先日おこしたいよかん酵母。
何を作ろうか考えて、ストレートでベーグルにすることにしました。
酵母の味を確認するには、プレーンなベーグルのほうがいいんだろうけど、なんだかチョコのパンが食べたい気分。
バレンタインが近いからかな?
ということで、ココア生地にチョコチップを巻き込んだベーグルにしました。
捏ね始める前に、酵母液を味見してみたら、なんだか苦い・・・。
いよかんの実よりも袋の部分をメインにして、酵母をおこした影響かな。
一瞬、「ブクブク元気っぽいけど、実は失敗してるのか?」という考えが頭をよぎったけど、「いや、きっと大丈夫!」と勝手に決めて(←根拠なし)、そのまま続行。
ゆたんぽ+ひざかけで保温して4時間くらいだったかな?
2倍弱にふくらんだので、分割→成形と進めました。
でも、いつもどおりに成形してるはずなのに、なんだか生地がうまくくっついてくれない・・・。
今まで、ベーグルの生地が硬すぎてうまくくっつかないときは、ほんのちょっとの水でとじ目のところを濡らしてあげれば大丈夫だったんだけど、今回はそれをやってもうまくいかなくて
どうにか輪にしたんだけど、ケトリングしたら見事に開いちゃいました。
で、天板にのせたあと、無理矢理形を整えて(?)焼きました。
結果は、トップの写真のとおり。
何かの幼虫ですか・・・?って形。
夫はこれを見て、「誰かのおケツ? 幼虫?」って言ってました・・・。
味のほうは問題なく、普通においしかったです。
酵母液の苦味も、ココアの苦味に紛れてわからなかったし。
ココアが入っているのと、成形の失敗のおかげ(?)で、ソフトなベーグルになってました。
このベーグルを焼く前に、次の酵母を仕込んでいました。
ポンカンとグリーンレーズンです。
ポンカンは、やっぱりやってみたい気持ちが抑えられなくて。
ポンカン1個分の実をはさみでザクザク切ってビンに入れ、はちみつと水を加えました。
レーズンは、やっぱり失敗しまくったのと同じのを使いたくなくて、ふらりと立ち寄った店に売っていたグリーンレーズンを買ってきて使いました。
こちらには糖分は足していません。
どちらにも、いよかん酵母をちょっとずつ入れて、HB生種おこしで保温。
24時間後にはどちらもブクブクになりました~。
ポンカンのほうは、写真を撮る前にちょっとガスを抜こうかとふたをゆるめたら、ブシュ~とあふれてきちゃいました。
柑橘系は元気がいいなぁ。
ビンが小さすぎるというのもあるけどね。
ポンカンはこのあとすぐ冷蔵庫へ。
グリーンレーズンはもう少しかな?という感じがしたので、あと1日室温に置いてから冷蔵庫にしまいました。
レーズン酵母の元種は、今度からこのグリーンレーズンの酵母で継いでいきます。
ポンカン酵母は、また単独で何か作ろうかな~。
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