インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

ソアラ ミニ

2006-08-28 22:58:05 | エアロ ソアラ

エアロソアラの機体改造、第二弾です。
私はどうもエアロソアラの調整が上手くないようで、なかなか良い飛行状態になりません、
そこでいつも飛ばしている飛行機の中で調子のいい、PUSH-Eミニの機体風に改造して見ました。
主翼はなかなか作れないようなキャンバー付きでいい感じですので、そのまま使うとして、
水平尾翼も上下逆さにしてそのまま使いました、
結局、ボディとそれにつながる垂直尾翼を、一枚板で作っただけです。



材料は30倍発泡の3ミリのEPPです。以前のピンクハートでもEPPを使いましたが、ここで手に入れました。色々な厚さや発泡率の違った物があり便利です。
サイズは翼幅200ミリ、全長200ミリ、全備重量3.92gです。まだ車輪を取り付ける予定ですので、4gを越えてしまいそうです。
部屋で少しだけ飛ばしてみましたが、8の字飛行はできませんが、すなおな飛行性能で体育館で飛ばせばいい感じかも知れません。

エアロソアラ送信機テスト

2006-08-26 00:11:47 | エアロ ソアラ

パワーアップした送信機のテストをしてみました。たしかにパワーUPしていますが、
それでもバレーコート半分ほどの面積でしか安定してとどくとは言えません。
とりあえず飛ばしているビデオを見てください。
(途中でがくっと落ちていますが、赤外線が届かないのではなくて、下手に旋回すると落ちてしまいます、調整が下手?)

どうでしょうか??これくらいで十分なら良いのですが、体育館中飛ばしたいのでしたら、まだまだパワーが足りません。



上側の送信機はいつも使っている、赤外線送信機です。LEDが24個、3倍取り付けてあります。これならば体育館の隅々まで届きます
エアロソアラの送信機も、LEDを同じくらい取り付けてバッテリーも、リポ2個にすれば届くはずなのですが。

あ!それからLEDに取り付けていた、5Ωの抵抗を2.2Ωに変更してあります。
それに伴い消費電流も170mAから220mAに増えました


エアロソアラ送信機パワーUP

2006-08-23 00:42:13 | エアロ ソアラ
エアロソアラの送信機のパワーUPを実験して見ました。
手持ちの部品の関係で、内部のトランジスタは外さずに、LEDを外して替わりに抵抗(100Ω~500Ω)を付けて、信号を取り出しました、
追加のLEDはtokoさんのE-ショップにあるSLR932と言う赤外LEDと、最初から付いているLEDを混在で使いましたが、光り方が違うためSLR932は5Ωの抵抗を、元々のLEDは10Ωを取り付けました。
FET 2SK3163 は秋月電子で買った物です、こんなに大きな物はいらないのですが、手持ちの関係で使いました、でもこのFETは内部抵抗がすごく低いのでバッテリー電圧に余裕の無い今回のようなときは良いと思います。
替わりにtokoさんのE-ショップの2SK2231でも大丈夫と思います。
また2200μFは1000μFくらいでも大丈夫ですが、大きいに越したことはありません。



まだ体育館での飛行実験はできていませんが、家で実験した限りでは元々の送信機は指向性が強くて遠くになるほど、まともに当にくいのですが、すこし広がりができた分だけやりやすいように思いました。




誰もがおまじないのように書く一言、あくまで自己責任でお願いします。
金曜日に実験してみますので、その報告を待って作った方が良いかも??


PS
その後Q-skyの送信機で同じように改造したら、だめだったとの報告を受けましたので、回路をチェックしたところ、終段のトランジスタのドライブ回路が変更になっていました、

そこでトランジスタのベースに入っている信号でFETのゲートをドライブしてください。R2の抵抗の後ろでだめだったら?、その手前の信号が良いと思います。(取り付けにくいですが)



実際のパターンはこの部分から取り出せばよいと思います。


残暑お見舞い申し上げます

2006-08-19 12:26:07 | エアロ ソアラ
台風一過秋の空かと思ったら、まだまだ夏でした。暑~!!

