書いてあります。


どうやら<お滝拝所>という

より滝に近付けるポイントがあるらしいのです。


受付は16時半までとの事で


時計を見ると



16時35分!




・・・アウトです。



・・・ギリでアウトです。




でもね。


ここまで来て引き返すのもあまりに切ないのでね。


駄目元で聞いてみる事にしました。




もし


「いや、それはちょっと・・・」


と言われたらね。



「実は僕、東京から来まして(中略)、車で寝泊りしながら(中略)、


 39なのに独身で(以下略)。」




・・・延々とね。


身の上話をする覚悟でした。



凄い決意を胸に受付に向かいました。



ひげ独身「あの~、お滝拝所に行きたいのですが・・・」


受付の人「あ、いいですよ。早目に戻って来てくださいね。」



え?



意外なほどあっさりオッケーが出ました。


ありがとう!受付の人!



受付の方のご好意により

僕は滝の側に近付く事が出来ました。


しかも・・・


貸切状態!



そこにあるのは・・・


滝と僕


二人だけの世界でした。



滝音はまるで


神の呼吸音のようでしたし、


その姿はまるで


天に昇る龍が如くでありました。



・・・実に神聖な時間です。


この二人の神聖な時間をね。


どうにかカメラに納めたくてですね。


色んなアングルで撮ってたんですが、


いつのまにか・・・



面白ショットに夢中でした。(写真参照)




これが中々難しくてですね。


何せ自分の方にデジカメを向けて撮りますから

勘でやるしかないわけでしてね。



何枚も何枚も夢中で撮ってるとそこに!



「あの~、そろそろいいですか?」



と先程の受付の人が!




なんか・・・



恥ずかしっ!



滝に打たれてる感じの表情作ったりして写真撮ってるとこ見られたの



恥ずかしっ!



「あ、すいません。」


退散するように僕はその場を離れました。



おそらく僕の頬は・・・


ほんのり赤かったのではないでしょうか?




初めて告白したあの時のように!




ま、何はともはれ


本日の目標・・・


無事達成致しました!





その後、勝浦に向かい


水揚げ量西日本一というマグロの寿司を食べ(勿論回る所で)、


再び温泉に入り


その辺の空き地で寝ました。(物凄い省略)





いよいよ明日


<あの場所>


へ行きます。


goo | コメント ( 33 ) | トラックバック ( 0 )

旅行記紀伊半島編その5<温泉中年>

2007-07-27 23:14:21 | Weblog

さて、2日目です。


朝7時頃起床した僕は

洗顔、歯磨き、そして放尿を済ませると、

早速運転席に乗り込み

車を発車させました。


ちょいと急ぎ気味です。


何故なら本日の目標は


<熊野三山>を今日1日で回る!


でしたから。


<熊野三山>というのは

熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の総称でしてね。


本当はね。

何日もかけて歩いたり、

あるいは川下りしながらね。

ゆっくり時間をかけて参詣したいところではあるのですが、

流石にスケジュールにそれ程の余裕はないわけで。


とにかく回れるだけ回っておこうと。

今回はそっちを重点に置く事にしました。


<道の駅 伊勢志摩>を出発し、しばらくすると


やがて・・・


海が見えてきました!



海だとか山だとか、


良い景色を見たりすると人は何故


奇声を発してしまうのでしょう?



七不思議の内の一つです。(あとの六つは知りません)



やっぱり発してしまいましたよ。


「フォー!」(古)


とね。



海沿いの道を走りながらね。


しばらくはね。


いちいち車を停めて写真を撮ったりしてたのですが、


何せね・・・


ひたすら海!



これまた不思議なものでね。


人間には


「慣れ」


というものがありましてね。


どんなに素晴らしいものでもね。

それがひたすら続くと

やっぱり慣れてしまいましてね。


それが<当り前の事>になってしまうわけです。



<非日常>





<日常>


になってしまうわけです。


つくづく

<相対的>に生きてるんだなあって事を

再確認してしまいました。


ひたすら海沿いの道を進み、

出発から4時間くらい経った頃ですかねえ。


第一の目的地

<熊野速玉大社>に到着しました。


観光バスでやって来られたご老人達の集団に混じって

お参りさせて頂きました。


祈らせて頂きました。


勿論・・・


舞台の成功といつか結(以下略)をね!



そして、次の目的地は


<熊野本宮大社>であります。


熊野川沿いの道をひたすら進みます。


また、この道が素敵でしてね。


窓を開け、風を受けながら走るとね。


とてつもなく


気持ちE!


