インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

ちからくらべ?

2006-07-27 00:59:52 | エアロ ソアラ
バッテリー交換をしないで、いかに飛行時間を延ばすかを考えてみました。
コンデンサに貯めた、電力をいかに少なく使うか、つまり消費電流を下げればいいと言うことです。
すでに冒険的RC模型さんが解析しているように、モーターに70~80mA、ラダーコイルになんと100mAも流れています、
しかもラダーの回路には、10Ωの抵抗が入っていて半分の電力を捨てています、
そこでこのラダーコイルを巻きなおして省エネ型ラダーコイルにしてみようと言う計画です。
すでに1号機はtokoさんの受信機に換装したためにラダーコイルをどうしても150Ω以上にしないといけなかったので、巻きなおしてあります。
そこで再び受信機を元に戻して、バッテリーもコンデンサに戻して、ラダーコイルだけ170Ω 消費電流約1/7の、省エネタイプにして実験です。尾翼の無いほうが省エネ型です、スロットルは4の位置で固定、ラダーは適当に動かしています。
同じチャンネルですので一つの送信機の信号で動いています、つまり同条件、 実験ビデオご覧ください
もっとはっきりした違いがあるかと思いましたが、でも終盤の数秒間は省エネ型が押していますね、何度かやってみましたが、わずかに省エネ型が後まで回っています、ラダーもずっと押しっぱなしならばもっと違いが出るのでしょうが、押している絶対的時間が少ないので極端には変らないのでしょう。それでも少しは飛行時間が延びます。



1号機だいぶあちこち補修のあとが目立ってきました!

今日、2機を交互に飛ばし比べてみましたが、終盤のパワーがなくなったときに、ラダーを使える省エネ型のほうが有利です、何よりいくらラダーを使ってもあまり電気を食わない安心感が良いです。
でも、もっといいこと、2台買って交互に飛ばすと、最初の方を飛ばし終わったときには、もう一台が充電完了で、待ち時間がいらない、これはこれでバッテリーが長く持つのと同じくらい快適!
ただしチャンネルは変えましょう、そうしないと隠して充電しないといけない。
あと、5分間さわらなかったら自動放電でモーターが回るのって、びっくりしません?静かな夏の夜、こわいぞ~~

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ムシキングバトル (としちゃん)
2006-07-27 01:24:42
なんて解り易い実験なんでしょう。

明らかに、尾翼ない方(省エネタイプ)が後半推しているように私は感じますが。如何でしょう。たぶん真ん中のクリップを軽くしたら、もっとはっきり違いが出るかもしれませんね。天晴れな実験ニャー
そうですね~ (kobara)
2006-07-27 11:04:50
実はもっとはっきりとした違いを期待していたもので、がっかりなのですが、個々の機体のばらつきや充電状態の違いで、この実験だけでははっきりわからないところもあるのですが、

計算上は効果があるはずですので、2号機を使って、改造方法を後日UPするつもりです。(実験ビデオはエクスプローラで表示できなかったようで一部の人にご迷惑をかけましたごめんなさい)
はじまりましたね・・・ (しゅんすけ)
2006-07-27 12:55:47
kobaraさん 

あらたな実験実験ご苦労様でス

 0.01g-測定不能?



この機体の航続距離を伸ばすにはLi-po移植

+としちゃん公開レシピで決まりです。



低電流メカ対策は私のブログでも始めていますが大雑把です。この後、先輩がどの様な進展を遂げられるのか見させて頂きます
省エネ (kobara)
2006-07-29 12:53:43
こんにちはしゅんすけさん、コンデンサではどう

がんばっても、たかだか知れているようには思うのですが、あと10秒でも延びればうれしいなと思っています。

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