好天に恵まれた昨日、ふと思い立って花見に行きました。
徒歩でのらくら神田川。
朝から出掛けて、着く頃にはもう昼過ぎ。
…ちょっとした小旅行気分でしたねー。
でも行って良かった。
綺麗でしたv
「次の日は雨だから、恐らく見頃は今日まで」の予想が出てたお陰で、物凄い人でごった返しておりましたけど。
でも千鳥ヶ淵程酷くは無く…自分の意思で前進めるだけマシっつう混み具合。
最後の都電として有名な『荒川都電』。
最初はこれ乗ってトコトコ行こうかとも思ってたんですけどねー。
駅に行列出来てるの見て止めました。
自分ちからも電車使わず来てたんで…さて、一体何駅歩いたんだろう?
春はこういう突拍子も無い事したくなる季節なのかも。(謎)
線路伝いに行く道中(←別に線路の上歩いて行った訳じゃないですが)、カメラ構えた鉄道ファンにも頻繁に出会えましたです。
都電の駅『学習院下』~『面影橋』~『早稲田』~、そして江戸川公園迄、神田川沿いに桜並木がずららぁっっと続いてるのですねー。
写真を御覧頂けば、その見事さが解って貰えるかと。
道の両脇にずららぁっっとですよ、凄いでしょう?
間に橋が何脚も架けてあって…そうですねぇ…『面影橋』辺りが特に綺麗かも。
この趣き深い名前は、一説には在原業平が川の水面に自分の顔を映したっつう事から来てんだそうだ。
…って在原業平、お前はナルキッソスかいっっ?(笑)
付近には学習院・早稲田大学を始めに学校が多いもんで、江戸川公園なんか至る所で花見の宴が開かれてて賑やかで御座いました。
出版社なんかも多いから、会社での宴も多かったねー。
場所取り用のゴザ敷かれてるんですが、『4/1 18:00~ ○○㈱』なんて上に書いてあるんですよ。(笑)
こんなん書いた位で取られないもんなのか?…ルール無用の仁義無き社会だと思ってたけど、まだまだ捨てたもんじゃないかもなぁと、妙に感心してしまった。(笑)
鍋まで持ち込んで、本格的な盛り上がり見せてたグループも多かったっす。
川沿いに近所の川柳会&学生が詠んだ川柳が貼ってあったりもして、それを読んでくのも楽しかった。
やっぱ荒川静香ちゃんとかイナバウアーネタが多かったですよ。(←同じじゃん)
私もちょっと詠んでみようか。
春うらら 桜見上げて イナバウアー(←月並)
…いや実際ずっと見上げてたんで、帰ってから首と腰が痛かったんですよ。(だからってあそこまで海老反ってた訳じゃないけど…無理だし)(汗)
そんなこんなで桜の木伝いに歩き続けて…帰って来たのは夜でした。
ついでに近所の夜桜見物もして来たよ。
…所で『神田川』聞くと、某あの歌が思い起されますね。
あなたはぁ♪ もぅお♪ 忘れたかしらぁ♪
赤い♪ 手拭♪ マフラーにして♪
…此処で「当時赤い手拭なんてそうそう無かっただろう」っつう、ツッコミ入れる人は大いに違いない。(笑)
長くなるんで中略。
わ~か~か~あった~あの~頃ぉ~♪
な~に~もぉ~怖ぁ~くぅ~無かぁったぁ~♪
ただ♪ あなたのぉ♪ 優しさがぁ~♪
こぉわぁか~あったぁ~♪
徒歩でのらくら神田川。
朝から出掛けて、着く頃にはもう昼過ぎ。
…ちょっとした小旅行気分でしたねー。
でも行って良かった。
綺麗でしたv
「次の日は雨だから、恐らく見頃は今日まで」の予想が出てたお陰で、物凄い人でごった返しておりましたけど。
でも千鳥ヶ淵程酷くは無く…自分の意思で前進めるだけマシっつう混み具合。
最後の都電として有名な『荒川都電』。
最初はこれ乗ってトコトコ行こうかとも思ってたんですけどねー。
駅に行列出来てるの見て止めました。
自分ちからも電車使わず来てたんで…さて、一体何駅歩いたんだろう?
春はこういう突拍子も無い事したくなる季節なのかも。(謎)
線路伝いに行く道中(←別に線路の上歩いて行った訳じゃないですが)、カメラ構えた鉄道ファンにも頻繁に出会えましたです。
都電の駅『学習院下』~『面影橋』~『早稲田』~、そして江戸川公園迄、神田川沿いに桜並木がずららぁっっと続いてるのですねー。
写真を御覧頂けば、その見事さが解って貰えるかと。
道の両脇にずららぁっっとですよ、凄いでしょう?
