今日は、前に
” 水餃之家-台南水餃其之弐 ” の時に紹介した
” 水餃之家 ” の支店で、
” 十七号麺館-台南水餃其之参 ” の時に、行こうとしたらお休みだった
” 水餃之家東館 ” について、さっと書いておこうと思う。
( 長栄路5段で、開元路との交差点の近く )
そして、水餃子についての
「 どうして日本人は水餃子より焼き餃子が好きか? 」
「 何で水餃子の味はみんな同じに感じるのか? 」
などの疑問には、
上記の ” 十七号麺館 ” の時に、オレの簡単な考えを書いているので
そちらを参照してくれ。
” 水餃之家東館 ”は、メニューとか値段は、
” 水餃の家 ( 本家 ) ”と全く同じだ。
でも、食ってみると、
本家と東館では、味も盛り付けも全然違っていて
関係ない二つの水餃子屋 - と言ってもいい位のものだ。
上の写真は、水餃子以外のメニューで
” 搾菜肉糸乾麺 ” 、” 酸辣湯 ” 、” 魯味 ” だ。
搾菜肉糸乾麺のタレが、ゴマだれなんでちょっと驚いたゾ。
( 普通醤油だれと思ってた )
量が多いが、まぁ普通の乾麺だ。
本家と違って、細麺と太麺は選択できないようだ。
酸辣湯は、本家よりはかなり少ないネ。
味も普通の店のものと同じで、
本家のようにうまいスープの味は感じなかった。
魯味は、
本家のは味が薄すぎて、オレは食いにくかったが、
ここのはしっかり味がついていて、
オレにもばっちりなじめる味だった。
水餃子以外のものの、全体としての評価は、
やはり、酸辣湯が群を抜いてうまい本家の方に
どうも部があるようだ。
上が、ここの売り物の水餃子とその断面だ。
もとから、薄味のタレがかかっているんだが、
オレの好みで、酢、醤油、辣油なんかをちょっとかけて、
一口で、はふっ とほおばることにした。
もぐもぐもぐ ・・・ じゅわ~ん。
「 う~ん、何か本家よりおいしー感じがする! 」
ここのは、皮の包み方がきっちりしているので、
水餃子の中にお湯が入って、水っぽくなることが無い。
それと、餡の中の肉の割り合いが多いので、
厚くてもちもちする皮に、餡が負けていない。
結構良いゾ。
左上は、
水餃子を作っているところを、写真に撮らせてもらったもの。
「 顔はとるなよー。 」
と言われて、手だけの出演になった。
餡の具は、豚肉と韮のキザミと塩だけだってサ。
右上は、
水餃子をゆでているところ。
本当に、味も何も無いお湯の中でゆでている。
こういうゆで方で食べるの方法は、
日本の釜揚げうどんとかと同じ、
” お湯の中にある麺を引き上げて、余り湯ぎりをせずに食べる ”
というやり方に分類されるナ。
だがそうすると、もしかして水餃子のタレのつけ方も
鍋貼みたいに、小さな皿に入っているタレにちょこっとつけるのじゃなくて、
釜揚げうどんみたいに、お碗に入ったダシにどぶんとつけて食べる方が
おいしくなるかもしれないゾ。
( 今後、水餃子屋に行ったら、台湾の人がどういう風にタレをつけてるか
よ~く見ておいて、後でレポートするヨ。 )
最後になるが、
水餃子をおいしく食べるアイデア - って言うのは他にも色々あって
「 いっそ、味がからみ易い様に
柔らかい大きめの皮で包んで、スープで煮たらどうだろう? 」
- って、真顔で言うヤツもいたゾ。
・・・・・ だけど、あんたそいつは、 よく考えて見りゃあ
” 水餃子 ” じゃなくて、 ” ワンタン ” っていうヤツだよ
・・・・(´・ω・`) ・・・・
------ ということで、今日はあっさり、ここまでにしておこう -------
( 台南・七月の夕暮れ )
オレは、台南に来てから毎日ずーっと酒を飲み続けている。
そしたらついに、胃の調子が悪くなってしまった。
長いこと飲むのをやめても、変な違和感が消えないし、
寝る前に胃が痛くて眠れない時がある。
インターネットで調べたら、
” 胃ガンでこんな自覚症状があれば、80%は助かりません ”
なんて書いてあって、
それを読んだときオレは、全身に冷水を ザブっ と浴びたような気がした。
- そういうことで、オレはついに
午前中会社を休んで、永和病院に精密検査をうけに行くことにした。
一昨昨日のヒット数 - 437
一昨日のヒット数 - 681
昨日のヒット数 - 655
一昨日は、練習は休みでした。
昨日は、ジムで、ウェイトと、トレッドミルを7km位走りました。
今日は、寝る前にウェイトを少しやりました。
台中国際レースまで、あと88日。
禁酒10日目。
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