――サンライズはこれで○十年戦っている。
――ズドオォオォオォオォオォ………ォンォンォンォン……!!!!
………ッツッツンッツッツンッツッツン♪チャチャンッ♪チャチャンッ♪チャチャンチャンッ♪チャチャチャン♪
――ポゥン♪ポポン♪…ポポポポゥン♪
燃え上がぁれぇ~♪
燃え上が…れぇ~♪
燃え上がっれぇ~~♪ ガンダムゥ~~~~♪
君よぉ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)
走れぇ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)
――ッポウン…♪
未だ怒りにぃ~~♪ 燃ぉ~えるぅ~~~♪
闘志がぁ~~有るぅ~ならぁ~~~♪
巨大なぁ~~♪ 敵を~~~♪
撃てよぉ♪ 撃てよぉ♪ 撃てよぉ~~~~♪
――パパッパーー♪
正義のぉ~~~~♪ 怒りを~~~~♪
ぶつけろぉ~~~♪ ガンダーム♪
機動~♪ せ~んし♪
(ウ~~~~~…………フッ♪)
ガン~ダム~~~~♪ ガンダム♪
――ポウン…♪
蘇~るぅ~♪
蘇…るぅ~♪
蘇っるぅ~~♪ ガンダムゥ~~~~♪
君よぉ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)
掴めぇ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)
銀河へぇ~~~~♪ 向ぁってぇ~~~~♪
飛べよぉ~~~♪ ガンダーム♪
機動~♪ せ~んし♪
(ウ~~~~~…………フッ♪)
ガン~ダム~~~~♪ ガンダム♪
――ヒュウウウウウウ……!!!
――ッドンッドンッドンッドンッドドドン♪
パラパララパララパラパァ~~~~~…♪
――チャ~~チャ~チャ~♪――パラッ♪
1979年4/7~1980年1/26迄TV朝日系で放映、日本サンライズが制作したオリジナルアニメ。
OPタイトルは『翔べ!ガンダム』、作詞は井荻麟氏、作曲は渡辺岳夫氏、編曲は松本祐士氏、歌ってるのは池田鴻氏。
――宇宙世紀0079年。
増え続ける人口対策として、その半数は月軌道周辺に浮かぶスペースコロニー群(サイド)に居住していた。
中でも地球に最も遠いコロニー群『サイド3』はジオン公国を名乗り、宇宙移民であるスペースノイドの独立を求める。
そして人型機動兵器『モビルスーツ』の開発成功を機に、地球連邦に独立戦争を挑んで来た。
…その僅か1週間あまりで、双方の陣営は、総人口の半分にまで減少してしまう。
そんな中、『サイド7』に住む少年『アムロ・レイ』は、連邦軍が進めていた『V作戦』を調査する為、サイド7に侵入していたジオン軍のモビルスーツ『ザク(←ジオン公国軍が開発した量産型軍用モビルスーツの呼称)』の攻撃に巻き込まれ、偶然にも連邦軍の新型モビルスーツ『ガンダム』を起動させてしまう。
ガンダムの超性能で敵モビルスーツを撃破、しかしガンダムの母艦である最新鋭戦艦『ホワイトベース』は正規乗組員の殆どを失い、アムロを初め此処に避難した少年少女達は、生き残った乗組員達と協力しながらサイド7を脱出する。
しかし宇宙には、赤く塗装した専用のザク(←俗にシャア専用ザク…『シャアザク』と呼ばれている)を駆り、『赤い彗星』と恐れられるジオン公国軍最大級エースパイロット、『シャア・アズナブル』が待ち構えていたのだった――
…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で紹介された粗筋文を参考にして書くとこんな感じです。(かなり複雑な背景だったもんで…)(汗)
