実際の冬の長さに合わせる様に、ハウステンボスの今冬イベントは長かった。
例年だったら少しずつ箇所を減らして行き、3月頭には完全消灯っすから。
けれどそれも3/6でお終い、3/5~は春の恒例イベント、チューリップ祭が始まりますよ~!
つまり3/5~3/6は冬・春イベント同時進行って事で…2月中旬頃からそんな雰囲気ではありましたけど。
公式HPによると3/6に冬の幕引きイベントして、消灯式を行うそうな。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/hikarinomachi2010/end/index.html)
この商売っ気もといサービス精神、今迄のハウステンボスには無かった気がする。(笑)
度を越さない程度に、これからも発揮してって頂きたい。
といったところでこっから先は前回の続きで御座います。
2日目の朝は6時起床、体内時計が極めて優れてるらしく、どんなに遅く寝ても自分は寝過した事が無い。
目覚まし時計要らずで助かる、それはさて置き、寝てる友人を起さぬよう仕度し、静かに部屋を出て朝の散歩に出かけた。
ホテルのロビーのTVは朝早くからイベント情報を流してい、レストランでは朝食を食べてる人が既に居る。
人の事言えないが皆早起き、しかし外は未だ日暮れの様に暗かった。
長崎の日の出は東京に比べて約30分遅いようで。
朝9時までは有料ゾーンとフリーゾーンを分けるゲートが開放されている。
ゲートを抜けて向ったのはホテル・ヨーロッパ、ロビー(↑)に雛人形飾ってあるかな~と期待したんだけど、まだでした。
↑でもロビーの花は早くも春バージョン、チューリップがチョイスされてます。
↑新しいフラワーコーディネーターは、硝子の花器に分けて活けるのが特徴なようで。
↑そしてナイトラウンジ、シェヘラザードのテーブルセッティングは、今日も店から食み出ていた。
↑続いて坂を上り、パレス・ハウステンボスまでお散歩。
昨夜は暗くて良く観えなかった前庭を改めて観賞しに来たのですが…
↑閉まってました…!!
朝10時~って事は金払って観ろって訳ですね、今迄になくしっかりしてるぜハウステンボス!(笑)
個人的にはこれも場内宿泊者特典って事で、前庭のみ早朝から無料開放して欲しいなぁ。
結局明るい日の下で前庭を観る事は叶いませんでした。(時間の都合で…)
↑諦めてホテル・ヨーロッパ前の「シーブリーズ」で開く、モーニングマーケットを覗きに行きました。
公式HPには毎週土日月の7:30~9:00に開催と書いてあるけど、今回確認したら月曜朝にはやってなかった。
確実なのは毎土日の朝のもよう、地元の魚介加工品や、場内の土産やパンを販売。
場内の土産(主にチーズや肉加工品)については20~30%割引で売ってくれる。
↑そこで買ったチーズ入りソーセージ、焼いて食べるとチーズハンバーグみたいで美味しかったv
↑特に7:45位に到着する焼き立てパンが大人気、並べられると同時にワッと人が集まる。
↑数個限定ミッフィーパンなんか、撮影中に1個お買い上げされてしまった。
↑可愛いからね~、私も1個買って、朝飯前に頂いたよ。
土産に持って帰りたいんだけど、以前そうしたらチョコで描いた顔が溶けて、のっぺらぼうになっちゃったの。
焼き立てパンに描くから、ホテルまで持ってった時点で溶けてるし、とても土産には出来んわ。
パンはどれも美味しさ保証します、何せ場内ホテルクオリティですから。
美味しいだけでなく腹持ちが良い、持ってみれば解るけど結構重たいんだ。
↑モーニングマーケットに合せ、オープンした店内には、ペット用の土産も置いてあった。
ペット入場解禁したハウステンボス、今度また撮影会を開くんだそうな。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/topics/pet.html)
↑野菜雑炊はともかく、ちゃんぽんにカステラ…一体どんな味すんだろ??