心地良い風を感じながら小一時間。


<熊野本宮大社>に到着です!


ここは熊野三山の中心であり

また、3000社以上ある全国の熊野神社の総本宮らしく、

さすがに雰囲気が凄いです。


門を一歩くぐった瞬間に

世界が変わりました。


凛とした空気に満ち溢れております。


平日のせいか

参拝する人も少なく、

静かで厳かな雰囲気に包まれながら

僕は心地良いひと時を過ごしました。


素敵な時間を過ごした後、

いよいよ本日最後の目的地

<熊野那智大社>へと向かうわけですが、

一つ、どうしても寄らねばならない

ポイントがありました。


この近くに何と!

世界で唯一、<世界遺産>に登録されてる温泉が

あるというではありませんか!


<温泉大好き中年>と致しましては

ここに寄らないわけにはいきません。


山道をしばらく行くと

なんかいい感じの雰囲気の温泉郷がありました。


<湯の峰温泉>であります。


そして、その中にある世界遺産の温泉


<つぼ湯>!



受付で支払いを済ませ


川沿いの道を進み


いよいよ<世界遺産>とのご対面です。



古めかしい情緒たっぷりの小屋の扉を開けました!



小っちゃ!



大人二人入ればいっぱいという

小さな岩の湯船がそこにありました。


勿論、写真で見てましたからね。

ある程度の大きさは知ってたのですが

まさかこれ程とは!


ま、でもね。

大きさなんてどうでもよろしいですわ。



どうせ独りなんでね!




いつものように

あっという間に裸(ら)になりましてね。


いざ湯船に手を伸ばしてみると


熱っ!(写真参照)



尋常な熱さではありません。


100度近くあったのではないでしょうか?



おそらく・・・


卵入れたら<温泉卵>が出来ます。




このまま入ったとすると・・・


あっという間に・・・


<温泉中年>


の出来上がりです!




水でうめ、何とか入れる温度になりました。



ゆっくりと湯につかってみると・・・


何だか芯に来る感じ!


さすが世界遺産!


ビバ!世界遺産!



・・・実にいいお湯でした。




こうして


身体の芯までポッカポカにった中年独身は


次の目的地を目指しましたとさ!





つづく!









皆様・・・



長くてすんません。



どうぞ懲りずに最後までお付き合いください。



goo | コメント ( 41 ) | トラックバック ( 0 )

旅行記紀伊半島編その4<おっさん天使との再会>

2007-07-26 23:19:11 | Weblog

さて、続きです。


赤福食ったり、きゅうり食ったりでお腹の方も一段落。

さてどうしようかと時計を見ると夕方5時。


疲れも出始めてるし、

これからの長距離移動は厳しいと判断しました。


となると、

次にすべき事はおのずと明らかになってまいります。


そう・・・


温泉巡りです!



昔から読んで下さってる方は

ご存知かと思いますが、

僕、温泉好きなんです。


僕・・・


温泉大好き中年


なんです。


結構な数の温泉に行ってます。


旅に出かけて温泉に入らない事など

殆どございません。


早速カバンより<温泉情報誌>を取り出し

吟味し始めました。


・・・真剣です。



その時の僕の姿を見た人は


「きっと哲学書でも読んでるんだろうね、あの中年。」


と、ヒソヒソ話をされた事でしょう。



まさか思いますまい。


読んでるものが

<温泉情報誌>

だとは夢にも思いますまい。


真剣に吟味した結果、

一つの温泉が浮かび上がってまいりました。


<合歓の里 潮騒の湯>


という所です。


僕、風呂の中でも

特に露天風呂が好きなんです。


出来る事なら

大空の下で裸(ら)になりたいのです!



だからといって・・・


露出狂というわけではありません。



開放感が好きなだけです。




そんなわけでしてね。


チョイスにあたっては


気持ち良さそうな露天風呂


があるかどうかってとこが

非常に重要なポイントになるわけです。


ここはどうやら

自然派リゾート<合歓の里>

の中にある温泉施設という事で、

眺望にも非常に期待が持てそうです。


行き先は決まりました!


「いざ、合歓の里へ!」であります。


意気込んで出発したのも束の間、

僕はある事に気付きました。


ガソリンの針がEんとこ指しとる!


まぁでも、言ってもね。


何せ伊勢神宮を離れたばかり。


スタンドぐらいすぐにあるだろうと

ナビに従って走ってると・・・


いつの間にか山道!


