瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

08年10月、ハウステンボスと秋の空 その1

2009年01月07日 23時03分45秒 | ハウステンボス秋の旅行記
こんばんは、今更ですが今夜から大体…10日位?
去年の10/19~10/21に訪れた時の、ハウステンボス旅行記を書かせて頂こうかと。
いや~本当、今更でゴメン。(汗)
予定より某アニメの感想記事が長くなった事が敗因ですな。
結果として大分忘れかけてる所が有りますが(汗)、メモを頼りになるたけ臨場感出せるよう頑張って書きます。
尚、最近毎度で申し訳無いですが、油あっさり簡単な纏めとさせて頂きまする。
今年の7月にまた旅行時の体験を基にした話を書こうと思ってるんで…。(汗)



・10/19(日)、○○度目の帰国。

もう何度目か判らなくなる程行ってますが、懲りずに長崎ハウステンボスへ向いました。
最近は友人達からすっかり呆れられモード、今回最初こそ一緒に行く約束してた友人が、キャンセル料掛かる寸前に断って来る。
理由=主に資金不足、どうせならもっと安くて近い温泉に行こう。
しかし私はやっぱりハウステンボスが良かった為、仕方なく母親を誘って向う事にした。
今回予定してた宿泊場所は、2人から宿泊OKのフォレストヴィラだったんで、連れがどうしても必要だったのである。
幸い母は私同様にハウステンボス大好きで、私とは別に友人や妹連れて遊びに行く位のファン。
誘ったら二つ返事でOKしてくれたのだった。
ちなみにキャンセルした友人とはリベンジって事で、春頃に長野か那須辺りへ行く約束をしている。
つってまた那須なのか………友よ、こっちこそ、そろそろ違う場所に行きたいぞ。(いやどちらも好きだけどね)(笑)

出発当日、5時頃に家を出る。
勿論未だ太陽は昇っておらんかった。
モノレールに乗って6時半近い頃、窓から斯様な素晴しい日の出を拝む。(↑)
車内のライトが反射してるのが今一だが(汗)、海から昇る日は何故こんなにも心惹き付けるのか?
山に登って観る日の出も勿論美しいでしょうが、私は海から顔を出す日の方を強く推したい。
単に山登って観ようという根性が無いだけですが。(笑)

6時半頃、羽田空港に到着。
直ぐにチェックゲート通過して搭乗待ちロビーに入る。
そこで2人持って来たパン&お茶で、軽い朝食を済ませた。
確か私はマロンクリーム入りのフランスパンを食べたような…。

7:40羽田発の予定が、20分遅れの8時に離陸する。
だが飛行中は特に問題も起らず、快適な空の旅を満喫したのでした。
機内はちょっと哀しくなるくらいガラガラ。
お陰で楽に窓側席を押さえられたけど。
少し靄がかってはいたけれど、山々を取り巻く鰯雲が、穏やかな秋空を演出してました。
残念ながら富士山は反対側で、今回観られず終ったんですが、代りに青空に浮ぶ月を観られたです。
薄らと白く光る、ちょっと太目な半月…帰る日が、丁度下弦だったらしい。

9時半頃、長崎空港に着陸。
08年10月の長崎は初夏の様な暑さでした。
上着全く必要無し、天気予報曰く、最高気温27度だったらしい。
初夏超えて真夏に近いですな。(汗)
空港からはバスで向う事にする。
ハウステンボス迄は大人片道1,100円。
これが高速船だと、現在大人片道2,000円。
往復で買うと大人片道1,600円、計3,200円ですが、どの道バスと比較して計1,000円高い。
ガソリン価格下がったのだし、そろそろ戻して欲しいな~と思わなくもない。
まぁまた騰がるかもしれないけどね。(笑)
最近の自分は往路はバスで、復路は高速船を選んでます。
帰りまでバスだと疲れちゃうから、なるべく船で帰った方が良いと思うんすよ。
またホテル・デンハーグ宿泊以外の人は、行きはバスの方が都合良いんでないかと。
ヨーロッパ&フォレストヴィラ宿泊者も、船で行った方が距離的に楽なんじゃないかって?
ほら、この2つの場合、キンデルダイク~専用クルーザーでチェックインを楽しめるからさあ。(笑)
私らが乗った時、車内はそれなりに混んでました。
時間は正午に向う頃、日差しがとても眩しかったー。



↑車窓から眺めた大村湾。
空より蒼い海の色、遥か水平線を横目に、バスは長閑な道を走ります。
時折出合う大村線が、旅の風情を掻き立てる。
約1時間後、バスはハウステンボスに到着したのでした。
バスを降りて、入国棟を抜けた所に在る場内ホテル受付で荷物を預けたら、パスポートをゲートに通して入国。
その前に全日空ホテル横に打たれたを記念撮影。

……ヤバイ…字数の限界が近付いて来た。(汗)
こっから先は文字少なめで参ります。(汗)



↑入国ゲートの前に広がる、エントランスガーデン。
ダリア等の秋の花で、華やかに彩られていました。
後方に花のゲートを拵える為の基礎が組まれてたり。
実は冬も活躍していた…その話はまた後日。



