小山剛志のNO PLAN,NO LIFE

最近、やたらと友達の舞台やらライブやらを

観に行っておりますが、

今日は水樹奈々ちゃんのライブに行ってまいりました。


Suaraやゆうまおや近江知永ちゃんらと行ってまいりました。


場所は何と・・・


西武ドーム！


一体何人のお客さんが入っているのでしょう。


数えようとしましたが、途中でやめました。


すぐやめました。


多分３万人位の人が入ってたんじゃないでしょうか。


僕も先日

仮面ライダー１０年祭のイベントで５千人の前に立ちましたが、

今日はその何倍もの人がいるわけです。

５千人の人間圧も相当なもんですが、

３万人ともなると

もはや何が何だかです。


まるで一つの巨大生物のようです。


そんな巨大生物に敢然と立ち向かう奈々ちゃんには

感心を超えて、感動すら覚えました。


一人であの人数を相手にするのは

並大抵の事ではありません。

おそらく相当なプレッシャーもあったでしょう。


ただ、奈々ちゃんはやはり＜小さな巨人＞でした。

あの小っこい体で、でかいドームと互角に渡り合っておりました。

そして最後はねじ伏せました。

まったく恐れ入りました。


奈々ちゃんも凄いですが、ここんちはスタッフさんも凄いですね。

一体いくつ仕掛けがあったんでしょう。

火は出るは水は出るは大太鼓は出るは。

更には、

ダンサーはいるはちびっこダンサーはいるは。


声優のライブでは勿論ナンバー１でしょうが、

声優というくくりを外しても

日本でトップクラスのライブをやってるんじゃないでしょうか。

ライブというより

もはやエンターテイメントですね。

いやはや恐れ入りました。


奈々ちゃんの凄いところは

ライブ中は勿論、ライブ後にも見受けられるわけで。

相当疲れているにも関わらず、

楽屋に面会に行った僕ら一人一人に

笑顔で応対してくれましてね。

労いの握手をしたら

その手のひらの熱い事熱い事。

「何でこんなに熱いの？」

と聞くと

「私の炎はまだ消えてませんから。」

と力強く答える奈々ちゃん。


もう１ステージいけそうな迫力でした。


ともあれ奈々ちゃん、

今日は本当におつかれさまでした。


また観に行きます。