宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

地球史46億年のカレンダー

2011年08月01日 | 精神世界を語る
だいぶ前から、「アセンション」の話題が精神世界を席巻している。もっとも、取り上げられ方はかなり変わってきた。

かつて、アセンションを紹介する本には、必ず載っていた2つの話があった。ひとつは、「2012年の冬至に、マヤ暦が終わる」という話。もうひとつは、ご存知「テレンス・マッケンナのタイムウェーブ理論」だ(笑)。

このうち、「マヤ暦」の方は、今も盛んに取り沙汰されているし、一般にも知名度が浸透してきた感がある。逆に、「タイムウェーブ理論」の方は、あまり見かけなくなってきたように思う。筆者だけの感想なのかもしれないが・・・。でも、筆者に言わせれば、本当に「アセンション思想の原点」と呼ぶべきなのは、マヤ暦もさることながら、「タイムウェーブ理論」の方だったのではなかろうか。

「タイムウェーブ理論」というのは、「時間の加速」を真正面から取り上げた内容だ。時間がたつのは、だんだん早くなっている。これは、子供から大人になり、年寄りになるにつれて実感するようになると一般には思われているが(笑)、それにしたって、最近は時間がたつのが明らかに早いと、多くの人が思っている。

これは、実は最近の現象ではなく、46億年前、地球という惑星がスタートしたときから、同時に始まっている現象なのだ(!)。これについては、「地球の46億年の歴史を、一年に例えたら?」という、地球史カレンダーを見ればよく分かる。このカレンダーについては、結構有名なので、ご覧になったことのある方も多いと思います。
 

 
1月 1日   地球誕生(46億年前)。まだ、ドロドロに溶けた灼熱地獄だ
 
2月 9日   1ヶ月かけて、地殻が固まってくる。海と陸ができた!!
 
2月17日   海の中で化学反応が進んで、タンパク質や核酸ができてきた

2月25日   最初の微生物が登場したのは、だいたいこの辺。ここまでで、すでに2ヶ月 
  
3月~4月   微生物の種類が増えてきた

5月31日   ラン藻が登場。酸素の放出を大々的に開始した。やっと、人が住める環境になり始める

7月10日   真核生物の登場

9月27日   多細胞生物の登場。やっと、単細胞生物から卒業だ。もう秋が深い。

11月14日  エディアカラ生物群が登場。やっと、動物らしきものが出現したな

11月18日  カンブリア大爆発!! 生物の種類が急に増え始めた。

11月23日  魚類の出現。もう晩秋だ。魚も、実はこんなに新しい生き物だったのね

11月28日  植物と一緒に、節足動物(クモとかムカデ)が陸上に進出

11月29日  両生類が登場。カエルやオタマジャクシの祖先だ。もう冬だよ

12月 3日  両生類から爬虫類が分化する 

12月12日  史上最大の生物大量絶滅(泣)。古生代が終わる

12月13日  いよいよ、恐竜時代始まる。今年も残りわずか

12月25日  恐竜の全盛期。クリスマスだ、もうすぐ年末だね
 
12月26日  巨大隕石が地球に激突して恐竜が絶滅(大泣) 

12月27日  哺乳類の繁栄  

12月31日午前10時40分 類人猿から猿人が分かれる。大晦日になって、人類の祖先が登場だ

12月31日午後11時37分 現在の人類(ホモ・サピエンス)誕生。新年へのカウントダウン開始
 
 
参考にしたサイト:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=149485 

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