インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

こんな受信機KITがほしい!

2007-07-31 20:14:35 | 飛行機 その他


実は今年に入って何度か、母校の工業高校の課題研究という実習で、インドアプレーンを作るお手伝いをしている、私が生徒だった頃は、こんな面白そうな実習は無かったのだが、生徒のやる気と興味を刺激する狙いだと思う。
課題ごとに何班かに分かれて結局インドアプレーンを作る生徒は10人くらいなのだが、
家にも半田ごてを持っている生徒は?と聞くと、一人しかいない、

工業高校の電気課の生徒が、MYごてを持っているのが1/10とは......やれやれである。

それでも、送信機を組んで、ラダーコイルを作って、受信機はMY半田ごてを持っている彼にまかせて、何とか飛行にこぎつけた。


そこで思ったこと、もう少し受信機を大きな基板を使って、部品と部品の間隔を開けて、部品点数も少なくできれば、半田付けの上手くない生徒でも作れるのではないかと言うことです。
それじゃ自分で作れと言われるのは、ごもっともですが、世間の初心者、入門者にもやさしいKITになるのでは?と言うことで、ぜひショップで品揃えしてほしいな~と思うしだいです。(けっして手抜きの言い訳ではありません...ハイ)

それで私が、勝手にこんなのがいいな~と思った回路ですが、




たけてぃさんの2ch受信機とほとんど同じというか、261KITと同じ部品構成です、ただしラダーコイルが2ポートパラ接続になっている、
初心者に巻きやすい0.05mmのラダーコイルの線は150Ωも巻くと、とても大きくなって重くなってしまいます、その点2ポートパラだと70オームくらいで済みますので手ごろです。

基板サイズも301KITくらいのゆったりサイズにして、完成基板のようにシルク印刷で部品配置がしっかり書かれていると、ベストだと思います。

何よりこだわりは、お値段、基板をのぞいたパーツの値段は丁度500円、301基板と同じとすると。800円で作れます。
やっぱ心情的に1000円以内がいいな~





ということで、無いものねだりをしておいて、

今あるもので何とかと言うことになると、空中モーターで使ったように、たけてぃさんのソフトで,
301の基板を使って作る方法もあります。




上はパターンカットをまったくしないで作る部品配置





1箇所切るとセンサの配置が良くなります




バッテリーモニタをつける場合は、このようにパターンを切って、




このようにすると、大丈夫。




バッテリーモニタについては、ひとつ案があって、内部のA/Dコンバーターで電圧を測って、ラジコンモーターアンプのように、ラダーコイルを使って警報音を出したり、飛行中ならモーターの出力を下げて、知らせると、外部部品がゼロで実現できるように思うのですが、いかがな物でしょう???



PS.
田中さんに願いを聞き入れて頂いて、パターンの検討から、ソフト開発まで忙しい中、取り組んで下さっている。
そして試作機のパターンで意見がある人は書いて欲しいと言う事なので、
この際だから、遠慮なく、フォトショップでこんなのどうかな~と言う写真を作ってみました。


上はオリジナル、下が私の思った奴。




PS2
今度は基板サイズがほんの少し小さくなったようで残念だが、これも少しでもたくさんの基板を取ってコストダウンのためだから仕方ない、
PICの1番端子とラダーコイルの端子が近くて、半田がくっつくかもしれないので、又口を挟ませてもらいます。(恐縮ですが.....)


上はオリジナル、またまた下が私の思った奴。


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微妙~右旋回

2007-07-29 00:01:10 | 超小型スケール



今日の飛行会でもうすこし追い込みました、

対策は少しは効いた様で、なんとかだましだまし、右旋回もしています。

ビデオです

最後に左翼端に少し錘をつけて飛ばすとかなり右旋回も楽になりましたが

ビデオはありません。

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飛びました.....けど.......

2007-07-26 23:00:25 | 超小型スケール



完成すれば、飛ばしたくなるのが人情、土曜日まで待てないので、

こんな暑い日はサボりたいバレーに行って、飛ばすことにしました。

さすがにバレーの人数も少ない、

しかたないので、エース(バレーの)にカメラを持たせて、撮影してもらいました。

はい!!飛行動画です、!!

ハイ良く飛んでます~ って、賢明な人ならもうお分かりと思いますが、

決して右には旋回しない、はいはい、そういう機体なのですって!


右旋回も見たい??しかたないので右にも曲がったビデオも見せちゃいます。

超右ひねりこみで敵弾はかわせますが、3mの高さが無いと復帰は無理です。

どうすりゃいいの??だれかいい方法教えて。



ps.対策その1、

ラダー右制限装置を装着しました。




その2
プロペラ推力は十分すぎるので、禁断のカットをしてちょっとだけ本物に近くしました。





機関銃の銃口もにらんでいる



メーターパネルはマーカーでは書けないよ~

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やれやれ完成

2007-07-25 01:43:35 | 超小型スケール


四国戦線にて、エンジントラブルに見舞われ、九死に一生を得たエースは基地まで徒歩で帰ってくると言う悲劇に見舞われたが、
エースの名に恥じない戦いの為に、愛機のエンジンをさらに強力な物に換装した、
大食いだがコンパクトでパワーのあるDIDEL社製MK-04S-10エンジンを、最高級ギアボックスを通して、エアロソアラ社の大口径プロペラを回している。

このギアボックスはエースだけに許された1120yenもするスペシャルパーツだ、



今日も空は青く滑走路の芝生が気持ちいい、しかしまだ戦いは終わっていない
これからなのだ、エースは愛機をなでて何事かつぶやいた......。




「大丈夫?ホントに飛ぶの???」





PS. 結局のところ重量は、バッテリーなしで1.66g。20リポ装備で2.45gとなりました。

あ!それからこの写真では忘れていた、機関銃も取り付けました。
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赤くなりました

2007-07-24 01:59:45 | 超小型スケール


赤くなりました、手の方が...........、
昨日コピックを買った。
エンジン換装するためにカウル部分を切り取ったついでに、
本体の方を赤くしてみました。
でもなんだかずいぶん前に吹付けられる勘所がつかめなくて、
手にも機体にもこってり塗ってしまいました。
重くなっただろーな~、量るのがちょっと恐怖
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