行けども行けども

スタンドどころか

民家すら一軒もございません!


やっぱり来ましたよ。


試練がね!




・・・でもね。


不思議と落ち着いておりました。



何故なら・・・


一個だけだから!




<東北編>に於いては

それどこじゃありませんでしたから。



嵐の中、


ナビが壊れた中、


空腹を抱え、


尿意と戦いながらの


<ガス欠寸前>


だったわけですから!




今はただの


<ガス欠寸前>


なわけで。



きつい経験をしておくと

こういう時いいですね。



ガソリンの針は

Eんとこをとっくに超え、

ガス欠へのカウントダウンを

確実に刻んでおりましたが、

割と穏やかな気持ちで

山道を走っておりました。


やがて民家もポツポツと現れ始め、


そして・・・


スタンドの看板が!



従業員がおっさん一人だけの

それはそれは小さなスタンドでした。


「レギュラーですか?」


と笑顔で聞いてくるおっさんが

一瞬天使に見えました。





・・・え?



もしかしてあなたは・・・



いつぞやの・・・



おっさん天使!(旅行記奥鬼怒編参照)




「お久しぶりです!こんな所にいらしたんですね!」


などとは勿論口にするはずもなく、


「レギュラー満タン、現金でお願いします。」


と返すのみでありました。



口にするなんざ、<無粋>ってもんです。



無事給油を終え、


「またどこかで!おっさん天使!」


心の中でそうつぶやきながら

スタンドを後にしました。



しばらくして・・・


到着しました!


<合歓の里 潮騒の湯>!


あっという間に裸(ら)になると

一直線に露天風呂へと向かいました。


海、山、テニスコートなどが見渡せる

実にナイスな眺望でした。


まさに・・・


眺望と肉棒のコラボレーションです!



夕暮れから夜へと移りゆく景色を

しばらく楽しんだ後、

マッサージ(notファッション)を受けたりして、

旅の疲れを存分に癒したのでありました。


そして夕食をとった後、

今宵の<宿>である

<道の駅 伊勢志摩>に向かいました。


山の上にあるせいか

あまり人影は見当たりません。


後部座席に寝床をこしらえるやいなや

明日に備え、早めに寝る事にしました。



明日はいよいよ・・・



<熊野古道>です!












な、



なげえ!





想像してた事とはいえ・・・



なげえ!





急ぎ足で書いてるつもりが

やっと1日目が終わっただけに過ぎません。


旅行記書くのは

やっぱ相当エネルギーいりますね。



でもね。

何とか頑張って書き上げます。



また・・・



<未完>



にするわけにはいかないんでね!



goo | コメント ( 39 ) | トラックバック ( 0 )

<小休止>

2007-07-25 02:14:37 | Weblog

旅行記の途中ですが


本日はお休みさせて頂きます。


明日以降、再会致します。



コメント欄に


何名かの方から報告頂いたように


「ひげ独身のテーマ」


のカラオケ配信が

どうやら決まったようですね。


8月15日にDAMより配信されるそうです。


正直、こんなに早く配信される事になるとは

予想しておりませんでした。


おそらく皆様が沢山リクエストして下さった

おかげだと思います。



本当にありがとうございました!



カラオケに行く楽しみがまた増えました。


前も書きましたが、

絵がどんな事になってるのか

非常に楽しみです。



特に・・・



あの部分がね!




ひげ独身の方々は勿論・・・


そうでない方も・・・


皆様どうぞ・・・


大いに歌い上げちゃって下さい!










あ。



写真は和歌山の水族館で見た



亀の頭です。






勿論・・・



本文とは全く関係ありません。




goo | コメント ( 38 ) | トラックバック ( 0 )

旅行記紀伊半島編その3<和王>

2007-07-24 01:04:29 | Weblog

この写真の和菓子、何だか分かります?


そうです。


伊勢の名物


赤福です。


ガキの頃、これが好きでしてねぇ。

お土産でこれを頂いた時は

そりゃもう嬉しくてですねぇ。

一箱一気にペロッといって

よく怒られたもんでした。


さすがに今は3つぐらいがちょうどいいっすね。


何せ・・・


中年なんでね!


もうすぐ40のおっさんが

赤福一箱いったら

さすがにまずいでしょう。


・・・フードファイターでもないのに!


でもですね。

子供の頃から今に至るまでで

一番好きな和菓子は間違いなく


赤福です。


そして

伊勢神宮内宮の近くには

何と創業300年の


<赤福本店>


があるのです。


赤福好きの僕にとって

ある意味<聖地>なわけで。



勿論・・・


行かないわけにはいかないわけで。(おやじギャグ)



内宮の駐車場から歩くこと5分。


ありました!


