小山剛志のNO PLAN,NO LIFE

中年隊の三人です。


さすがにあの写真では申し訳ないのでね。

超アナログな手法を使い

三人の写真を載せる事にしました。


パソコンの画面上に映した写真を

更にデジカメで撮影し、

それをアップロードするという

超アナログな手法です。


確かに画質は落ちますがね。


それでも・・・


帽子とバナナ＆マンゴーと虎


が写ってる写真よりはマシなのではと思い、

こうして載せる事にしました。



今後ですね・・・


もし画質の良くない写真が出てきたらですね・・・


アップロードに失敗したんだな。


と。


そんな温かい目で見てくだされば

これ幸いであります。





桐井、野島、下山の３人よ・・・


なんかスマン！



俺のデジカメとか写りこんじゃってるし・・・



なんかスマン！

どうにか立ち直った浪川は


ようやくトイレから抜け出し、


バイト先に向かいました。



今日の職種は


ちょうちん


だそうです。



さすが浪川。


あっという間に


ちょうちんになり切ってました。

浪川が落ち込んでいました。


どうやら・・・


音程が上手く取れなかったようです。


自分が思ってた以上に。



浪川・・・


気にするな・・・


そんな事・・・


最初から期待しちゃいないから。

急に思い出しました。


そういえば・・・


浪川も参加してくれてたんでした。


・・・うっかりしてました。

コーラス録り最終日。

当初の参加者は前述の５人だけの筈でした。


しかし！

急遽この人も駆けつけてくれたのです！


そう・・・

スーパーアイドル声優・・・


中原麻衣ちゃん


も駆けつけてくれました！


先日、彼女に電話で話をした時にはですね。

一日中仕事が詰まってるという事で

ほぼ無理な感じでした。


＜あにめ＞の時と同様


９９％諦めておりました。


一通りコーラス部分を録り終え、

既に録り終えた前述の５人と

メシを食べていたその時！

プロデューサーから電話がかかって来ました。


「今、中原さんがこちらに向かってくれてます！」


と。


何と現場から次の現場への移動の途中で

スタジオに寄ってくれるとの事です。


僕は急いでスタジオに戻り（桐井と華也もついてきた）、

彼女の登場を待ちました。


しばらくすると・・・


現れました！


スーパーアイドル声優現れました！


お礼を言うやいなや

早速曲を聴いてもらいました。


・・・ずっと笑ってました。


ブースに入ってもらうと

「一人だと何か緊張しちゃう。」

との事でしたので

華也に一緒に入ってもらいました。


ま、いけにえです。


二人だったせいかとても楽しそうに、

そしてやっぱりノリノリでやってくれました。


収録が終わり

「忙しいのにありがとう！」とお礼を言うと、


「いや。これに参加出来ないのは私が寂しい。」


などと泣かせるようなセリフを吐いて、

すぐに次の現場へと向かって行きました。


滞在時間およそ１０分！


嵐のように彼女は去って行きました。


しかしながら、彼女がいるかいないかで

作品の質がちょっと変わってくるのです。


彼女が加わってくれたおかげで


このとてつもなくバカバカしい作品に


華が加わりました。


無駄に華やかさが加わりました。



そして・・・

もう一つ。


実はですね・・・。

この作品の中には


＜隠しアイテム＞


的なものが存在するのです。


コーラス録り２日目の

さあやとデリを録ってる時にですね。

ふと思ったんです。


コーラスと合いの手だけじゃ何かもったいねえな。


と。


以前書いたように

初日の三人には＜見せ場＞的なものがあったりしましたが、

他の方々は当初は

コーラスと合いの手だけをお願いするつもりでした。


でもね。


何か、みんなノリノリでやってくれるのを見てるとですね。


嬉しいのと同時に


何かもったいねえな。


と思ってしまったんです。


何か良い案はないかと考えてると・・・


閃きました！


「そうだ。一言頂こう。」


と。


「それぞれを象徴するような一言を頂こう。」と。


そして・・・


頂きました。


あの人からはあんなセリフ、あの人はあのセリフという感じで

コーラス参加者全員から一言ずつ頂きました。


それがですね。


ある箇所にですね。


聴き取れるかどうか微妙な感じで

万遍なく散りばめられているのです。


神経を集中して何回か聴いて頂ければ、

おそらく誰がどのセリフを言っているか

分かると思います。


それぞれ一言ずつ別々に録音したのですが、

これを組み合わせてみると

個だったものが偶然関係性を帯びたりですね。

