今年も悲しい桜

桜の季節

2013年4月4日愛猫ポーが逝って5年が経ちます
あの日から桜は悲しいお花になりました
今年になりお花見する気持ちになれました

3月11日に発病して病院通いで一緒にお花見しました
おとなしい子で病院の待合室でもお花見でもずっと抱っこでした
この場所に立つと羽のように軽くてふわふわだった感触が蘇ります



荼毘の日強風で一気に桜が散りました
強風がポーと桜を連れ去りました

あれから桜の見え方が変わりました。
あの悲しい気持ちが蘇ります
桜は咲くのにポーは帰ってこない・・




桜と共に逝ったポー



　　　　会いたい・・・

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悲しきかな宮仕え

佐川氏の証人喚問

日本中の溜め息が聞こえてきます
魔法の言葉「刑事訴追される恐れがある為発言は差し控えます」の連発にモヤモヤが募るばかり


証人呼べばいいんでしょう
答えなくても「呼んだのだから幕引きと致します」なんて事になったらもう終わり！！
疑わしくは罰せずでは納得いきません

悲しきかな宮仕え
誇りは何処にいったのでしょう？
誰の為の役人なんでしょう？
墓場まで持っていくのでしょうか？真実を・・・
そこまでして守るものは何ですか？



問題点がどんどんずれていってしまっているがそもそも国有地を私物化した事が問題
国有財産との認識はあるんですか？
国の利益の為働くのが財務省の仕事と思いますが？

こんな安価で購入できるなんて不公平に決まってます
忖度でも何でも融通を利かせた事は明白です

「コネを使う」そんなのものは何処でもある事
どうしても欲しいので高くても買えるようお計らいを・・なら分かります
適正価格で売っていればこねを使って手に入れてもこんな大問題にはなりません
《問題か・・・影響力のある人が特定の思想を応援するのは》

私が直接指示してないのだから関与はありません

暗黙で悪に導いたら罪にならないんですね

不正に手を染めた事は明らかです
そこで本意ではないが逆らえない宮仕え
正義感を持って良い仕事をしたい人でも逆らえなければ苦しいでしょう


権力中枢にいる「悪」は浮き彫りになり罰を受けるのだろうか？


信頼を失ったら成り立たない財務省が大変な事をしてしまった
根幹を揺るがしてまで不正をする理由は？
当たり前に融通を図っていた体質が今回ばれただけ？
信頼回復はあるのだろうか？

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桜の経済効果恐るべし

サクラノミクス
お花見の経済効果は五輪級に匹敵する6500億円とのこと
桜の人を引き寄せる力は凄いです
この引きこもりのおばさんまで引っ張り出しますからね
自転車で川沿いをひた走り春を体中で感じてきました

お花見もおひとり様です







日本は高齢化社会を実感
自分も高齢者なのに「どんだけ～」何処もかしこも高齢者ばかり
平日なのに何処からこんなに沸いて出た？
スーパーも商店街も大賑わいです
確かにサクラノミクスも頷けます

写真撮影で立ち止まりおばさん達のおしゃべりパワーに圧倒され
走り抜けただけなのにすっかり人当たりして帰ってきました

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下流老人でも楽しめる・・妄想で・・

家を見回す
今に始まった事ではないが中途半端な物に溢れている
ほんとに欲しい物は買えないからだ
装飾品も洋服も家具も値段と相談して買うものだから欲求が満たされず中途半端なものばかり

100円shopの物の数が増える（しばし値札を見ず買い物できる体験ができるので）

高級品は確かに良いのは分かっているが買えません(-_-;)
ずっと欲求が満たされない生活
だから金にいとめを付けず買い物できる○○をみて「幸せはお金じゃ買えないよ」と心で思っていじけます<`ヘ´>
お金で買えない価値ある手作りにハマっていった
貧乏性はすっかり身に付き剥がしたいけど剥がれない
ちまちまとしか生きられない
確かにお金の苦労しない人は大らかにもなりますよね
人生観も変わります
どんな幸せ感を味わっているのか？死ぬまで体験できそうにありません
今や最低限死なない程度の年金生活では妄想するしかありません

値札を見ないで買い物できる環境で生きていたら人格も変わります
自分は貧乏の中でじぶんを保つのに精いっぱい

お気に入りの物に囲まれて暮らす事は幸せな事・・快適です
自分の様に安物と貰いもので溢れていると逆に不快で何もかも捨てたい衝動に度々駆られる
そして貧乏性ゆえ捨てられず迷路に迷い込む

此処で買い揃えたい「SHOPギギ」

いいなあ♪が一杯
妄想の世界へ行ってきま～す

まず古民家風の平屋でワンフロアー
小さな庭と趣味の工房室

そこにギギで揃えた癒しの空間
そして猫のように暮らす

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親に追いついた？

自分の記憶では親ってすごく大きな存在だった
今その記憶の親の歳に近づいてグッと身近に感じる
歳の差は埋められないが相手が亡くなると差は縮まりそして追い越す
親の姿は未来の自分の姿なのにそんな事は考えた事もなかった
親子の歳の差は変わらずどんなに年をとっても親より若いのが子供だからだ

母は晩年一人暮らしでとにかく家に居ない人だった
私も自分の生活に精一杯だったので元気に飛び回っている母がありがたかった
心配だからと同居がお互いに幸せかというとそうとは言えない
しかし連絡がとれない時など倒れているんではないのかと家を訪ねた事もあった
能天気に対応する母に「心配かけて！！」と苛立った事も数知れず・・

まさに今の私の歳だった・・

やはりこういう思いをさせないで負担をかけずさりげなく生存確認できる方法を考える
月額3000円程の電気ポットみまもりほっとラインがいいかな？


いつ親子の立場が逆転したのだろう
老いて介護をした時だろうか？


今の自分の歳に子供を交通事故で亡くした両親

今子供がいきなり亡くなったら・・やはり想像できない

この子の運命と受けとめるのだろうか？
幸せに生きたと言い聞かせるのだろうか？
残されて生きて行く方が辛いよと言うのだろうか？
ずっと忘れない事しかできないと泣くのだろうか？

どう乗り越えたのか？
そういえばその事には触れなかった
其々の悲しみの深さは違うのだろうと予測はできたが・・

父も母も自分らしく生きた人だ

人生色々

どんな苦しみも乗り越えるしかない事を教えられ自分も今そう生きている

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