国内TVアニメ史上初、ロボットを『軍用兵器』として描いた画期的作品。
そして初めて戦争を真正面から扱ったTVアニメでも在ります。
『ボルテスⅤ』等、これ迄にも戦争を取り扱った作品は、無い訳ではなかったのですがね…やはり「アニメは子供の観る物だから、シビアな内容は宜しくない」という世間の風潮から、「これは正義の為の戦い。主人公が戦う事に間違いは無いんだ」というよな姿勢で制作するしかなかった。
崩れて来たのは、同じサンライズ制作で富野由悠季氏監督作品の『無敵超人ザンボット3(1977年放映)』から…いや、『海のトリトン(1972年放映)』の頃からか?…ひょっとしてもっと以前から、富野氏は一貫して「戦いに正義も悪も無い」といった姿勢で制作してた気がします。
…考えてみれば、70年代のアニメは、現代アニメ以上に過激だった。
スポンサーやTV局から「子供向け」を推奨されようとも、強かに『リアリティ(現実)』を作品に含ませようとしてたのだから。(笑)
制作者側の悲願(?)が漸く結実した作品…それが『ガンダム』だったのかもと。
ただ放映開始当初、視聴率全く伸び悩み、玩具も全然売れんかったそうです。
今迄の作品と違い、長い戦争を背景に、連続したストーリーで描かれてましたんで…小さい子供には理解出来なかったのですよ。
結局、TV放映は全43話で打切りとなってしまいました。
…しかし、『ガンダム』の人気は、此処から爆発的に伸びたのです。
火付け役は各アニメ雑誌の特集。
先ず『OUT(1977年5月創刊)』が推した、そして『アニメージュ(1978年5月創刊)』も推した、『Animec(←の名前で1979年4月創刊)』も推した…挙げた中で2誌廃刊なっちまってる事実は切ないですが(涙)…兎に角アニメ誌は挙って特集組んだのですよ。
何故か?――ファンの間では人気が高かったから。
それともう1つ…漫画等の原作が無い『オリジナルアニメ』だったので、特集する際は規制が少なく済み、楽だったから。(漫画等の原作が有る場合、「通常記事はカラー2頁迄」というルールが有るらしく)
アニメ雑誌ってのは高いですから…この頃の主な購買層は学生より上だったんですね。(1981年6月、300円台のアニメ雑誌『アニメディア』が創刊した事で、ファンの低年齢化が進んだが)
この頃のアニメファンには、実は大学生が多かった。(笑)
んで、そういったアニメファン達が、放映終了後学生運動宜しく、ファン大会等を各地で行ったらしく。
…この辺り、『宇宙戦艦ヤマト(1974年放映)』と同じ展開ですね。
奇しくも『アニメブーム』を起した両作品は、TV放映後に人気が爆発→ファンの再放送要請嘆願署名行動→再放送→そして映画化という、同じ道程を辿った訳で。
――ヤマトに続く、第2次アニメブームを起した作品…それは『ガンダム』でした。
余談ですが、ネットの無い時代に於いて、アニメ雑誌の影響は強かったかと。
雑誌が創刊される迄は、アニメを観て感想持っても、それを何処にも吐き出せなかった。
「自分の感想はこうだけど、他の人はどうだろう?」と興味を持っても、知る事が出来なかった訳で。
制作者側にしても、「自分が作ったアニメをどんな風に観て貰ってるか?」と言うのは、凄く興味有ったと思うんですよ。
創刊される迄は、『視聴率』と言う数字でしか、反応測れなかったんですから。
厳しい意見貰っても、無いよかずっとマシだろうと…何が良くて悪いのかを言って貰えなきゃ、何処を目指して良いかすら判らない。
制作者が何より欲しがってるもの…それは率直な評価じゃないかと。
現在のアニメ雑誌は、果してそれに応えているのでしょうか?