何か面白い感じになってしまいました。


なので当初は、あたかも霊の声のようにですね。

聴こえるか聴こえないかぐらいのレベルの音量だったのですが、

面白いので、割とはっきり聴こえる音量に設定し直しました。


そんなわけでして。

関係性の問題でね。

ある人のセリフが

麻衣がいるかいないかで

面白度が大きく変わってくるんです。


そういった意味におきましても

麻衣の参加は非常に大きかったわけでして。


勿論、呼びたかった人は

まだ何人かおりましたが、

スケジュールの都合でどうしても駄目だったりね。


それが残念と言えば残念ではありますが、

それでもこれだけの人達が集まってくれたのです。


当初はですね。

４，５人来てくれればくらいに思っていたのですが、

蓋を開けてみれば

その倍以上の人達が集まってくれました。


正に・・・


＜うたわれ一家＞揃い踏み！


といった感じであります。



皆様・・・


僕は素敵な仲間に恵まれました。





正直・・・


ちょっと泣きそうです。

コーラス録り最終日、

来てくれたのは

＜チームおっぱ○＞の二人だけではありません。


写真でお分かりのように

この人達も来てくれました。


そう・・・


＜帽子野郎＞でお馴染み


桐井大介


＜バナナとマンゴー＞でお馴染み


野島（兄）


＜背の高い彼＞でお馴染み


ムックル下山


この素敵な男三人も来てくれてたんです。



まず最初にお詫び申し上げます。


こんな写真ですんません。


いや、ちゃんとした写真はあるんですよ。

三人がビシッとポーズを決めてる写真とかね、

何枚かちゃんと存在してるんです。

僕のデジカメの中にはね。


けれど、どういうわけだかアップ出来ないんです。

どのショットをトライしても


1メガ以上の画像はアップロードできません。


ってなってしまうんです。


多分ね。

何かやりようはあると思うんです。

圧縮したりとかね。（知ってる言葉を使ってみました。てへっ。）


でもね。

僕あんまパソコンの事詳しくないんです。

そう言えば・・・

ブログ始めてまだ一年も経ってないですしね。


途方に暮れました。


彼等だけ写真がないのは忍びないし、

写真の為だけにまた集まってもらうのも

申し訳ないですからね。


しばらくして閃きました。


彼等の代わりに


彼等の象徴となるものを写真に収めよう！


と。



帽子はすぐにありました。（僕も結構帽子野郎なんでね。）


そして、急いで近所のスーパーに行き、

バナナとマンゴーを買いました。

マンゴーなんて買ったの生まれて初めてです。


その後、近所のおもちゃ屋（not大人の）に行き、

色違いではありますが

ムックルによく似た虎のフィギュアを買いました。


その結果が、冒頭の写真であります。


桐井に野島に下山よ・・・


何と言うか・・・


すまんかった！


色々ポーズ取らせたのにこんな事になってすまんかった！


でも・・・


頑張ったよ俺。



そんなわけで

こんな写真になってしまったわけですが、

まぁ、バナナとマンゴーは食べるから良いとしても


この虎は一体どうすれば？




そんな心配はさておきね。

彼らもノリノリでやってくれましたよ！

この曲に重量感を与えてくれました。


これまで比較的女性が多かったんでね。

彼等の野太い叫びにより

更に力強さが加わりました。


桐井よ、ありがとう！

今度家に遊びに来てくれ！（玄関までだけどな。）


野島よ、ありがとう！

今度また遊びに行くからな！（てか、ちょくちょく行くからな。）


下山よ、ありがとう！

お前背高いな！

＜無駄に豪華なコーラス隊シリーズ＞

いよいよ佳境を迎えてまいりました。


３日目です。

この日がコーラス録りの最終日であります。


可愛い妹達が登場してくれました。


渡辺明乃ちゃん


と


三宅華也ちゃん


です。


＜チームおっぱ○＞の二人です。


この二人とは

女性キャストの中でも特に仲が良くてですね。

現場でも飲み場でもよくワイワイやっております。


逆に言えば、彼女らは


１番の被害者


とも言えるわけでしてね。


次から次へと繰り出される

僕のボケやお下劣発言の数々を

常に浴びてるわけですからね。


明乃なんかはもう手馴れたもので

「はいはい。」

「うん、そうだねぇ。」

と

まるで酔っ払い客を適当にあしらうスナックのママ


のように

上手くあしらってくれましてですね。



その隣で華也がですね。


まるで＜スナック明乃＞に入店したての新人ホステスさん


のように

ワイワイキャッキャと

とびきりのリアクションしてくれるものですからね。


何と言いますか・・・