総合土産販売店「シーブリーズ」は、立地から場内宿泊者にお役立ちの物を多く置いている。
ボトルドリンクや缶アルコールや食べ切りサイズのツマミやお菓子、衣類に電池に絵葉書やウォーキングシューズも有る。
場内のコンビニ的な存在の店、ちなみに近所には薬局がオープンしてます。
ホテルに戻る頃には空も大分明るくなっていた。
しかし外灯はまだ点いてたな、安全の為に夜間ずっと点けてるようで。
数年前、夜23時過ぎてもほっつき歩いていたら、キンデルダイクの辺りでパッと暗くなってね~、あの時は恐かった。(汗)
外灯無くちゃ、運河にぼちゃんと落ちてたかもしれん…広い場内、誘導の為にも外灯は点けておいた方が無難なんだろうな。
部屋に戻ったら友人はまだ寝ていた。
お腹空いたんでミッフィーパン食べながら起きるのを待ってたけど、何時までも起きやしねえ。
カーテン全開にしても意地張って寝てる、結局無理矢理起して、朝食会場に行った時には9時近かった。
9時半に闇ツアーの受付が始まるから、それまでに朝飯食べて駆けつけようって言ったのに!
私とは正反対に朝起きられない友人、以前客を無理に起さない事をモットーにしてる旅館に泊った時、友人は10時近くまで寝ていた。
朝8時には部屋の前に待機してる気配を何となく覚れた為、居たたまれない気持ちから布団を剥がして起したもんだ。
それはさて置き朝食会場であるア・クール・ヴェールに行ったら、遅い時間だった為か思ったより混雑してなかった。
或る意味結果オーライ、しかし案内された席は中央、やっぱ結構混雑してたのかもな。
↑毎回同じ様な料理ばっか選び、変り映えしなくて悪いけど(汗)、これが2日目の朝私が食べた物。
長崎蜜柑ジュースにサラダに焼きソーセージにスクランブルエッグに大根と厚揚げの煮物にクルミパンに蜜柑。
焼きと茹で、2種類の調理法でソーセージが置いてあるのが、地味に嬉しかったり。
大根と厚揚げの煮物がとても美味しかった、特に大根、味噌を付けて食べると最高!
やはり冬は大根の煮物が欠かせません。
それと長崎は蜜柑が本当に甘くて美味い。
↑これも最早お約束になってますが(汗)、最後はミルクティーで〆ました。
珈琲用と紅茶用、ミルクをちゃんと揃えてあるのが、何時も嬉しい。
食べ終り部屋に一旦戻って出かける仕度を整えた後、予定通り闇ツアーの申し込みをしに行く。
受付はホテル・アムステルダムから見える位置、泊ってる部屋から飛び降りれば2分もかからないだろう。
けれどオープン間も無い時間に行ったってのに、既に1グループ目は定員いっぱい、10:30出発の2グループ目に回されてしまった。
どんだけ大人気なんだ。(汗)
↑ならば時間までスリラーファンタジーミュージアムで遊んでよ~って事に。
仕切るゲートやトリックアートが設置され、更に賑やかになったホラーストリート。
↑テラスから黒衣の少女が顔を覗かせてたり…以前パレスでお会いしませんでしたっけ?
↑裏通りに回ると壁に覗き穴が造ってあったり…覗くとそこには視力検査表??え~と上左←、その下列右↓、その下列右から2番目↑…視力落ちたな~。
↑更に覗くと………誰?