…話を戻して。
ガンダム以降、正義の味方的ロボットは日陰に回り、代ってリアルロボットブームが吹荒れました。
またロボットアニメ以外のジャンルにも、『ガンダム』は影響を及ぼしました。
主人公と言えども絶対に勝つ訳ではなく、絶対に正しい訳でも無いという描かれ方。
てゆーか一見して誰が主人公だかはっきりしない、様々なキャラクターが同等のドラマを背負って人生を紡ぐという…そんな『群像劇』が主流になって行ったのです。(これは『ヤマト』から生れた展開ですが)
そいった『群像劇』は、主人公以外のキャラにも、ファンを生じさせる起因となった。
主人公『アムロ』や、そのライバル『シャア』以外にも、『セイラ』さん、『ララァ』、『ガルマ』、『フラウ』、『ブライト艦長』、『マチルダさん』等々…付いたファンは同人誌等で独自にキャラを掘り下げ、世界を展開して行ったりした。
またそれに制作側・商業誌が目を付け、パロディ作品として出版したり…現在各出版社が刊行してる『コミックアンソロジー』に続く流れを生出した訳ですよ。
更に後年プラモデルブームが起った際、『ガンダム』に出て来たロボットが、プラモデル化して販売される様なりました。
通称『ガンプラ』と呼ばれ、現在サンライズ(と言うより親会社バ○ダイ)の最大的重要商品になってます。
後のアニメで『ガンダム』から影響受けてない作品は少ないでしょうね~。
『バイファム』なんか、モロ『ガンダム』設定…ってこれ実は、『ガンダム』の没案を採用したからだそうで…似てるのは当然だったっつう。(笑)
『マクロス』も『パトレイバー』も『エヴァンゲリオン』も、『ガンダム』が無けりゃ生れてなかったかもしれない。
…それ言ったら『ガンダム』だって、『ヤマト』が無けりゃ生れてなかったかもしれないですが。
全ては歴史の流れの中から生じる…毎度同じオチ出してすんません。(苦笑)
参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&月刊『OUT』&起動戦士ガンダム公式サイト(→http://www.gundam.jp/)
……………………負けた。
…………負けたよ…………開幕戦。(泣崩)
「絶対優勝する~」って言われると…オープン戦が絶好調だと…結果が逆に出そうで却って不安だ。(ぶっちぎり最下位になりそうで…)
てゆーか今年の西武の戦い方に、ダイエー時代の鷹の姿を見てしまったり。(俺達には後が無い、みたいな)
まだ1戦終っただけでも、負けると「この世の終末」が来たみたく落ち込む……そんなシーズンが到来しました。(苦笑)
んでもやっぱプロ野球中継が無いと、観るもの無くて退屈なんだよね~。(笑)
――ズドオォオォオォオォオォ………ォンォンォンォン……!!!!
………ッツッツンッツッツンッツッツン♪チャチャンッ♪チャチャンッ♪チャチャンチャンッ♪チャチャチャン♪
――ポゥン♪ポポン♪…ポポポポゥン♪
燃え上がぁれぇ~♪
燃え上が…れぇ~♪
燃え上がっれぇ~~♪ ガンダムゥ~~~~♪
君よぉ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)
走れぇ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)
――ッポウン…♪
未だ怒りにぃ~~♪ 燃ぉ~えるぅ~~~♪
闘志がぁ~~有るぅ~ならぁ~~~♪
巨大なぁ~~♪ 敵を~~~♪
撃てよぉ♪ 撃てよぉ♪ 撃てよぉ~~~~♪
――パパッパーー♪
正義のぉ~~~~♪ 怒りを~~~~♪
ぶつけろぉ~~~♪ ガンダーム♪
機動~♪ せ~んし♪
(ウ~~~~~…………フッ♪)
ガン~ダム~~~~♪ ガンダム♪
――ポウン…♪
蘇~るぅ~♪
蘇…るぅ~♪
蘇っるぅ~~♪ ガンダムゥ~~~~♪
君よぉ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)
掴めぇ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)
銀河へぇ~~~~♪ 向ぁってぇ~~~~♪
飛べよぉ~~~♪ ガンダーム♪
機動~♪ せ~んし♪
(ウ~~~~~…………フッ♪)
ガン~ダム~~~~♪ ガンダム♪
――ヒュウウウウウウ……!!!