間に橋が何脚も架けてあって…そうですねぇ…『面影橋』辺りが特に綺麗かも。
この趣き深い名前は、一説には在原業平が川の水面に自分の顔を映したっつう事から来てんだそうだ。
…って在原業平、お前はナルキッソスかいっっ?(笑)
付近には学習院・早稲田大学を始めに学校が多いもんで、江戸川公園なんか至る所で花見の宴が開かれてて賑やかで御座いました。
出版社なんかも多いから、会社での宴も多かったねー。
場所取り用のゴザ敷かれてるんですが、『4/1 18:00~ ○○㈱』なんて上に書いてあるんですよ。(笑)
こんなん書いた位で取られないもんなのか?…ルール無用の仁義無き社会だと思ってたけど、まだまだ捨てたもんじゃないかもなぁと、妙に感心してしまった。(笑)
鍋まで持ち込んで、本格的な盛り上がり見せてたグループも多かったっす。
川沿いに近所の川柳会&学生が詠んだ川柳が貼ってあったりもして、それを読んでくのも楽しかった。
やっぱ荒川静香ちゃんとかイナバウアーネタが多かったですよ。(←同じじゃん)
私もちょっと詠んでみようか。
春うらら 桜見上げて イナバウアー(←月並)
…いや実際ずっと見上げてたんで、帰ってから首と腰が痛かったんですよ。(だからってあそこまで海老反ってた訳じゃないけど…無理だし)(汗)
そんなこんなで桜の木伝いに歩き続けて…帰って来たのは夜でした。
ついでに近所の夜桜見物もして来たよ。
…所で『神田川』聞くと、某あの歌が思い起されますね。
あなたはぁ♪ もぅお♪ 忘れたかしらぁ♪
赤い♪ 手拭♪ マフラーにして♪
…此処で「当時赤い手拭なんてそうそう無かっただろう」っつう、ツッコミ入れる人は大いに違いない。(笑)
長くなるんで中略。
わ~か~か~あった~あの~頃ぉ~♪
な~に~もぉ~怖ぁ~くぅ~無かぁったぁ~♪
ただ♪ あなたのぉ♪ 優しさがぁ~♪
こぉわぁか~あったぁ~♪
まぁ、在五中将(業平卿)は、入内前の姫君とも浮名を流したほどの有名な“コマシ”ですからね。(←怒られそうだな・・・・・・)さぞやキレイな顔してたんでしょうね・・・・・・って、そういう訳じゃありませんで、坂東の田舎娘(昔はね)を見ても雅な恋人達の面影が無く、都人たる自分を見てかつての栄華や恋人達を思い出した、ってトコでしょう。
何せかの『源氏物語』の「都落ち」も在五中将の「東下り」がベースになってるとかならないとか・・・・・・。
「坂東の田舎娘を見ても雅な恋人達の面影が無く、都人たる自分を見てかつての栄華や恋人達を思い出し」てたんじゃないかと、橋の近くの看板にも書かれてたようなそう言えば。(笑)
イモ娘ばっかの所じゃあね~、さぞや美しく着飾った都の女子が恋しかったでしょうよ、コマシ野郎としちゃ。(←凄ぇ失礼)
気持ちは解らんでも無いですが…何れにしろ、ナルシストに違わない行為だと思ってしまうのは非情ですかね?(苦笑)
コメント頂き有難う御座いました~♪
体調は、おかげさまで、まぁ、ぼちぼち(笑)といったところです。まだまだ体の節々は痛いわ咳はひどいわと今ひとつ本調子にならないのがもどかしいですが。
そういう訳で、3月のレポートに取り掛かることが出来るのはもうしばらく先になりそうですのでご了承の程を。(爆)
在五中将に限らず、あの頃のお貴族様はみんなそれなりに自分を愛する「ナルシスト」な人種が多かったようですね。
ただ、在五中将の場合「九十九髪」のエピソードがありますから単なるタラシだった光源氏とはちょっとイメージが違うところもありまして・・・・・・。
>イモ娘ばっかの所じゃあね~、さぞや美しく着飾った都の女子が恋しかったでしょうよ、コマシ野郎としちゃ。(←凄ぇ失礼)
これについては失礼でもなんでもないと思いますよ。
何せ、「東下り」のもともとの原因はだらしない“女関係”ですもん・・・・・・。
だ、大丈夫ですか!!?(焦)
…インフルエンザ?(汗)
いや本当に、安静にしてて下さいよ!!
レポは完全に治ってからで…待ってますんで!
わはは♪まぁナルシーじゃなけりゃあ、良い詩は詠めませんからな~。(笑)
コメント有難う御座いました!
体温めて休んで下さいねv