年期を感じさせる建物と<赤福>の看板!


まぎれもなく


<赤福本店>


です!


店内に入ると

お姉さんが僕に語りかけてきました。


「こちらでお召し上がりですか?」


と。


僕は勿論、笑顔でこう答えました。


「はい。」


と。



店の奥に進むと

何だか素敵な畳の部屋があるではありませんか。


そしてすぐ側には

五十鈴川という奇麗な川が流れております。


まさに・・・


風流。



風に流れると書いて・・・


風流。


流行と書いて・・・


ナガレ。



そして・・・


真打登場です!


赤福です!


レッドハピネスです!



早速一口、口に運びました。


・・・


うめえ!



多分ですね。


お土産で出てる物と

味は一緒なんでしょうけどね。


何せ<赤福>と<風流>のコラボレーションです。


ロードウォーリアーズのフィニッシュホールド


<ダブルインパクト>


のようなものです。


それはそれは美味しゅうございました。


僕にとって<赤福>は

やはり和菓子の王様でした。


まさに・・・


<和王>


です!



満足し店を出ると、すぐ近くに

<おかげ横丁>

という何やら楽しげなストリートが

あるではないですか。


ええ。

楽しげな所にはすぐ顔出す性質なんでね。

やっぱり顔を出しましたよ。


何だかとってもレトロ!


江戸時代のような街並みでした。(行った事ないけど)


コロッケやらきゅうりやらを

食べ歩き出来たりね。


ええ。

とても楽しかったんですけどね。



でも・・・


どうなんでしょうかね?



客観的に見て・・・


どうなんでしょうかね?



周りがカップルやら家族連れやらで賑わう中。



どうなんでしょうかね?




一人でニコニコしながらきゅうり食ってるおっさんの姿って!






つづく!




goo | コメント ( 45 ) | トラックバック ( 0 )

旅行記紀伊半島編その2<伊勢神宮も俺を呼んでいる>

2007-07-23 01:25:25 | Weblog

そんなわけでね。

行き先はあっという間に決まりました。


「そうだ。熊野古道へ行こう!」

(「落合博満野球記念館にも行こう!ついでに。」)



早速準備に取り掛かりました。


旅の情報誌。


温泉の情報誌。


4日分ぐらいの着替え。


そして・・・


ふとん!


そうです。

前回の時にも書きましたが、

僕、車で寝泊りするんです。


<宿泊費ゼロ>なんです。


勿論ね。

支出を最小限に抑えたいという事もありますが、

何せ行き当たりばったりなんでね。


泊まる所もあらかじめ決めたくないし

寝たい時に寝たいんで。


チェックインもチェックアウトもないしね!


そんなわけで

僕の旅には布団は必需品なのです。


そして

忘れちゃいけないのが・・・


簡易トイレ!



忘れもしない

<東北編>においての数々の尿意との戦い!


・・・激しい戦いでした。


僕は学びました。


尿意を笑うものは尿意に泣く!


という事を。


尿意の恐ろしさを知る

日本で上から何番目かの男として有名なこの私(39才独身)。


さすがに学習能力はあります。

今回準備に抜かりはありませんでした。


ありがたい事にですね。

前回の舞台の時に差し入れで

<携帯用簡易トイレ>を頂いてたんでね。

それもバッグに入れさせて頂きました。


・・・完璧(パーフェクト)です。 完璧超人です。



そして翌朝・・・


僕の旅は始まりました。


首都高から東名高速へ。


東名高速を西へ西へ。


やがて伊勢自動車道へと乗り継ぎ、


やってまいりましたよ


三重県!


僕、出身が愛知なんで

三重はお隣さんなんですけどね。

足を運んだ記憶が殆どございません。


せっかくなんでね。

立ち寄る事に致しました。

何せ三重県にはかの有名な


伊勢神宮


があるではありませんか!


これも以前書いたかもしれませんが、

僕、神社やお寺

結構好きなんです。


年を重ねるにつれ

どんどん好きになってまいりました。


行きたい所は今や

ディスコ(古)やクラブとかではありません。


神社やお寺です!


そんな僕にとって

世界に名だたる伊勢神宮は

一生の間に一度は行ってみたい場所の内の一つでした。


それが今や目と鼻の先に!


これは行かない手はありません。


なので・・・


行きました!