――ッドンッドンッドンッドンッドドドン♪
パラパララパララパラパァ~~~~~…♪
――チャ~~チャ~チャ~♪――パラッ♪
1979年4/7~1980年1/26迄TV朝日系で放映、日本サンライズが制作したオリジナルアニメ。
OPタイトルは『翔べ!ガンダム』、作詞は井荻麟氏、作曲は渡辺岳夫氏、編曲は松本祐士氏、歌ってるのは池田鴻氏。
――宇宙世紀0079年。
増え続ける人口対策として、その半数は月軌道周辺に浮かぶスペースコロニー群(サイド)に居住していた。
中でも地球に最も遠いコロニー群『サイド3』はジオン公国を名乗り、宇宙移民であるスペースノイドの独立を求める。
そして人型機動兵器『モビルスーツ』の開発成功を機に、地球連邦に独立戦争を挑んで来た。
…その僅か1週間あまりで、双方の陣営は、総人口の半分にまで減少してしまう。
そんな中、『サイド7』に住む少年『アムロ・レイ』は、連邦軍が進めていた『V作戦』を調査する為、サイド7に侵入していたジオン軍のモビルスーツ『ザク(←ジオン公国軍が開発した量産型軍用モビルスーツの呼称)』の攻撃に巻き込まれ、偶然にも連邦軍の新型モビルスーツ『ガンダム』を起動させてしまう。
ガンダムの超性能で敵モビルスーツを撃破、しかしガンダムの母艦である最新鋭戦艦『ホワイトベース』は正規乗組員の殆どを失い、アムロを初め此処に避難した少年少女達は、生き残った乗組員達と協力しながらサイド7を脱出する。
しかし宇宙には、赤く塗装した専用のザク(←俗にシャア専用ザク…『シャアザク』と呼ばれている)を駆り、『赤い彗星』と恐れられるジオン公国軍最大級エースパイロット、『シャア・アズナブル』が待ち構えていたのだった――
…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で紹介された粗筋文を参考にして書くとこんな感じです。(かなり複雑な背景だったもんで…)(汗)
国内TVアニメ史上初、ロボットを『軍用兵器』として描いた画期的作品。
そして初めて戦争を真正面から扱ったTVアニメでも在ります。
『ボルテスⅤ』等、これ迄にも戦争を取り扱った作品は、無い訳ではなかったのですがね…やはり「アニメは子供の観る物だから、シビアな内容は宜しくない」という世間の風潮から、「これは正義の為の戦い。主人公が戦う事に間違いは無いんだ」というよな姿勢で制作するしかなかった。
崩れて来たのは、同じサンライズ制作で富野由悠季氏監督作品の『無敵超人ザンボット3(1977年放映)』から…いや、『海のトリトン(1972年放映)』の頃からか?…ひょっとしてもっと以前から、富野氏は一貫して「戦いに正義も悪も無い」といった姿勢で制作してた気がします。
…考えてみれば、70年代のアニメは、現代アニメ以上に過激だった。
スポンサーやTV局から「子供向け」を推奨されようとも、強かに『リアリティ(現実)』を作品に含ませようとしてたのだから。(笑)
制作者側の悲願(?)が漸く結実した作品…それが『ガンダム』だったのかもと。
ただ放映開始当初、視聴率全く伸び悩み、玩具も全然売れんかったそうです。
今迄の作品と違い、長い戦争を背景に、連続したストーリーで描かれてましたんで…小さい子供には理解出来なかったのですよ。
結局、TV放映は全43話で打切りとなってしまいました。
…しかし、『ガンダム』の人気は、此処から爆発的に伸びたのです。
火付け役は各アニメ雑誌の特集。
先ず『OUT(1977年5月創刊)』が推した、そして『アニメージュ(1978年5月創刊)』も推した、『Animec(←の名前で1979年4月創刊)』も推した…挙げた中で2誌廃刊なっちまってる事実は切ないですが(涙)…兎に角アニメ誌は挙って特集組んだのですよ。
何故か?――ファンの間では人気が高かったから。
それともう1つ…漫画等の原作が無い『オリジナルアニメ』だったので、特集する際は規制が少なく済み、楽だったから。(漫画等の原作が有る場合、「通常記事はカラー2頁迄」というルールが有るらしく)
アニメ雑誌ってのは高いですから…この頃の主な購買層は学生より上だったんですね。(1981年6月、300円台のアニメ雑誌『アニメディア』が創刊した事で、ファンの低年齢化が進んだが)
この頃のアニメファンには、実は大学生が多かった。(笑)
んで、そういったアニメファン達が、放映終了後学生運動宜しく、ファン大会等を各地で行ったらしく。
…この辺り、『宇宙戦艦ヤマト(1974年放映)』と同じ展開ですね。
奇しくも『アニメブーム』を起した両作品は、TV放映後に人気が爆発→ファンの再放送要請嘆願署名行動→再放送→そして映画化という、同じ道程を辿った訳で。
――ヤマトに続く、第2次アニメブームを起した作品…それは『ガンダム』でした。
余談ですが、ネットの無い時代に於いて、アニメ雑誌の影響は強かったかと。
雑誌が創刊される迄は、アニメを観て感想持っても、それを何処にも吐き出せなかった。
「自分の感想はこうだけど、他の人はどうだろう?」と興味を持っても、知る事が出来なかった訳で。
制作者側にしても、「自分が作ったアニメをどんな風に観て貰ってるか?」と言うのは、凄く興味有ったと思うんですよ。
創刊される迄は、『視聴率』と言う数字でしか、反応測れなかったんですから。
厳しい意見貰っても、無いよかずっとマシだろうと…何が良くて悪いのかを言って貰えなきゃ、何処を目指して良いかすら判らない。
制作者が何より欲しがってるもの…それは率直な評価じゃないかと。
現在のアニメ雑誌は、果してそれに応えているのでしょうか?
