シャンプーの成分

シャンプーの成分で体に悪いとされている成分があるって

本当にそうなのでしょうか。

ラウレス硫酸、ラウリル硫酸などがよくないと聞きました。

100円ショップやドラッグストアなど比較的安いシャンプーの

成分表示に出ています。

どうして体に悪いのかというと、洗浄力が強いからだそうです。

洗う力が強いのであれば汚れはよく落とせるような気がしますが、

残ってほしい脂分まで洗い流してしまうので、

結果的に肌荒れや乾燥することになって良くないといわれています。

人それぞれタイプが違うので一概にいえませんが、

乾燥肌や敏感肌の人は避けた方がよいです。

シリコンンシャンプーはどうでしょうか。

シリコンは毛穴詰まりを起こさないので体に悪い成分とは言い切れません。

何でもプラスとマイナスの両面を持っているので、片方のみの主張だけで

判断するのはよくありません。

メリットとしては、髪の摩擦を防ぎ、紫外線から守り、髪のツヤがでてきます。
逆に美容液や育毛剤は浸透しずらくなるので、

使っている方にとっては向いていません。


ノンシリコンシャンプーは安全？

メリットとしてはボリュームがでたり、洗い上がりが自然ですが、

髪がキシんだり、熱のダメージには弱いです。

よく外にいる人には向いていないでしょう。

石鹸シャンプーは添加物が少なく敏感肌やアレルギー体質の人には

安全と感じることが多いでしょう。

やはり洗浄力が強いので、シャンプーしかしない人には向いていません。

リンスやコンディショナーもプラスして洗い上がりもしっとりします。

石鹸シャンプーの良さを引き出す役割がリンスですね。

他にもアミノ酸シャンプーやオーガニック・無添加と記載のあるシャンプーも

ありますが、まったく添加物がないわけではないので、

自分に合うかどうかを使用感から判断してください。


話の中で「危険な成分」「○○の成分は安心」と絶対視することは逆に危険ですよ！

合う、合わないなというのは感覚的なものなので、自分の感触を信じてくださいませ。