伊勢神宮には<内宮>と<外宮>と二つあるわけですが

勿論両方行きました。


そして祈願してまいりましたよ。


10月の舞台の成功(not性交)を!




あとですね・・・


ひそかにですね・・・


もう一つお願いしてまいりましたよ。




いつか結婚出来ますようにってね!




つづく!


goo | コメント ( 40 ) | トラックバック ( 0 )

旅行記紀伊半島編その1<熊野古道が俺を呼んでいる>

2007-07-22 01:21:55 | Weblog

以前から僕のブログを読んで下さってる方はご存知かと思いますが、


僕・・・


旅が好きなんです。


特に行き当たりばったりの旅がね。


瞬間瞬間に訪れる心の声を頼りにね。

あまり予定をかっちり決めない旅が好きなんです。


それとですね。

でかい仕事が控えてる時は大抵行きます。

旅によって<リセット>されるといいますかね。

日常から非日常に飛び込む事によって

一旦<ゼロ>になれるといいますか、

スタートラインの設定が出来るわけです。


スタートラインを設定する事によって

なんか弾みがつくんです。

「よっしゃー。これから頑張るぞ!」

って感じになるんです。


だから僕の場合、

この<リセット>する作業というのは結構大事でしてね。

大きい仕事の前には大抵行くようにしています。


今僕にとっての大きな仕事というのはやっぱり

10月に控える舞台の公演です。


出演は勿論、

企画、作、演出と全てに携わってるんでね。

そりゃあ仕事量は半端じゃねえっす。

とんでもなくエネルギーを消費するんです。


色々と訪れるであろう困難を乗り越える為にも

<魂の洗濯>をしておきたいわけでして。


僕にとって旅というのは<魂の洗濯>が出来る


聖行為(not性行為)なんです。(懐かしいフレーズです)




なのでね。

ここ最近、旅に行きたくてウズウズしていたのです。

行き先を探していたのです。


そんな時、たまたま旅番組を観てたらですね。

やっていたんです。


<熊野古道>特集!



その時は何気なく観てたのですが、


2,3日後に何となくテレビを付けるとまた


<熊野古道>特集!




そりゃ思うわけですよ。


「こりゃ呼ばれてるな」って。



そういった

シンクロニシティー的な事に敏感な僕は

すぐさま和歌山の旅の情報誌を買いに行きましたよ。


ペラペラめくってる間に

もう行く気になってました。



<熊野古道>は勿論・・・



<落合博満野球記念館>


も気になったしね!










えっと・・・


そんなわけで旅行には出かけたわけですが、


ブログに載せるかどうかは正直迷いました。



何故なら・・・



大変だから!




景色の綺麗な写真でも2、3枚載っけて

「楽しかったです!」的な事を

サクッと書くだけなら楽なんですけどね。



書き始めるとどうもそうは行かなくなるのは

皆様の方がご存知のはず。



・・・。


<東北編>なんてまだ書き終えてないしね!




しかもですね。

これから舞台の準備とかで

相当忙しくなるってえのに。


嗚呼、それなのに!


僕は何故書き始めてしまったんだろう。



しかも・・・


さっき帰って来たばっかりなのに。


goo | コメント ( 45 ) | トラックバック ( 0 )

アイシールド21

2007-07-17 00:34:38 | Weblog

に出る事になりました。


峨王力哉(がおうりきや)


という役です。



峨王(not裸王)


であり


力哉(not力也)


です。


名前からして何だか凄いです。




そして・・・


名前だけではありません。


この峨王力哉・・・


でかいです。


やたらでかいです。


大豪院邪鬼なみにでかいです。



そして・・・


力が強いです。


人間ではない感じで力が強いです。



そんなにでかくて強いのに


何と・・・



高校一年生!



・・・色んな意味で凄いです。



とりあえず

120話と121話に出る事は決定しております。


おそらく

8月末か9月頭くらいのオンエアかと思われますので

皆様、チェック宜しくです。


写真は

同じチーム(白秋ダイナソーズ)のマルコ役


杉田智和君。(withひげ独身)


いつも僕のボケに付き合ってくれるナイスガイです。


そんなナイスガイなのに・・・


ごめんね・・・杉田君。


挨拶がわりにちん○こ触ったりしてごめんね。



goo | コメント ( 67 ) | トラックバック ( 0 )

アニサマ

2007-07-08 22:44:03 | Weblog

「Animelo Summer Live 2007 Generation-A」


に行ってまいりましたよ。



残念ながら・・・


出る方じゃなく


観る方でね!