↑この後吸血鬼に変身します。
↑覗き穴やトリックアート等の仕掛けは面白くて良いと思うんですが、通り中に大音量でかかってる音楽はちょっと…と感じた。
前回訪れた時はホラーテイストなオリジナルミュージックだったのに、今回は普通のポップス(多分AKB48とか)が流れてて雰囲気ぶち壊しだろうと。
ハウステンボスの中だけど、このエリアはフジTVパークなのかも、とは言え佐世保ウィンズの様に、なるべく街の雰囲気に合せて欲しい、音楽かけてるからってあんま呼び込みに効果有るよう感じなかったし。
↑先ずは元カロヨン館「ゴースト・ウエディング」に入館、玄関前にはひょうきんなミイラ男の像が立っていた。
このエリア内のアミューズメントは、とくとくチケットを使っても100円割引になるだけ。
友人曰く「ちっとも得に感じねぇ!」、自分も同感。(笑)
その内チケット対象アミューズメントになるだろうと考えてたら、4/1~そうなるらしい。(まぁその分チケットがさり気無~く値上げしてるけど)
ちっ、そうと知ってりゃ、4/1以降に行ったのに。(笑)
マジな話、アミューズメントは全て、チケット対象にした方が良い。
アミューズメントによって対象だったり非対象だったりすると強く理不尽を感じてしまう。
いっそ全て非対象にするか(つまりチケット廃止)、全て対象にするかのどっちかにして欲しい。
個人的にはクルーザー&バスオンリーの交通パスと、アミューズメント入館含めたオールパスを発行すれば良いんじゃないかと思う。
そしたらアミューズメントに興味無い客、有るけど今日は入館しないわって客は、交通パスだけ求めりゃ良いと判り易く親切だ。
閑話休題、ホラー鐘館については、この記事を。
今回2番目に受ける筈の「鐘を見付ける試練」が無かった。
「試練が多過ぎる」との声でも受けたのかもしれん。
相変わらず芸人のマジックは鮮やかだった、女性の首に剣を刺して観せたり。
「声を出して笑うな驚くな」と始めに注意を受けたのに、友人平気で声出して笑ってたんですが、見逃して貰えました。(笑)
派手に拍手鳴らして驚いたり笑ったりすればアンコールとなるんでしょうか?…試してみたい。
最後の「鐘の音の試練」は運良く私は一発合格、友人は何度も駄目出し食らった。
オチはアレだが私はここ嫌いじゃない、鏡の迷路が特に好き、歩いて廻るお化け屋敷は、やっぱスリル有りますよ。
次に入館したのは新しくオープンしたばかりの「日本の怪談屋敷」、済みません写真は撮り忘れました。(汗)
元はシーボルトが居た当時の出島の資料を展示する館で、ベースはやはりあまり変ってなかった。
1階夕焼けに染まる出島の通りを再現したエリアが、元から非常に寂寥感溢れてて怪談屋敷に合うと思ってたんすが、実際予想以上にぴったりはまってて感心した。(笑)
座敷童子、鬼の影、番町皿屋敷、2階上がって、四谷怪談、耳無し芳一、化け猫等、代表的な日本の怪談を、セットで巧く表現してたと思う。
物凄く恐くはないけど、情緒感じられて私はここ気に入った。
自分らが入館した時は他に誰も居らず、結構ドキドキしたよ。(笑)
途中人間が脅かしに入って来ます。
こういうテイストのお化け屋敷が、ハウステンボスには似合うんじゃないかと、絶叫タイプは富士急に任せとけば良い。
てかセットの出来は富士急より上、あそこ人形には大して金かけてない、あくまで脅かす人の力だ。(富士急ファンの方御免)
最後に登場した怪談の説明書きが有ったのも良かった。
一部定期的に入れ替えて、真面目な日本怪談ミュージアムにして欲しい。
出口近くにアンケート置いてあったんで、「チケット対象にしてくれ」と書いて出して来た、聞き届けられたんだろうか?(笑)
ところで元の館の主だったシーボルト先生やご友人の方々は何処に行ってしまわれたかというと…
↑オルゴール館の横で宴を催してました。
偉人のご客人に対して何たる仕打ち…!しかも「WARNING!」って…祟られるぞ。(笑)
ちなみにシーボルト先生の精巧な人形は、時々パレス美術館に展示されます。
【続】
例年だったら少しずつ箇所を減らして行き、3月頭には完全消灯っすから。
けれどそれも3/6でお終い、3/5~は春の恒例イベント、チューリップ祭が始まりますよ~!