そのコンボの心地良さがですね。

更に僕のボケ魂に火を点けましてね。

より一層

ボケに拍車がかかっていってしまうというわけです。


悪循環です。



今まで相手してくれてありがとう！


もしまだ懲りてなかったら・・・


これからもおっさんの相手してやってね！



そんなアピールはさておき、

この二人は＜真・うたわれ＞との係わりも深くてですね。


「うたらじ」内で僕の次にこの歌を歌ったのは

たしか明乃ではなかったでしょうか？（記憶にいまいち自信なし）


明乃がらじお内で力也さん達と一緒に歌ってくれたおかげで

この歌がより皆様に浸透したのではないかと。


華也に至っては

この曲の１番の理解者と言いますか、

必要以上に喜んでくれるものだから

最初は３行ぐらいしかなかったこの歌が

どんどん進化していってですね。


そしていつの間にか完成してたと。


この曲の完成へのモチベーションアップに

大いに関係しているわけです。


そしておそらく・・・


このＣＤを今１番欲しがってるのは

華也なんじゃないでしょうか。



華也・・・

もうちょっと待っててな。

凄いのが出来たから。



それまでとりあえず・・・


芋でも食っとけ！

実はですね・・・

昨日スタジオに来てくれたのは

さあやと加藤君だけではありません。


何とあの売れっ子声優


釘宮理恵ちゃん


も駆けつけてくれていたのです。


皆様ご存知のように

彼女はとてつもない売れっ子声優である為多忙を極め、

未だに「うたわれるものらじお」への

出演が叶っておりません。


珍獣浪川の登場が間近となった現在、

ポスト浪川のポジションに新たに収まっているのが

どうやら釘宮さんのようです。



えっと・・・

私今、「釘宮さん」と表記してしまいましたが

彼女をそんな風に呼んだ事は

ただの一度もございません。


かと言って

「理恵ちゃん」と呼んだ事も

ただの一度もございません。


出会ってから今までずっと


「あにめ」


と呼ばせてもらっております。


理由ですか？


普段しゃべる声も実にアニメ声？だからです。


「私アニメ声じゃないもん！」

と否定する時の声が

一番アニメ声だったりもします。



最近は


「あにめーしょん」


と

フルネームで呼んだりする時もあります。



ま、そんなどうでもいい

プチプライベート情報はさておきます。


とにかく超多忙声優＜あにめ＞のコーラス参加。


実を言うと・・・


９９％くらい諦めておりました。


何せスケジュールが詰まりに詰まってる売れっ子声優ですから。


何日か前、駄目元でお願いした所

「もし仕事が早く終われば駆けつけたい。」

と言ってくれました。


でも正直、

多分厳しいだろうなとも

内心思っておりました。


さあや達のコーラス録りが終わった後、

僕とプロデューサー等は

スタジオで別作業をすると共に

彼女からの連絡も待っていました。


１％の可能性を捨て切れずにいたのです。


作業が終わる頃には

既に夜１０時を過ぎておりました。


さすがにこれから来るのは厳しかろうと

僕等は諦め、家路に着く事にしました。


スタジオを後にして１０分後くらいでしょうか。

突然携帯が鳴りました。

慌てて電話を取ると

聞き覚えのあるアニメ声が聞こえてきました。


「今終わったんだけど、まだやってる？」


もう終わったなんて言えるわけがありません。


すぐにプロデューサーに電話を入れ、

僕等は急いでスタジオに引き返し

彼女の登場を待ちました。


しばらくすると

急ぎ足で階段を降りて来る足音が聞こえてきました。


＜あにめ＞でした！


「久しぶりぃ！元気ぃ？！」


といつものアニメ声と共に

＜あにめ＞が登場しました！


お礼を言うやいなや

早速曲を聴いてもらいました。


いつものアニメ声で


「ホント、バカだねぇ～。」


という最高の褒め言葉を頂きました。



そして・・・


彼女もまたノリノリでやってくれました。



いつもよりアニメ声度


３割増しでね！



１％の望みが叶った瞬間でした。



ありがとう、あにめ！


そして、すまん！


うたらじより先にこっちに出てもらっちゃってホントすまん！

超豪華コーラス隊第二弾！

本日はこの二人がやって来てくれました！


うたらじファンの皆様には「さあや」でお馴染み


大原さやかさん


そしてデリホウライ役でお馴染み


加藤将之君


が来てくださいました。


加藤君は

ドラマCD第三弾で大活躍のデリホウライを始め

色んな役を何でも器用にこなしてしまう

素敵な声優さんですが、

人となりも実にきっちりとした

好青年でもあります。


去年行われた＜うたばべ＞にも参加してくれたのですが、

