(春の高山祭 岐阜県高山市 国指定重要有形民俗文化財)
午前10時半に高山へ到着。道中、雪の残る場所が幾つかあったが、高山の気温も8℃であり、曇天で寒かった。
先ずは観光案内所で市内の施設に入館できる「通行手形」をいただき、日枝神社お旅所前にある、からくり奉納場所へ向かった。到着直後は、まだ隙間のあった奉納場所も、みるみるうちに多くの人で埋め尽くされ、と同時に太陽が顔を出し、そして日差しが強くなり気温も急上昇、顔がじりじりと焼けるのが分かった。
春の高山祭である山王祭は、江戸時代前期に、高山城下の江戸街道(国道158号線)より南側の氏神である、日枝神社の例祭として始まったものであり、からくり奉納や屋台曳き揃え、夜祭、御巡幸等が行われる。
からくり奉納三台(三番叟、石橋台、龍神台)の内、上一之町中組の三番叟(さんばんそう)は、屋台で演奏される謡曲「浦島」に合わせて童人形が機関樋(屋台からせり出すレール)を先端に進み、箱に顔を近づけると、一瞬に「翁」に変身するからくりである。
(関連記事:からくり屋台 神楽台 飛騨高山平成十六年秋 平成十九年春 二十年春Ⅰ 江名子)
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今はどうか不明ですが・・・・
秋の祭りは、ちょくちょく行きましたが、春の祭りはこちらに着てからは一度もありません。
夜店でヒヨコを買ったこと、アヒルの雛も買いました。
懐かしい思い出です。
ほとんど平日に行われる行事なので、私はなかなか観ることができませんでした。
秋も観てみたいですねぇ
夜店も訪れてみましたよ。