つまり3/5~3/6は冬・春イベント同時進行って事で…2月中旬頃からそんな雰囲気ではありましたけど。
公式HPによると3/6に冬の幕引きイベントして、消灯式を行うそうな。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/hikarinomachi2010/end/index.html)
この
度を越さない程度に、これからも発揮してって頂きたい。
といったところでこっから先は前回の続きで御座います。
2日目の朝は6時起床、体内時計が極めて優れてるらしく、どんなに遅く寝ても自分は寝過した事が無い。
目覚まし時計要らずで助かる、それはさて置き、寝てる友人を起さぬよう仕度し、静かに部屋を出て朝の散歩に出かけた。
ホテルのロビーのTVは朝早くからイベント情報を流してい、レストランでは朝食を食べてる人が既に居る。
人の事言えないが皆早起き、しかし外は未だ日暮れの様に暗かった。
長崎の日の出は東京に比べて約30分遅いようで。
朝9時までは有料ゾーンとフリーゾーンを分けるゲートが開放されている。
ゲートを抜けて向ったのはホテル・ヨーロッパ、ロビー(↑)に雛人形飾ってあるかな~と期待したんだけど、まだでした。
↑でもロビーの花は早くも春バージョン、チューリップがチョイスされてます。
↑新しいフラワーコーディネーターは、硝子の花器に分けて活けるのが特徴なようで。
↑そしてナイトラウンジ、シェヘラザードのテーブルセッティングは、今日も店から食み出ていた。
↑続いて坂を上り、パレス・ハウステンボスまでお散歩。
昨夜は暗くて良く観えなかった前庭を改めて観賞しに来たのですが…
↑閉まってました…!!
朝10時~って事は金払って観ろって訳ですね、今迄になくしっかりしてるぜハウステンボス!(笑)
個人的にはこれも場内宿泊者特典って事で、前庭のみ早朝から無料開放して欲しいなぁ。
結局明るい日の下で前庭を観る事は叶いませんでした。(時間の都合で…)
↑諦めてホテル・ヨーロッパ前の「シーブリーズ」で開く、モーニングマーケットを覗きに行きました。
公式HPには毎週土日月の7:30~9:00に開催と書いてあるけど、今回確認したら月曜朝にはやってなかった。
確実なのは毎土日の朝のもよう、地元の魚介加工品や、場内の土産やパンを販売。
場内の土産(主にチーズや肉加工品)については20~30%割引で売ってくれる。
↑そこで買ったチーズ入りソーセージ、焼いて食べるとチーズハンバーグみたいで美味しかったv
↑特に7:45位に到着する焼き立てパンが大人気、並べられると同時にワッと人が集まる。
↑数個限定ミッフィーパンなんか、撮影中に1個お買い上げされてしまった。
↑可愛いからね~、私も1個買って、朝飯前に頂いたよ。
土産に持って帰りたいんだけど、以前そうしたらチョコで描いた顔が溶けて、のっぺらぼうになっちゃったの。
焼き立てパンに描くから、ホテルまで持ってった時点で溶けてるし、とても土産には出来んわ。
パンはどれも美味しさ保証します、何せ場内ホテルクオリティですから。
美味しいだけでなく腹持ちが良い、持ってみれば解るけど結構重たいんだ。
↑モーニングマーケットに合せ、オープンした店内には、ペット用の土産も置いてあった。
ペット入場解禁したハウステンボス、今度また撮影会を開くんだそうな。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/topics/pet.html)
↑野菜雑炊はともかく、ちゃんぽんにカステラ…一体どんな味すんだろ??
総合土産販売店「シーブリーズ」は、立地から場内宿泊者にお役立ちの物を多く置いている。
ボトルドリンクや缶アルコールや食べ切りサイズのツマミやお菓子、衣類に電池に絵葉書やウォーキングシューズも有る。
場内のコンビニ的な存在の店、ちなみに近所には薬局がオープンしてます。
ホテルに戻る頃には空も大分明るくなっていた。
しかし外灯はまだ点いてたな、安全の為に夜間ずっと点けてるようで。
数年前、夜23時過ぎてもほっつき歩いていたら、キンデルダイクの辺りでパッと暗くなってね~、あの時は恐かった。(汗)
外灯無くちゃ、運河にぼちゃんと落ちてたかもしれん…広い場内、誘導の為にも外灯は点けておいた方が無難なんだろうな。
部屋に戻ったら友人はまだ寝ていた。
お腹空いたんでミッフィーパン食べながら起きるのを待ってたけど、何時までも起きやしねえ。
カーテン全開にしても意地張って寝てる、結局無理矢理起して、朝食会場に行った時には9時近かった。
9時半に闇ツアーの受付が始まるから、それまでに朝飯食べて駆けつけようって言ったのに!