１番働いてくれたのは彼です。


仕込み、片付け等

フル回転で働いてくれました。


僕等が＜にせ乳＞とか使って遊んでる頃

もくもくと洗い物をしてくれたりしました。


加藤君！

あの時はすまんかった！

懲りずにまた遊んでちょうだい！



そしてもうお一方・・・


さあや！


何と＜あの＞さあやが来て下さいました。


もはやうたらじの歴史において

避けて通る事は出来ない人物＜さあや＞！


台風のように過ぎ去って行った＜さあや＞！


最強の飛び道具＜さあや＞！

（あんたが言うなよというツッコミは禁止）



そんな＜さあや＞が参加して下さった事により、


何と言いますか・・・


このとてつもなくバカバカしい曲に・・・


品が加わりました。


無駄に上品さが加わりました。



＜さあや＞と言えばですね。

実はこれ以外にもちょっとした手助けをして下さっておりましてね。


何週間か前ですかね。

皆様ご存知のようにカップリング曲が中々決まらず

非常に苦しい時期がありました。


そんな時ですね。

まあ、あまり悶々としてても仕方がないという事でね。


ふらっと旅に出てしまったのです。

得意の一人旅です。


さてどこに行こうかと思った時にですね。

どこか＜聖なる＞場所に行きたいなと思ったわけですよ。

心の洗濯をしたいなと思ったわけです。


＜聖なる＞場所としてパッと浮かんだのは、

やはり神社やお寺といった類の所でした。


日本で神社やお寺が沢山ある場所と言ったら


そう・・・


京都です。



その場所が浮かぶやいなや、

勿論あのセリフを吐きましたよ。


「そうだ。京都へ行こう。」


すぐさま新幹線に飛び乗り

京都に向かったわけです。




えっとですね・・・


この先を語りだすと


クロウの旅行記＜京都編＞


とか始まってしまい、

またとてつもなく長い話になってしまうので

この辺でやめます。




あ・・・


いつか時間が出来た時・・・


記憶をフル回転させ・・・


クロウの旅行記＜東北編＞


再開するつもりです。



でもそれが・・・


いつになるかは正直分かりません。



そんな事はさておき

京都に行った際にですね。

行ったはいいが

具体的にどこに行けばいいのやらと途方に暮れたわけです。


そんな時パッと脳裏に

あるフレーズが浮かびました。


「そうだ。さあやに聞こう。」


急いでさあやにメールを送りました。

しばらくすると、

予想以上の凄い内容のメールが返ってきました。



何せ彼女は京都検定の合格者であります。

この地区だったらココ、あの地区だったらアソコ（not下ネタ）

と、物凄く具体的にお勧めスポットを教えてくれました。


おかげで実に有意義な時間を過ごす事が出来、

完璧にリフレッシュした状態で帰って来れました。


そういう意味でも＜さあや＞には

既に協力してもらっちゃってるわけです。


そんな＜さあや＞と加藤君。

実にノリノリで参加してくれました。

この曲にまた新たな命が吹き込まれました。


僕はとんだ幸せ者です。（独身だけど）

４月２５日発売の


「真・うたわれるもののテーマ」完全版


は、

フルアレンジであると共に

コーラス、ハモリ、合いの手等も

散りばめられております。


そのコーラス隊が・・・


何と言いますか・・・


実に豪華！


無駄に豪華！


皆さん、お忙しい方ばかりでして

とても１日だけでは時間が合わせられないという事で、

今日より３日間に渡って

何組かに分けてコーラスを収録する事になりました。


その第１弾が本日行われたわけですが

そのメンツがいきなり凄い！


まずは「声優界のロードウォーリアーズ」


小山力也さん

と

柚木涼香さん

のお二人！


そして、

プロの歌手であり

イベントの司会の相方でもある


すあらちゃん


と、まあ

のっけから凄いメンバーが集まってくれました。


このお三方にはコーラスは勿論の事、

無理にお願いして、ちょっと余計な？事もやっちゃってもらってます。


平たく言えば

ちょっとした見せ場があります。


皆さん各々実に素晴らしい仕事っぷりでした。

こんなとてつもなくバカバカしい曲に

本気で取り組んでくださいました。


力也さんの（ピー）のパートなんて

何テイク重ねたか分かりませんが、

僕の無茶な要求に懸命に応えてくださいました。


そして・・・

１００％納得のいく

素晴らしい（ピー）の部分が出来上がりました。


押しも押されぬ鼻歌だったこの曲が

凄い勢いで進化しております。


素敵な仲間達によって

どんどんどんどん

この歌に命が吹き込まれているような

そんな気がしてます。


僕は幸せ者です。（独身だけど）