瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

あにめぞん感想、ざっくばらん75

2013年06月09日 15時30分44秒 | 漫画&アニメ
漸く今週で追着く筈が、また2週分溜まってしまったよ。(汗)
今月は放送休み0みたいだし…去年に較べて今年はホークス野球中継減ってないかい?
愚痴は置いといて前回に続いて、あにめぞんレビューで御座います。


・第75回「恋ひとすじ!八神と明日菜は懲りない女」脚本:高屋敷英夫 コンテ:吉永尚之 演出:茂木智里 作画監督:河南正昭

…八神パパの誤解を解いて念願の一流会社就職!!――は叶わなかったけど、娘を引き渡す代りに関連子会社への就職を叶えて貰った五代。
だが一筋縄ではいかない五代の運命、就職を待たずにその会社が連鎖倒産!!
てか「カツギ」って会社名が悪いよ、かつがれるの目に見えてるよ。
原作ではこの後約1年に渡る就職浪人編がスタートするのだが、アニメでは事情を知った八神がパパに猛烈抗議し、「五代先生に新しい就職先を紹介するまでは帰らない!!」つって、再び一刻館に押しかけるのです。
まーね、確かにね、八神の苛烈な愛し方を考えると、会社が倒産した事を知りながら、何もしなかったのはミステリーっすが、2度も同じ展開見せられると、視聴者としては「またか!」と食傷してしまう。
前回、八神の強がりを察し、何とか自宅に帰してやろうとした、五代の頑張りが水の泡じゃないっすか。
一刻館に押しかける以外のネタが思い付かなかったのなら、原作通り八神の動向はスルーすべきだった。

一方、久し振りに九條明日菜お嬢様も御登場。
なんと第60回以来という…もしかして夏の間中、臥せっておられたんですか?(汗)
第60回で響子さんと三鷹が抱き合った光景を目撃し、ショックを受けたままず~~~っと…?
幾ら何でも長く放って置き過ぎ、視聴者忘れちゃうじゃないのさ。
しかも結局、今話中であの光景については、触れずに終ってしまったが、良いのかそれで??
あの現場で三鷹さんと響子さんが何故抱き合ってたか、お嬢様は知ろうとしなくて良いのか?
三鷹の叔父の口から「未亡人(響子さん)は三鷹の事を何とも思ってない」と知らされただけで安堵してしまう明日菜お嬢様。
恋する乙女は盲目かつ無敵である。

今回は明日菜お嬢様が頗る愛らしかった。
三鷹さんがお見舞いに来たと知るや、満面に浮かべた笑顔のいじらしさ。
大急ぎで髪を梳かし、服を選ぶ姿が、花咲く乙女。
結婚するなら明日菜お嬢様が1番な気がします。
心変わりさえしなきゃ、一途に尽くしてくれそうで。(この点についてはルーミックヒロイン全てに言えるか)
余談だがアニメの明日菜お嬢様は、キャラデザが原作とは少し違っている。
原作の彼女は細目なのに較べ、アニメのお嬢様は目がパッチリと描かれてる。
鶴ひろみさんの声の演技も合さり、アニメのお嬢様の方が年齢相応に、より愛らしく感じられるのです。

(個人的評価)脚本× 演出△ 作画△ …次回予告は五代、一の瀬さん、四谷さん、朱美さん、タイトル読みは響子さん。ここまで来ると一刻館メンバーズでの予告ばっか続く。



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