(岐阜県高山市 2004年9月1日)
今回は郡上ルートからの高山入りをした。この日は曇り空、やや蒸し暑いものの、過ごしやすい日であった。そして、先回訪れなかった高山陣屋へ。ここでは幕末までの177年間、政務が行われた。最も古い慶長年間建造の御蔵をはじめ、御門、門番所、御役所等が国指定文化財となっている。
この地方の山の恵み、当時の財政力というものが感じられた。
昼食に高山ラーメンを食し、これまた初めての屋台會館へ。
そして、眠り猫の桜山日光館、獅子会館にも訪れた。ここでは、からくり人形の実演を観覧した。
今回は江名子川付近も漫ろ歩き、ご当地の味にも存分に触れ、飛騨の小京都をじっくりと味わった。
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とっても、懐かしいです。
陣屋前から中橋にかけて走りまくりましたよ。
山間でありながら、人々は閉鎖的ではないですし、交流を大事にしていることがわかります。
しばらく行ってませんが、また行きたいと思います。
僕とおそろいの素敵キジトラじゃないのが残念ですが、なんともほのぼのとした姿で、気持ち良さそうナー。
眠り犬なんて聞いたことないですナ~何故?