私とは正反対に朝起きられない友人、以前客を無理に起さない事をモットーにしてる旅館に泊った時、友人は10時近くまで寝ていた。
朝8時には部屋の前に待機してる気配を何となく覚れた為、居たたまれない気持ちから布団を剥がして起したもんだ。
それはさて置き朝食会場であるア・クール・ヴェールに行ったら、遅い時間だった為か思ったより混雑してなかった。
或る意味結果オーライ、しかし案内された席は中央、やっぱ結構混雑してたのかもな。
↑毎回同じ様な料理ばっか選び、変り映えしなくて悪いけど(汗)、これが2日目の朝私が食べた物。
長崎蜜柑ジュースにサラダに焼きソーセージにスクランブルエッグに大根と厚揚げの煮物にクルミパンに蜜柑。
焼きと茹で、2種類の調理法でソーセージが置いてあるのが、地味に嬉しかったり。
大根と厚揚げの煮物がとても美味しかった、特に大根、味噌を付けて食べると最高!
やはり冬は大根の煮物が欠かせません。
それと長崎は蜜柑が本当に甘くて美味い。
↑これも最早お約束になってますが(汗)、最後はミルクティーで〆ました。
珈琲用と紅茶用、ミルクをちゃんと揃えてあるのが、何時も嬉しい。
食べ終り部屋に一旦戻って出かける仕度を整えた後、予定通り闇ツアーの申し込みをしに行く。
受付はホテル・アムステルダムから見える位置、泊ってる部屋から飛び降りれば2分もかからないだろう。
けれどオープン間も無い時間に行ったってのに、既に1グループ目は定員いっぱい、10:30出発の2グループ目に回されてしまった。
どんだけ大人気なんだ。(汗)
↑ならば時間までスリラーファンタジーミュージアムで遊んでよ~って事に。
仕切るゲートやトリックアートが設置され、更に賑やかになったホラーストリート。
↑テラスから黒衣の少女が顔を覗かせてたり…以前パレスでお会いしませんでしたっけ?
↑裏通りに回ると壁に覗き穴が造ってあったり…覗くとそこには視力検査表??え~と上左←、その下列右↓、その下列右から2番目↑…視力落ちたな~。
↑更に覗くと………誰?
↑この後吸血鬼に変身します。
↑覗き穴やトリックアート等の仕掛けは面白くて良いと思うんですが、通り中に大音量でかかってる音楽はちょっと…と感じた。
前回訪れた時はホラーテイストなオリジナルミュージックだったのに、今回は普通のポップス(多分AKB48とか)が流れてて雰囲気ぶち壊しだろうと。
ハウステンボスの中だけど、このエリアはフジTVパークなのかも、とは言え佐世保ウィンズの様に、なるべく街の雰囲気に合せて欲しい、音楽かけてるからってあんま呼び込みに効果有るよう感じなかったし。
↑先ずは元カロヨン館「ゴースト・ウエディング」に入館、玄関前にはひょうきんなミイラ男の像が立っていた。
このエリア内のアミューズメントは、とくとくチケットを使っても100円割引になるだけ。
友人曰く「ちっとも得に感じねぇ!」、自分も同感。(笑)
その内チケット対象アミューズメントになるだろうと考えてたら、4/1~そうなるらしい。(まぁその分チケットがさり気無~く値上げしてるけど)
ちっ、そうと知ってりゃ、4/1以降に行ったのに。(笑)
マジな話、アミューズメントは全て、チケット対象にした方が良い。
アミューズメントによって対象だったり非対象だったりすると強く理不尽を感じてしまう。
いっそ全て非対象にするか(つまりチケット廃止)、全て対象にするかのどっちかにして欲しい。
個人的にはクルーザー&バスオンリーの交通パスと、アミューズメント入館含めたオールパスを発行すれば良いんじゃないかと思う。
