宇宙のこっくり亭

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コルマン・インデックスによる未来予測

2010年09月01日 | 精神世界を語る
         
コルマン・インデックスによれば、われわれは、長短あわせて9つのサイクルを繰り返し、ラセン階段のように回りながら、人類究極の日・「2011年10月28日」という頂点に向けて上がってきた。
 
意識進化が完成するのは、最後の第9サイクル。たったの260日しかないのだが、われわれは、かつての何百万年・何億年にも匹敵するほどの密度を持つ、きわめて濃密な時間を生きることになる。これは、古代マヤ人がことのほか大切にし、神聖視してきた、「ツォルキン暦」の最後の一年に当たる。
  
われわれが今いるのは、それよりも一つ前の第8サイクル。20世紀の終わりに近い1999年1月5日から、このサイクルは始まった。最後の第9サイクルが始まる2011年2月9日まで、あと半年も残っていない。たったの12年間なのだが、人類はここで、古代文明から近代文明までの5千年間にも匹敵するほどの、大きな意識進化を遂げる。コルマンによれば、「物質に限定されない、宇宙的な意識が出現するプロセス」なのだという。
  
いまや、時間はトンデモない速さで進んでいる。地上を走る加速装置は、もはやスピードの臨界点に達し、いまや宇宙に飛び出すロケットエンジンに火がついた状態だ。1日1日に、はかりしれないほどの密度があり、極めて濃密な時が流れている。
 
もっとも、サイクルの長さが大きく異なるとはいうものの、コルマン・インデックスでは、どのサイクルも同じ構造をしている。「7つの昼と、6つの夜」を繰り返して、ひとつのサイクルが終わる。昼は、何もかもが活発になって、変化が起きやすくなるとき。夜は、表面的には静かなのだが、実は次の変化の種がまかれているとき。

当然のことながら、長いサイクルでは、昼と夜も、気が遠くなるほど長い。それは、何百万年、何億年にもわたって、延々と続く。それでも、「7つの昼と、6つの夜」を一巡りして、サイクルが完結することに変わりはない。われわれがいる第8サイクルでは、ひとつの昼と夜の長さが、360日。
 
それぞれの昼と夜は、ひとつひとつが意味を持っている。しかも、どのサイクルでも、同じ意味を持っている。ここが、コルマン・インデックスならではの、最もナゾめいた神秘思想。

たとえば、「第3の夜」が持つ意味は、第1サイクルから第9サイクルまで、どれも変わらない。第5サイクルだろうが、第8サイクルだろうが、「第6の昼」には、同じような意味を持った出来事が起きる。もちろん、時代が違うだけに、起きる出来事がまったく同じなワケがないのだが、それでも、本質的に同じ意味を持つ出来事が起きると考える。
 
早い話が、「われわれのいる第8サイクルは、まもなく【第5の昼】を迎えます。第6サイクルや第7サイクルにおいては、【第5の昼】に、このような出来事が起きました。ですから、第8サイクルでも同じようなことが起きると考えられます。今の状況から見て、それは、具体的にはこのような出来事になるでしょう」・・・というようなのが、コルマン・インデックスの未来予測。

いわゆる「予言」とは、ちょっと違う。「シンクロニシティに基づく、サイクル理論」といったところか。コルマン博士は、これに基づいて、実際に驚くほど的確なコメントを出してきている。それが、コルマン・インデックスが注目される理由。
  
特に威力を発揮したのは、2007年のサブプライムローン問題に始まり、2008年のリーマン・ショックでピークを迎えた、金融危機の予測だろう。
 

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