すあらちゃんが

初の武道館という事でね。

これは応援に行かねば!

という事で行ってまいりましたよ、武道館。


本当はもっと大応援団を結成して

行けたら良かったのですが、

超人気のイベントらしく

関係者用のチケットもあまりないとの事だったので

僕と柚木姐さんが代表して行ってまいりました。



久しぶりの武道館でした。


思えばあれは10数年前、

本当にペーペーの頃です。


矢沢永吉さんのライブのオープニングアクトとして、

何十人の中の一人として

一度だけ武道館のステージに立った事があります。


顔を白く塗って「ウオーッ!」と叫ぶだけでしたけどね。


それだけの役目ではありましたが

客席から受ける歓声といいますか波動といいますか、

それはそれは凄いものがありました。


あの物凄い波動砲を一身にくらうわけですからね。

始まる前、僕と姐さんはまるで保護者のように心配していたのですがね。

始まってしまえば何てこたあない。

実に堂々と歌ってらしたですよ。


「夢想歌」は勿論、

二曲目の「君固め」

いや、「キミガタメ」なんてね。

全体的にバラード曲が殆どなかったせいか

逆に際立っておりました。


特にサビ前の「HA~~~」の所なんて

武道館中に綺麗に響き渡っておりましたよ。


勿論僕も一緒にやりました。

「HA~~~」ってね。


それにしてもよく頑張った。


浪川、頑張ってたよ、すあら。



勿論、すあらちゃん以外の皆さんも素敵でしたね。


何より皆さんホント楽しそうでした。


僕もあの

ちん○こみたいな形の花道を

行ったり来たりしてみたかったですわ。



でもですね。


一番凄かったのは・・・


何といっても・・・


お客さん達!



休憩なしでほぼ5時間でっせ。


5時間ノンストップで


立ちっぱなし!


歌いっぱなし!


サイリウム振りっぱなし!


でした。



・・・恐れ入りました。



一万人のサイリウム・・・


恐ろしく綺麗でした。



まるでプラネタリウムでした。


正に七夕の夜にぴったりでした。



でも皆さん今頃・・・


ひどい筋肉痛なのではないでしょうか?



ちょっと心配です。







それにしてもね・・・


冒頭の写真・・・


何だかやたら豪華です。



奈々ちゃんや綾ちゃんら今をときめく歌姫達、


そして・・・


「あたし歌姫じゃないから。」と顔を隠す謙虚な柚木姐さん、


そして・・・


ひげの独身。



全員のCD売り上げ枚数合わせたら

多分物凄い事になりそうですね。



それなのに・・・


嗚呼・・・それなのに。


何か・・・


申し訳ありません。



中年のおっさんがセンター取ってしまってホント申し訳ありません。






・・・出てもないくせに。



goo | コメント ( 70 ) | トラックバック ( 0 )

俺も咲けよ。そろそろ。

2007-07-02 01:16:11 | Weblog

コメ欄見る限り

どうやら皆様のお手元に

公録DVDが届き始めたようですね。


僕はまだ完成品を頂いてないので

どんな内容になっているのか分かりませんが

如何でしたでしょうか?



ほぼノーカットだったでしょうか?



ちん○こ発言にピー音は入っていたのでしょうか?



僕の右乳は無事モザイクなしだったでしょうか?



僕も早く完成品を観たいです。




うたらじは終わってしまいましたが、


またいつか・・・


皆様のご要望があればですけど・・・


あんな感じの楽しいイベント


またいつかやれたらいいですね。



それはそうなのですが


それとは別にですね。


10月にはですね。


自分プロデュースの公演があるんでね。


そろそろそれに取り掛からねばなりません。


まだ何をやるかは具体的に決まってはおりませんが、


おそらく・・・


<なんか楽しそうな事>


をやる事になるでしょう。


残念ながら現段階では

それしか言い様がありません。

ホントまだ何も決まってないですから。


それを徐々に形にしていく作業が

これから待っております。


また大変な日々が始まりますが

何とかね。

皆様に素敵なものをお届けできるよう

頑張っていきますよ。





・・・たとえまた婚期が遅れたとしてもね!





浪川、それでも頑張るよ俺。








あ!



ちなみに・・・



写真と文章は全く何の関係もございません。





うちのハイビスカスがあまりに綺麗に咲いてたもんでね。


ついつい載せてしまいました。(てへっ)





goo | コメント ( 57 ) | トラックバック ( 0 )