↑跳ね橋を渡った先に建つナイアンローデ城。
紅葉した蔦(だよねえ…?)が壁を覆ってて秋を感じさせます。



↑風車の在る小島キンデルダイク(実際はブルーケレン)から、通常のカナルクルーザーでホテル・ヨーロッパに向いました。
何故ホテル・ヨーロッパ専用クルーザーを使わなかったかと言うと、単に普通のクルーザーの方が早く来たから。
ホテル専用クルーザーも、後でしっかり乗ったけど。(笑)
クルーザー乗ったら突然ガチャピンの声でアナウンスがかかってビックリした。
実は時を遡る事10/4、ハウステンボスにガチャピン&ムックが訪れたそうな。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/staff/0810/1004.html)
数日過ぎた後もその名残が見られたという…次の日ムックのアナウンスバージョンも聞いた。(笑)
船内には秋桜と共に、ガチャピン&ムックの縫ぐるみが飾ってあって、微笑ましかったです。



↑百花繚乱、見事なロビーの花。

ホテルに着いたものの、チェックインには未だ早い。
なのに此処へ来た目的は、アフタヌーンティーを楽しむ為。



↑普段はバーのシェヘラザードですが、毎年10、11月の土日祝だけに限り、アフタヌーンティーが開催されるのです。
それも伝統のスタイルに則って。



↑フカフカ豪奢な席に案内されて、メニューを渡される。
コースの説明を受けたら好みの紅茶を注文。
その際茶葉を入れたグラスを持って来て、どんな香りか確めさせて貰えるのが嬉しい。



↑私は『ピエロ』と言う、フルーツ&花の甘い香りが付けられた、フレーバーティーを選びました。
一方母はシンプルにアッサムを選んだ…他にはダージリン・ウバ・ダルマ・ブラビッシモ、全部で6種類。
『ダルマ』はピンクペッパーをアクセントに、インドの紅茶と果物をブレンドさせたフレーバーティー。
『ブラビッシモ』はブーケをイメージした、緑茶ベースのフレーバーティーだそうな。
もしも他のが飲みたくなったら、後でお替りを頼めば良い。
紅茶はポットでサービス、優にカップ3杯分有るんだけど、何時もお替りしてまする。(恥笑)
白い小石の様な砂糖と、紅茶専用のミルクをたっぷり入れて、次に来るサンドウィッチを待ちました。



↑指で抓めるフインガーサンドウィッチは、スモークサーモンとハム&チーズと野菜の3種類。
どれも上品な美味しさ、私はスモークサーモンが1番好きだったり。
付け添えのピクルスがまた非常に美味!



↑次に来たスコーン&ショートブレッド。
今年のスコーンはプレーンタイプと、メープルシュガー風味の2種類でした。



↑クロテッドクリーム(後左)、木苺ジャム(後右)、メープルシロップ(前)を塗って戴きましょう。
この時の自分の食べ方を紹介すると、クリーム+プレーン、メープル+メープル風味、ショートブレッド+ジャム。
ジャム&クリームで楽しんだ方も居られるだろう。
温められたスコーンに、冷たいクロテッドクリームは、正に蕩ける様な美味しさv



↑そして今年のケーキはこの様なラインナップでした。
目の前のキャラメル色したプチケーキから時計回りに紹介すると、キャラメル・サレのガトー、抹茶風味の生チョコ、フランボワーズのタルトレット、林檎のショーソン、薔薇のダックワーズ、マーブルパウンドケーキ、ヘーゼルナッツのパウンドケーキ…だったっけ?(汗)



↑それに西海みかんのジュレ(左)とティラミス(右)も有りました。
全部食べたのかって?…勿論全部食べたとも。(笑)
調子に乗って紅茶もお替りしたし、最後流石に苦しくなったよ。(汗)
ケーキを完食した感想、「甘っっ!!!」。(←当り前だ)
食べる前の予想では西海みかんのジュレが1番酸っぱそう、つまり甘くないと考えてたんすが、実際にはティラミスと林檎のショーソンが、最も甘くなかったし自分の好みの味でした。
でもどれもメチャメチャ美味しかったですよv
ティラミスは上に珈琲のシャーベットを振り掛けてサービスされる。
シャーベットとは気付かず撮影に熱中してる内、融けてしまったのは悲しかった…。
撮影はなるべく手早く済ませようと反省したですよ。(笑)
もしもシャリシャリのまま食べてたら、更に美味しかったんだろうな~。
サービス用スプーン(?)2本を使って、全て皿に載せるスタッフの技には感心。
ジュレとかティラミスの様な器入りデザートは、手で直に皿に載せた方が早いだろうに、意地でもスプーンで挟んで出してくれるんですから!
いやはやプロフェッショナルは違う…。

約2時間寛ぎ、席を立ちました。
店を出る前に、気に入った茶葉を選んで、土産にしてくださいとの事。
私と母はこの日飲んだ茶葉を持ち帰ったのでした。



↑ホテル内海の船着場では結婚式が行われていた。
何せ日曜、お日柄が宜しかったせいか、場内そこかしこで花嫁さん&花婿さんを観掛けたです。
この日式を挙げた方々へ…晴れて良かったですね♪お幸せに~!

此処のアフタヌーンティーは、現在は行われておらず…今年の秋に期待しましょう。(汗)
まったりさんのブログにメニュー等、詳しい記事が上ってますよ。



【続】



【私信】

Yさん…そ、それは正月早々大変な目に(汗)…どうか御体大事にされてください。
いや~Yさんだって充分マニアックで詳細な感想書いてると思いますよ~。(笑)
「普通そこまで細かく観ないよ!」ってトコまで気付かれてて恐れ入谷の鬼子母神。
元気になったらまた感想上げてくださいね、待ってます。
ナミさんの可愛さにも注目だけど、前半はサンジのハイテンションぶりに注目。
きっと御満足いかれると信じておりまする。(笑)
その時はまた、今度は拍手でお見舞いにあがる積りですんで。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アニソンあいうえお、その3 | トップ | 08年10月、ハウステンボスと... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。