そしたらアミューズメントに興味無い客、有るけど今日は入館しないわって客は、交通パスだけ求めりゃ良いと判り易く親切だ。
閑話休題、ホラー鐘館については、この記事を。
今回2番目に受ける筈の「鐘を見付ける試練」が無かった。
「試練が多過ぎる」との声でも受けたのかもしれん。
相変わらず芸人のマジックは鮮やかだった、女性の首に剣を刺して観せたり。
「声を出して笑うな驚くな」と始めに注意を受けたのに、友人平気で声出して笑ってたんですが、見逃して貰えました。(笑)
派手に拍手鳴らして驚いたり笑ったりすればアンコールとなるんでしょうか?…試してみたい。
最後の「鐘の音の試練」は運良く私は一発合格、友人は何度も駄目出し食らった。
オチはアレだが私はここ嫌いじゃない、鏡の迷路が特に好き、歩いて廻るお化け屋敷は、やっぱスリル有りますよ。
次に入館したのは新しくオープンしたばかりの「日本の怪談屋敷」、済みません写真は撮り忘れました。(汗)
元はシーボルトが居た当時の出島の資料を展示する館で、ベースはやはりあまり変ってなかった。
1階夕焼けに染まる出島の通りを再現したエリアが、元から非常に寂寥感溢れてて怪談屋敷に合うと思ってたんすが、実際予想以上にぴったりはまってて感心した。(笑)
座敷童子、鬼の影、番町皿屋敷、2階上がって、四谷怪談、耳無し芳一、化け猫等、代表的な日本の怪談を、セットで巧く表現してたと思う。
物凄く恐くはないけど、情緒感じられて私はここ気に入った。
自分らが入館した時は他に誰も居らず、結構ドキドキしたよ。(笑)
途中人間が脅かしに入って来ます。
こういうテイストのお化け屋敷が、ハウステンボスには似合うんじゃないかと、絶叫タイプは富士急に任せとけば良い。
てかセットの出来は富士急より上、あそこ人形には大して金かけてない、あくまで脅かす人の力だ。(富士急ファンの方御免)
最後に登場した怪談の説明書きが有ったのも良かった。
一部定期的に入れ替えて、真面目な日本怪談ミュージアムにして欲しい。
出口近くにアンケート置いてあったんで、「チケット対象にしてくれ」と書いて出して来た、聞き届けられたんだろうか?(笑)
ところで元の館の主だったシーボルト先生やご友人の方々は何処に行ってしまわれたかというと…
↑オルゴール館の横で宴を催してました。
偉人のご客人に対して何たる仕打ち…!しかも「WARNING!」って…祟られるぞ。(笑)
ちなみにシーボルト先生の精巧な人形は、時々パレス美術館に展示されます。
【続】
「怪談屋敷」私が入ったときにはまだ驚かす人がいなかったので、やっぱり少しづつ変わってるんですね。
街の音楽についてはスタッフさんに言った事があるんですが、あの界隈についてはフジテレビがBGMを決めてるんだそうです。あのセンスは理解不能です…。
チケットに関しては…
散歩だけしたいという知人は私の周りにも結構いますので、びょりさんの意見に一票、です。
という事は、これから先2人、3人…と増えて行き、終いには館から食み出す程の大勢になったりして…ドリフ時代のギャグだな。(笑)
すーっと後について来ました、誰も居ないと結構ドッキリしますよ。
あ~やっぱフジパークなんだ。(笑)
音楽流したからって客入って来るとは限らないのに。
チケットは現状のままだと、初めての人が何買って良いか判らないんじゃないかな。
得云々より判り易くするのが吉だと思うのです。
で、そちらでも書きましたが、ブクマさせて頂きました。
これから宜しくお願い致しま~す♪