我が家のニモはあまり大きくなりませんが元気です。少しは涼しく感じられるでしょうか。



エアロソアラの送信機の赤外発光ダイオード2倍にしてみました。
体育館とか屋外など周りの反射の無い場所でエアロソアラを飛ばすと、赤外線の到達距離が短いため、後を付いて歩くというまぬけな事になってしまいます。
そこで最も簡単に距離を伸ばすため、発光ダイオードを並列に2個追加してみました。



結果からいうとあまり変わった気がしない、そもそも2倍の発光になっても距離が2倍になる訳でなくて、2倍伸ばそうとすると4倍の光の量が必要らしいです。

でも送信機の終段のトランジスタのコレクタ電流は500mAまでなのですが、
この赤外発光ダイオードには制限抵抗が付いていません、いくら電流が流れているのか?不安ですので何個も取り付ける訳には行きません。
ここはもう少し本格的な改造が必要です。

追記1 少し調べてみました、送信機の消費電流ですが、LEDの光らないときは、8mAほどです、2個のLEDが光ったときの消費電流が、47mA、そしてLED4個の時の消費電流が、46mA、あれ? LED1個のときの電流は46mA、あれれ~???
何個付けても消費電流が変らないと言う事は、光量も変らない?と言うことか??
では目で見えないので、カメラで見てみましょ!



おーやっぱりそう言う事か?

下に訳のわからない手書きの回路図、送信機のLED周り、こんな感じなのですがお分かり頂けますでしょうか?



結論だけ言ってしまうと、このままいくら並列にLEDを並べたとしても、全体で約1.1A以上は流れない(パルスなのでLEDは平気)と言う事になると思います。(間違っていたら突っ込みお願いします)
LEDの順方向電圧降下を20mAでテストしましたので1Aとなるとさらに増えて、実際は流れる電流がもっと少ないのかも知れません。(データシートでは1Aで3Vとありました、)さらに電池も1Aほどになるともっと内部抵抗が増える気がします。

ならばどうすれば光量が増やせるのか?
LED回路だけ、もっとバッテリーを増やして電圧を上げて、さらにFETドライブなどにしないと、無理みたいです、
シンプルにはならないみたいですね。


追記2 .....と言っておいて実はできてしまいました。あとで公開いたします。

ピ、ピ、ピンチ!

2006-08-16 00:25:13 | 1グラム 飛行機

とある新聞社が取材に来るという!??
なんと0.88g飛行機の事で取材したいとの事、その日が18日あさって
先週の10日に連絡が入った、それじゃ近頃飛ばしてないので、11日の飛行会で飛ばして大丈夫かチエックしてみると、OH!何と言うこと、水平飛行しかしません、上昇しないばかりか、すぐに飛ばなくなりました。
これはバッテリーでしょう、そういえば幾分内部にガスがたまっているようなポッコリしています。
ヤバイ!ピンチです、
バッテリーを取り替えれば良いような物ですが、0.88gのバッテリーは相当苦労して切り込んであります、そのうえ何個かのバッテリーの中から選別して、軽くて、切り込みやすいものを選びましたので、そう簡単に替えれそうもありません、
なんとかこのままで飛ばない物か、いろいろ考えましたが、何もありません、おまけにtokoさんのe-ショップも11日から休みに入って、バッテリーも入手できません
こまった~!
これは本当にピンチです、
部品箱の中から新しいバッテリーを探し出して、切り込んでみました、
しかし目いっぱいやっても0.03gほど重くなります。これでは0.88じゃなくて0.91gになってしまいます、最悪1gを切っていればインパクトは同じような物ですが、ぎりぎりの設定ですので、飛ばない可能性もあります。

下の写真左が今までの物、右が新しいけど重い物、見た目はあまり変らない、



まいったな~と、もう一度よ~く部品箱を探してみると、もう一個見つかりました、
以前の軽い物とよく似ています、これを切り込んで、セットしてみました、



おー以前より軽くなったか?でも、すぐに、88になったりで、88と87の間くらいです、とりあえず良かった重くならなくて、あす飛ばしてみて飛べば良いのにな~、このブログを新聞社の人が見てないと良いんだけど?