…話を戻して。
ガンダム以降、正義の味方的ロボットは日陰に回り、代ってリアルロボットブームが吹荒れました。
またロボットアニメ以外のジャンルにも、『ガンダム』は影響を及ぼしました。
主人公と言えども絶対に勝つ訳ではなく、絶対に正しい訳でも無いという描かれ方。
てゆーか一見して誰が主人公だかはっきりしない、様々なキャラクターが同等のドラマを背負って人生を紡ぐという…そんな『群像劇』が主流になって行ったのです。(これは『ヤマト』から生れた展開ですが)
そいった『群像劇』は、主人公以外のキャラにも、ファンを生じさせる起因となった。
主人公『アムロ』や、そのライバル『シャア』以外にも、『セイラ』さん、『ララァ』、『ガルマ』、『フラウ』、『ブライト艦長』、『マチルダさん』等々…付いたファンは同人誌等で独自にキャラを掘り下げ、世界を展開して行ったりした。
またそれに制作側・商業誌が目を付け、パロディ作品として出版したり…現在各出版社が刊行してる『コミックアンソロジー』に続く流れを生出した訳ですよ。
更に後年プラモデルブームが起った際、『ガンダム』に出て来たロボットが、プラモデル化して販売される様なりました。
通称『ガンプラ』と呼ばれ、現在サンライズ(と言うより親会社バ○ダイ)の最大的重要商品になってます。
後のアニメで『ガンダム』から影響受けてない作品は少ないでしょうね~。
『バイファム』なんか、モロ『ガンダム』設定…ってこれ実は、『ガンダム』の没案を採用したからだそうで…似てるのは当然だったっつう。(笑)
『マクロス』も『パトレイバー』も『エヴァンゲリオン』も、『ガンダム』が無けりゃ生れてなかったかもしれない。
…それ言ったら『ガンダム』だって、『ヤマト』が無けりゃ生れてなかったかもしれないですが。
全ては歴史の流れの中から生じる…毎度同じオチ出してすんません。(苦笑)
参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&月刊『OUT』&起動戦士ガンダム公式サイト(→http://www.gundam.jp/)
……………………負けた。
…………負けたよ…………開幕戦。(泣崩)
「絶対優勝する~」って言われると…オープン戦が絶好調だと…結果が逆に出そうで却って不安だ。(ぶっちぎり最下位になりそうで…)
てゆーか今年の西武の戦い方に、ダイエー時代の鷹の姿を見てしまったり。(俺達には後が無い、みたいな)
まだ1戦終っただけでも、負けると「この世の終末」が来たみたく落ち込む……そんなシーズンが到来しました。(苦笑)
んでもやっぱプロ野球中継が無いと、観るもの無くて退屈なんだよね~。(笑)
すっかり忘れていました。
という話はおいといて・・・
ガンダム始めてみたときは何で同じ敵メカが出てくるの?なんて思ってみていました。
あと必殺技がないとか(笑)
自分も面白くなったのは中学生になってからですね。
まさにこの作品が無ければマクロスなどのリアル路線はなかったですね。
そういえば最近地上波のロボットものすくないなぁ・・
(というか今ないか)
武器はビームサーベル位っつうのも、当時画期的だったかと。(あくまでパイロットの腕次第っつう)
私もね~、観たのは高校の時ビデオで…好きだった奴から借りて、それで面白く感じたという。
とは言えその頃には「ガンダム」をモデルに、ガンダム的な作品が巷で流行ってましたから、話聞かなけりゃ、特に目新しくも思わなかったんすよ。
けど本放映やってる頃アニメファンなってたら…嵌ってただろうな~と。
「ガンダム」のが放映先なんだと知ってからバイファム等を観ると…違った感慨が持てたりな。
最近の傾向見てると、かつてのロボットアニメブームが嘘の様に思えますよね…。(遠い目)